常磐線の普通列車G車営業開始で尽力
NREとJREMにJR東日本より感謝状
JR東日本の橋口誠之副社長・鉄道事業本部長は14日、同社本社ビル内で、3月18日の常磐線普通列車グリーン車営業開始に際して尽力したNRE(日本レストランエンタブライズ)、ジエイアール東日本メカトロニクス(JREM)の2社に感謝状を贈呈した。
NREはグリーン車に乗務するグリーンアテンダントの新規採用、教育など、JREMはグリーン車Suicaシステムの構築、改修などに尽力し、JR東日本の首都圏輸送サービスの拡充に貢献した。
贈呈式で橋口副社長は「皆さまと一緒に準備を整え、無事にグリーン車を導入できた。世の中から高い評価を得るとともに、利用率もますます増えている」と述べ、今後一層の協力を求めた。
返礼に立ったNREの荻野洋社長は「より一層のサービス向上に努めていく」、JREMの植田哲也社長は「品質保証を第一に、(今後も業務に)1つ1つ丁寧に取り組んでいきたい」とそれぞれ述べた。
いろんな人たちの協力があって快適に列車が運行されてると言う事なんだね。私たちがこれからも常磐線のグリーン車に快適に乗れるように、これからもがんばってもらいたいですね。