今回の転勤はななも一緒。
転勤の話が出てすぐにななの先生に相談しました。
病気も落ち着いているし、現在のようなごはんを食べて定期的に検査をしていれば
大丈夫なのではないか?
ただ、日本語の通じない病院だろうからそういうところが大変だと思うと。
そういう心配をしながらもななを連れて行くにはやることがあります。
狂犬病。
ワンちゃんは毎年の注射が必要です。
日本では猫には特に義務付けられていませんのでしている猫ちゃんは少ないと思います。
でもななには必要となったので。
1回目の注射は3月10日。
ここから4週間あけて4月8日に2回目の注射。
次に2週間後の4月22日に採血して、血清を検査機関に出して抗体検査をします。
検査期間は成田の動物検疫所から指定された機関に。
先払いの銀行振り込みなので、検査費用の13000円を振り込み、振り込みの控えと一緒に
血清を病院から送ります。
GWを挟んでしまうので、結果が出るのは5月9日以降。
もし抗体ができていなければまた注射となります。
どうやら、旦那さんの同期くんちの猫ちゃん、抗体がなかなかつかない体質だったそうで、
旦那様が出国してから8か月もかかったそう。
なので、同期君から言われたのは「すぐに狂犬病を」でした。
いろいろと確認することもあります。
ななの飲んでいるお薬が持ち込めるのか、
ごはんだって同じものがあるのか?ないなら、大量に持って行けるのか?
ななはおしっこの色を見ないとならないので、システムトイレなのですが、そういうものがあるのかどうか・・・。
今回の引越しは日通さんです。
なのでお薬は日通さんに確認したところ、大丈夫だと思うけど、心配なら飛行機でと。
ごはんやトイレは大量に持ち込むと業者と誤解される可能性もあると。
うーん、それでも必要最低限の半年~1年分は持ち込みたい。
現地にななの食べているご飯、使っているトイレがあるかは旦那さんに見てきてもらいました。
まず、ご飯。
同期君の猫ちゃんが通っていた病院で、ブルーバッファローの取り扱いはありませんでした。
ヒルズはあるけど、今、おやつのかわりに食べさせてる「メタボリックス・ユリナリー・コンフォート」は
ありませんでした。
先生が診察して、必要だと判断し、取り寄せられるようなら取り寄せると。
トイレはこの病院になく、諦めていたら日本人向けのお店にデオトイレがあった!と。
あることはわかりましたが、旦那さん金額を全く見てこなかったらしい・・・。
まあ、それでも足りなくなったらあるというのは、ちょっと安心。
出国、現地への入国に必要な書類はいくつかあって、狂犬病の抗体検査の結果の他に、
現地の農林水産省みたいなところから発行してもらう輸入許可証に
ななの健康診断、マイクロチップ証明、寄生虫などの駆除証明、狂犬病摂取証明、
輸出検査証明。
もっとあったかも・・・。
我が家の1つ面倒なところは、現住所と、出国時の住所が違う事。
私は旦那さんと同時にここを離れて実家に帰ります。
住所は統一するべきなのでしょうが、病院の所在地とはかけ離れてしまったりして、
不自然。
動物検疫所と抗体検査機関に確認して、住所は実家で出すことにしました。
国内では違っていても問題ないそうですが、実際受け入れる現地ではどうなのかわからないので。
同期君が出国するときの書類のコピーをとっておいたそうで、お借りすることができました。
とっても助かります。
先生にもお願いして1つ1つクリアしていきます。
なな、人の出入り(それも業者さんだから男性ばっかり)が多くて何か変?とは感じているみたいです。
業者さんがいると押入れに隠れます。
日通さんは2時間半いましたから、その間ずーっと押入れ。
片付けもしているから、今までとは違うと思っているのでしょうね。
それでもこんな感じで遊ぶけど。
ボロボロにしたカーテンから見てます。
なな~飛行機に乗せるのは心配だよ・・・。