400万画素の富士山とPSPの微妙な関係

ちょっと前ですけどデジカメを2年ぶりに新調しました。小さいのが好きで以前はSONY DSC-U20を使っていたのですが、そのブラッシュアップバージョンのDSC-L1を購入し撮影した富士山の画像です（圧縮しています）。

この機種、U20よりか一回り以上大きくはなったのですが、光学3倍と400万画素、セミマニュアル撮影と一通り満足できるスペックを持っていまして割かし良い感じです。さらに「メモリースティック PRO デュオ」を使えばVGA(640×480)/30フレームサイズで動画も撮れます。これがかなり綺麗なんです、DVいらないです。電池の持ちも良い。

で、そんな話はどうでも良くてですね(前置き長い）、このマシンが使用できるメモリ媒体は「メモリースティックデュオ」です。超小型サイズのメモリスティックです。VGA動画を撮る場合に限りサイズは同じだけど仕様違いの「メモリースティック PRO デュオ」が必要です。当然、通常のメモリスティックのリーダーで使用するには変換アダプタが必要だったりして、メモリスティック、メモリースティックデュオ、メモリースティック PRO デュオ、メモリスティックなんたらかんたらで、もうわけわかんねぇよソニーって感じです。

L1で動画を撮ると、数百MB単位で簡単にメモリを消費します、静止画のファイルでも1枚4～6MB程度あり、メモリカードに対する要求は高くなるばかりです。

でPSP。

PSPではメモリースティック PRO デュオが使えるらしいですが、amazonを見ているとかなりメモリースティック PRO デュオが売れているみたいですね。これにより量産効果で値段が下がってくれることでしょう。で、1GBのメモリースティック PRO デュオが出たあたりで、新しい規格ですよきっと。

「スーパーメモリースティックデュオ」

2GB以上は「スーパーメモリースティック PRO デュオ」をお使い下さい。さらにPSP上で動画をお楽しみ頂くには「スーパーメモリースティック PRO デュオ Hi-Speed」が必要になります。

さらにわけわかめ。

PSPもスロット仕様変更で初期ロットユーザーはしょぼーんという事態、みたいな。
なんかありえなくないシナリオじゃないですか？ていうかありがちすぎ？

まぁ想像の話なんだけど、メーカーの都合による仕様の変更はユーザーにとっては不利益が多いわけです、その辺を良く考えて欲しいという青年の主張でした。（1月中旬だしぃ）

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technodon