鉄道車両アラカルト

今まで全国鉄道の旅をして、いろんな車輌を見ました。そんな車輌たちをまとめてみました。

JR東日本 東京総セ一般公開、27,000人の来場

2007年09月04日 | JR東日本

フアンなど2万7000人来場

JR東日本東京総合車両センターの一般公開イベント

 JR東日本東京支社東京総合車両センターの一般公開イベント「夏休みフェア」が8月25日に行われ、鉄道フアン、家族連れなど約2万7000人でにぎわいを見せた。

 首都圏で投入されている新系列車両などのメンテナンス業務を担当している同車両センターの知られざる一面を広く知ってもらおうと、毎年開催しているもので、「夏休み最後の思い出をつくっていただきたい」と同車両センター社員。

 センター内では、209系、E217系、E231系、E233系の最新型車両とクモハ12052、同053、クモユニ143、クモヤ90801の旧型車両を一堂に展示。E233系車両の試乗、ミニ電車の乗車、車体洗浄装置の通過、ゲーム機を使った列車運転台(マスコン)の操作、車内放送などの体験型イベントも実施された。台車被せや車体上げ下ろし作業の実演では、スケールの大きさに家族連れから驚きの声が上がっていた。

 会場内では、さまざまな鉄道グッズを模擬店形式で販売。鉄道模型(Nゲージ)の展示コーナーなども開設され、子どもたちの人気を集めていた。

 同センターでは、東京都内で連日続く気温30度を超す真夏日を踏まえ、エアコンの効いた休憩室を数多く用意。中山修一所長をはじめとする社員が細心の注意を払いながら、見学者の熱中症防止策に全力を注いだ。

今年も大変な人気だった東京総合車両センターの一般公開。ただ単に車両を公開するだけでなく、各種イベントも来場者には人気があったようです。社員のきめ細かい配慮と、希望者への懇切丁寧な説明。それらも今回の一般公開の成功の影の立役者と思います。来年は是非私も行って見たいです。