なてれ

“自分おこし・仕事おこし・地域おこし”をモットーに、 がんばるみんなを応援する奈半利町生まれのブログです。

慶大生の研究発表

2009-08-07 14:41:09 | 地域団体の活動
8月5日から今日(7日)までの3日間、慶応大学総合政策学部飯盛(いさがい)研究室の大学生20数名が、奈半利町で合宿研究をしました。
夏真っ盛りの暑い中、町幹部をはじめ町内の任意団体のリーダーたちとの意見交換や、町内視察に励んでいただき、若いフレッシュな感性で感じ取った奈半利町の活性化について、発表していただきました。

短い期間によくここまで感じ取って、素早くまとめ、そして堂々と発表していただきました。
日頃こんなに大勢の大学生が奈半利町にいること自体が珍しいのに加え、知恵と感性とで、貴重な提案をいただきました。私たちにとっても、外から見た奈半利町といったものを再認識しました。
今後はこの貴重な提案に対して、私たち住民がいかに応えていくかが問われていて、町起こしにかかわるグループの一員として重く受け止めました。

発表の中で、私たちが今取り組んでいる、繭を使った工芸細工に対し、期待評価をいただいてとてもうれしく思いました。頑張って特産とまではいかなくても、お土産ぐらいには育てていきたいと思います。