なながうちに来る前までお世話になっていたトリマーさん。
ナルのトリマーさんだったのですが、ご自身でもワンちゃんと猫ちゃんを飼っています。
ネコちゃんは全部保護した猫。
私が実家にいるときにはもう猫ちゃんのお世話をしていたので、もう何年でしょう?
その間、たくさんの猫を保護して自分の家に入れたり里親を探したり、避妊・去勢手術をしたり、
ごはんをあげたり・・・。
昨日母に聞いたのですが、とある茶色のニャン。
ご飯は食べているのですが、とても汚くなってしまったそう。
私も実家に帰ると見かけるニャンなんですけどね。
それを聞きつけた、トリマーさんのお知り合いの保護猫活動をされているおば様が電話で言いました。
「歯槽膿漏じゃない?」
野良ネコちゃんを診てくれる(格安で)先生がいるから連れて行くよ、ということになったそうです。
ななは歯磨き、とは言えないけど歯磨きシートでとりあえず歯磨きもどきなことはしています。
猫は虫歯ができないというけど、歯槽膿漏にはなるそうだし。
歯槽膿漏で毛並みが乱れたりするとは知りませんでした。
おば様の方がトリマーさんのおうちで茶色のニャンと触れ合ったときに「もしかしたら糖尿病かも」
と言ったそうです。
糖尿病になると独特な臭いがあるそうで、この方はそういう猫をお世話したことがあるそうです。
茶色ちゃんは、この方に連れられて病院に行ったようです。
結果はまだ聞いてないけど、早く良くなってほしいです。
それから実家近くできょうだいのこねこが保護されました。
保護した方は、2か月前に保護猫の兄妹を2匹飼い始めたそうで、その方は飼うことができず、
トリマーさんに相談。
トリマーさんはななと同じように数時間おきのミルクを与えたりお世話をして、この度里親が見つかった
そうです。
2匹一緒に!!
この方、3歳になる兄妹の保護猫ちゃんが既にいるそうで、この方が仲介に入ってお友達にという
話だったのに、2匹で遊んだりしている姿を見ていたら「やっぱり私が飼おう」ということになったそうでs。
私の母がちょこちょこ見に行っていて「2匹で遊んでいる姿はかわいいよ~」と。
あとこんなことも。
「でもななちゃんの方がかわいい」
そりゃあ孫ですから(笑)
多分ですけど、うちになながいなかったらこの子たちを飼ったかもしれません。
常々トリマーさんからは「飼うならきょうだい2匹がいいと思うよ」と。
だけどうちには、なながくる運命だったんですよ。
トリマーさん、このお知り合いの方に「実はね昨年ね・・・」とななのことを話し、
「今はホントに幸せなのよ~お姫様なのよ~」と。
うーん、幸せ?かどうかちょっとわからないけど、お姫様なのは事実。
ななですが、もしかしたら人間の手で捨てられた可能性があるそうです。
野良ちゃんのお世話、じゃないな、ご飯をあげるだけで避妊・去勢はしていない人がいるそうで、
そこで生まれた猫たちがどうやらあちこちに捨てられているという話があるそうです。
ななの話を聞いたおば様が「もしかしたらこの子もそうかも」と。
ななが1匹だけで植え込みいたのはそういうことなら・・・。
なながそうなのかそうじゃないのかはわかりませんが、こういう人がいるならそれは
許せないことです。
まだ母親から離してはならないのに、自身が飼ってる猫の子をあちこちに置いてくるなんて・・・。
おば様はこの家にいる猫の捕獲→去勢・避妊を目指しているそうです。
うちは現状、ななのお世話をすることでいっぱいですけど、この世の中には多くの猫ちゃんを
きちんとお世話している方が多くいます。
実家のある市は、避妊・去勢の手術にお金を出してくれるそうですが、私が今住んでいるところは
違いました。
ななを飼うときに調べたけど、一切補助なし。
市町村に依存しちゃいけないけど、野良ちゃんを減らしたいなら少し頑張ってもいいじゃんと思います。
ま、これはお金の使い方間違ってるよね?と私が住んでいるところに対して言いたいことがあるから
余計にそう思うのかも。
話がそれちゃいました。
うちの姫様、NARAYAのバッグに座って外見てます。
あ、寝てた。
ななちゃん、明日病院だよ。
薬を飲み始めてから2週間。おしっこの検査ですよ。
明日もちょっと大変だけど、頑張ろうね。