鉄道車両アラカルト

今まで全国鉄道の旅をして、いろんな車輌を見ました。そんな車輌たちをまとめてみました。

小田急 新津車両製作所の4000形が完成

2007年11月14日 | 私鉄(関東・東北・北海道)

小田急の新造車が完成

JR新津車両製作所で記念式

 JR東日本新津車両製作所が製作を進めてきた小田急電鉄の4000形(10両1編成)が完成し5日、関係者による記念式
典が行われた。

 新津車両製作所は、1994年(平成6年)10月の操業開始以来、首都圏の通勤形車両を自社製造している。近年では高い技術力を背景に、相模鉄道(40両)、東京都交通局(18両)の車両製造を受注している。

 小田急電鉄4000形の車両製造は、今年6月からJR東日本の中央快速線用E233系と並行して進められた。

 完成記念式典には、JR東日本の吉岡恵新津車両製作所長、荒井稔新潟支社長、新井静男運輸車両部次長、新潟交通機械の矢口弘志社長、小田急電鉄の国広誠運転車両部長らが出席した。

小田急の4000形って2種類あるけど。これはもちろん新型の方。今年新津で制作してるのは唯一これ一本だけです。あとは東急車輛で6本が作られています。元々JR東日本のE233形をベースにしてるので、新津でも作りやすかったのでは?などと考えてます。来年には常磐緩行線にもE233形がデビューしますから、地下鉄千代田線は、この手の車両が沢山通るようになりますね。いずれにしても新型車の導入は利用者としては大歓迎ですね。