鉄道車両アラカルト

今まで全国鉄道の旅をして、いろんな車輌を見ました。そんな車輌たちをまとめてみました。

JR東日本・東武 横浜~東武日光直通臨時特急

2007年05月05日 | JR東日本

JR東日本
東   武

横浜-東武日光へ直通臨特急
横浜駅で出発式

 JR横浜駅と東武日光駅を結ぷJR東日本・東武鉄道直通臨時特急「日光83号」の出発セレモニーが4月28日、横浜駅7、8番線ホーム、で行われた。横浜駅からの両社直通特急の運転は初めて。

 同列車は、昨年3月18日からJR新宿-東武日光・鬼怒川温泉間で運転開始した相互直通特急の利用が通算約45万人(1日平均約1235人)と好調なことや神奈川エリアの利用者の要望などを受け、ゴールデンウイーク期間(4月28~30日、今月3~6日)に設定した。

 ダイヤは神奈川エリアの人が日帰り利用できるよう、下り83号が横浜発9時16分、東武日光着11時40分。上り84号が東武日光発17時4分、横浜着19時30分。横浜-新宿間では渋谷に停車、新宿以北の停車駅は通常の「日光号」と同じ。車両はJR東日本の189系6両編成〝彩野″を使用している。

 セレモニーには井上進JR東日本横浜支社長、尾崎一喜JR横浜駅長、大垣雅則東武鉄道営業部長、来賓として斎藤文夫栃木県日光市長などが出席。あいさつで井上支社長は「横浜からの直通列車のご要望をたくさんいただいていたが、東武鉄道のご協力で実現した。360万都市の横浜から1本の列車でつなぐことができ、多くのお客さまに日光、鬼怒川への旅行を楽しんでい敵だける列車に育てていきたい」、斎藤市長は「日光では世界遺産に登録された東照宮などの社寺、温泉、雄大な大自然などが皆さまをお待ちしている。同列車で日光を大いにお楽しみいただければありがたい」とそれぞれ述べた。

 この後、日光83号の乗務を担当する佐藤康明運転士、安田賢仁車掌に花束が贈呈され、関係者によるテープカットの後、尾崎駅長の出発合図で、ほぼ満席の同列車はタイフォンを高らかに鳴らして一路、東武日光へと発車した。

好調だったスペーシアの新宿乗り入れ、横浜まで園長運転されても何の不思議もないわね。むしろなぜ、延長しないのだろうって感じ。今回のゴールデンウイークの利用者の状況によっては定期運行する可能性もあるね。最近、鬼怒川温泉は観光客が減り続けてるって話だけど、活性化できるといいですね。