北アルプスの錫杖岳に行ってきました。
私から山岳会OB会員に錫杖岳登山を誘ったら4名のロートルが集まったのですが、それを知った知人などからさらに4名の参加希望が出て合計8名での錫杖岳登山となりました。8名での登山なんて学生時代の山岳部合宿以来のことです。

槍見の駐車場から早朝6時の出発です。 今回なんと現役ガイド3名とボッカ1名を含む最強パーティーと言いたいのですが果たしてOB爺は付いていけるのか?

先頭はOBにして現役ガイドのU。 お前早いんだよ。もっとゆっくり歩けよ! 先輩置いて行くんじゃないよ。

色づく登山道を歩く我がパーティー。


素晴らしい世界。

紅葉の中に聳える錫杖岳前衛壁。 間近で見たのは何十年ぶりでしょうか。 かつて登ったルートを目で追います。

錫杖沢に入ってきました。

錫杖沢はでかい岩がゴロゴロ。 あまり水が流れてなくて助かりました。

中央に見えているのが中央稜。

おお!ジャンが見えた。

大昔よくお世話になった錫杖沢の岩小屋。 OBのAは新人時代に雨で沈したときはこの岩小屋のボルトで人口登攀の練習をやってたと懐かしんでいました。 私はボルトでツエルト張ってたぐらいしか思い出ないです。


中央稜P3





フランケの下を進みます。



中央稜P2とP3かな? 自信なし。

しばし休憩。

ちょっと嫌なトラバースのあるところ。

笹の急登を登ると小さなコルに上がります。

コルからトラバースしてA沢に合流してさらに笹の急登を登ると山頂稜線のコルに出ます。

正面の岩のピークの先が本峰ピッケルピークとなります。山頂稜線も結構アトラクションがいっぱいでした。早く山頂に立ちたい気持ちが先走って写真を撮る余裕がありませんでした。

そして念願のシモンのピッケル。 スーパーEのメタル版? もっと近くでアップで撮っとけばよかった。

最高地点の北峰。 当初は北峰までと思っていたのですが時間と自分の疲労度を考えてここまでとします。

穂高も冬支度が始まります。

槍の穂先がちょこんと見えます。

焼岳。

中尾温泉街が真下に見えます。

さて下りは紅葉を楽しみながらと言いたいところですが足がもうパンパンになっていて楽しむ余裕はありませんでした。

ヨレヨレ脚のOB3人は他のメンバーに付いていけません。汗

渡渉地点を過ぎたあたりでにわか雨に降られました。 疲れましたが最高に楽しい一日でした。 一人で来てたら楽しさより辛いだけの登山になってたかもしれません。 皆さんのおかげです。 それにしてもOBとはいえ現役ガイドUは別として女子4名に全然体力的に勝てませんでした。 まあ爺はこんなもんかなあ。
私から山岳会OB会員に錫杖岳登山を誘ったら4名のロートルが集まったのですが、それを知った知人などからさらに4名の参加希望が出て合計8名での錫杖岳登山となりました。8名での登山なんて学生時代の山岳部合宿以来のことです。

槍見の駐車場から早朝6時の出発です。 今回なんと現役ガイド3名とボッカ1名を含む最強パーティーと言いたいのですが果たしてOB爺は付いていけるのか?

先頭はOBにして現役ガイドのU。 お前早いんだよ。もっとゆっくり歩けよ! 先輩置いて行くんじゃないよ。

色づく登山道を歩く我がパーティー。


素晴らしい世界。

紅葉の中に聳える錫杖岳前衛壁。 間近で見たのは何十年ぶりでしょうか。 かつて登ったルートを目で追います。

錫杖沢に入ってきました。

錫杖沢はでかい岩がゴロゴロ。 あまり水が流れてなくて助かりました。

中央に見えているのが中央稜。

おお!ジャンが見えた。

大昔よくお世話になった錫杖沢の岩小屋。 OBのAは新人時代に雨で沈したときはこの岩小屋のボルトで人口登攀の練習をやってたと懐かしんでいました。 私はボルトでツエルト張ってたぐらいしか思い出ないです。


中央稜P3





フランケの下を進みます。



中央稜P2とP3かな? 自信なし。

しばし休憩。

ちょっと嫌なトラバースのあるところ。

笹の急登を登ると小さなコルに上がります。

コルからトラバースしてA沢に合流してさらに笹の急登を登ると山頂稜線のコルに出ます。

正面の岩のピークの先が本峰ピッケルピークとなります。山頂稜線も結構アトラクションがいっぱいでした。早く山頂に立ちたい気持ちが先走って写真を撮る余裕がありませんでした。

そして念願のシモンのピッケル。 スーパーEのメタル版? もっと近くでアップで撮っとけばよかった。

最高地点の北峰。 当初は北峰までと思っていたのですが時間と自分の疲労度を考えてここまでとします。

穂高も冬支度が始まります。

槍の穂先がちょこんと見えます。

焼岳。

中尾温泉街が真下に見えます。

さて下りは紅葉を楽しみながらと言いたいところですが足がもうパンパンになっていて楽しむ余裕はありませんでした。

ヨレヨレ脚のOB3人は他のメンバーに付いていけません。汗

渡渉地点を過ぎたあたりでにわか雨に降られました。 疲れましたが最高に楽しい一日でした。 一人で来てたら楽しさより辛いだけの登山になってたかもしれません。 皆さんのおかげです。 それにしてもOBとはいえ現役ガイドUは別として女子4名に全然体力的に勝てませんでした。 まあ爺はこんなもんかなあ。