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いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

新巣山、雨乞棚山

2021-03-18 | 東濃の山
一泊二日で岐阜100山の雨乞棚山と三界山、続岐阜100山の新巣山、城ヶ根山、雨乞山を回ってきました。
初日は東白川の新巣山と付知の雨乞棚山を登りました。
新巣山は県道256号線から359号線に入り越道峠から登ります。


峠の路肩に駐車しました。


峠が登山口となります。


小学生の学校登山で登られる山ですから笹もしっかり刈払いされています。


歩きやすい混成林の登山道


山頂手前の展望地。 付知町方面が望めますが本日は天候がよろしくないので。


山頂は特に展望はありません。
これで東白川の小学生が学校登山で登る6座が全て登れました。

越道峠は昨年まで道路工事で通行止めでしたが現在はここから付知まで東側に下れます。
付知の街に下ってからさらに雨乞棚山に続く山道に入って行きます。


林道が本日の核心部です。 あまり奥まで詰めずに適当なところで駐車して歩きました。


林道を3キロほど歩いて登山口に到着。


笹の茂る急登の登山道です。


上の林道に到着。 林道を横切って登山道が続きます。


帰りは林道をこちら側から下ってきます。 ほとんど廃林道です。


ブナもちらほら。


山頂到着。


下に見えるのは中津川市の福岡あたりかなあ。


山頂のすぐ下の広場。 昔はここまで車で上がってこれたのでしょう。

下山路はここから林道を下って行きます。
そして林道と登山道の交差点まで下ったとき眼鏡を山頂のどこかに置いてきたことに気づきました。 なんですぐ気づかんのかなあ。嫌になる!
しかも雨もパラついて来ました。仕方ないのでザックをこの場において雨具だけ持って再度登山道を往復しました。

下山後は福岡の街までいったん南下してお決まりのほっとサロンで入浴し遅めのランチを食べた後三界山に向かいました。




砥山と大船権現山

2020-12-20 | 東濃の山
八百津にある砥山と大船権現山に行ってきました。

八百津の街から県道83号に入り、すぐに県道402号につながる林道を白谷まで北上します。道路脇の路肩に駐車しました。
駐車場所から舗装された林道を進みます。

植林の登山道を進みます。 落ち葉の下はアスファルト道路です。


ここまでスニーカーで登ってきて、ちょっと不安になっていったん車までトレッキングシューズに履き替えるために戻りました。
40分のロスですね。


電波塔手前には階段が設置されていました。


電波塔。山頂かと思いましたがもう少し先でした。


藪の先に三角点がありました。

一旦下山して北山の集落から権現林道に入ります。


登山道入り口の立て札 山頂まで800mとありましたがもう少しあるような。






山頂手前の反射板。


山頂には祠が祀ってありました。 南側の八百津方面の眺望が得られます。


祠から三角点まではまっすぐ藪を漕いで到着。しかし右側からしっかりした道がありました。

藤島岳と大山白山

2020-11-16 | 東濃の山
白川町の藤島岳と大川白山に行ってきました。
地形図で西洞から藤島峠の近くまで繋がっている林道を進むつもりでしたが、完全舗装の広域林道がカーナビには表示されています。
国土地理院さん最新版の25000分1地図つくってくれませんかねえ。


藤島峠の道幅が広くなった場所に駐車しました。ここから最初に使うつもりだった非舗装の林道がすぐ下に見えました。


登山口からは笹の中を進みます。が、頭を超すような高さではありません。








特別なにか特色のある山でもないのですが、ことのほか不人気の山ですから静かな山歩きだけは楽しめます。


藤島岳山頂。 特に展望はありません。 本日もここでコーヒータイム。

藤島岳の後は帰り道なので大山白山に参拝してまいりました。 楽して車で登ります。

790mの駐車場から参拝します。






本殿に登る石段の横にそびえたつ巨大な杉の老木


樹齢1200年! 神社の歴史と共にこの地を見続けて来た御神木。


白山862m山頂にある大山白山神社本殿


山頂には展望台があります。 今日は御嶽がすばらしい。

山頂で一組の老夫婦とお話して楽しい時間を過ごすことができました。 お二人とも今は後期高齢者の年齢となって月に1,2回ほどしか山にはいかないそうですが以前は頻繁にあちこちの山に登っていらしたとか。 しかし山頂への石段の登り方を見ていてまだまだ大丈夫とお見受けいたしました。 歳をとって夫婦で共通の趣味を持てるっていいなあと最近頓にそう思うようになりました。 カミさんとは山以外の共通の趣味を探さんといかんなあ。

鹿遊、岩山

2020-10-12 | 東濃の山
東白川の鹿遊と岩山に行きました。
鹿遊とは変わった名前ですが鈴鹿山地のソノド(これも変わった名前と思うけど)の北に同じく鹿遊びというピークがあるとか。

県道70号線の遠ヶ根峠から西に延びる舗装林道を進みます。


鹿遊に近くなった地点で路肩に駐車


そこから地形図に載っていないガタガタの林道を進みました。
がすぐに赤リボンがぶら下がったところから登山道?がありました。


踏み跡を少し進むと新しい林道が造成中でした。 その林道を横切って対面の林の中に入っていきます。
この林道は法面もきれいにされていますから舗装林道になりますね。


取り付き付近は小さな沢が流れていて足元がちょっと湿った感じでよくありません。


登山道でもなくたぶん何かの作業道かわかりませんがとりあえず進みました。


檜の植林地帯は枝打ちされた木がたくさん横たわっていて歩きにくい箇所がありました。


写真ではちょっとわからないのですが突然目の前に大きな白い建物が現れました。 中電の設備ですが変電所かなにかですかね。


そこから右手に少し上がると笹原の中に山頂がありました。
展望はありません。ちなみに鹿遊の点名は南鳥山 本日は鹿も鳥も鳴き声ひとつ聞こえませんでした。


見上げればわりといい感じ。

鹿遊のあとは遠ヶ根峠から東に延びる二ッ森林道を進み岩山へ行きました。


林道の開けた場所に駐車しました。


二ッ森林道の開通記念の石碑
ここから適当に藪の中を進みます。


植林地帯は歩きやすいところを選んで登りました。


少し急な斜面を登るとすぐに尾根に上がれました。


意味のある表記だと思うのですが出来れば岩に直接書かないでもらいたいもんです。


山名の通り稜線に大岩が増えてきました。


混合林の間を進みます。


かなり大岩もありました。




展望のきかない岩山の山頂


山頂の雰囲気

尾城山、手掛岩山

2020-10-08 | 東濃の山
東白川村の尾城山と手掛岩山に行きました。

尾城山は最初に東白川村のHPを参考に南側の曲坂の集落から登ろうとしたのですが途中道路工事で行き止まり。急遽256号線の桜峠を越えて御宮有本林道の登山口から登ることにしました。


林道の道路わきに停車。


ここが登山口。 立派な案内板があることから登山道はしっかり整備されているのがわかります。


植林の中を進みます。




ところどころに案内板も設置されています。


この辺りはちょっと急


頭上が明るい! もうすぐ山頂。


そして山頂。 りっぱな石碑。 


りっぱな東屋も。でも中には何やら資材が山積みされていました。


広々した山頂広場。


おお!久しぶりの御嶽。 最近山頂から御嶽が見えるはずの山をずっと登っていましたがいつも天気が悪くて見えませんでした。
ほんとに思いっきり感激してしまいました。 手前左にあるのは小秀山です。


白樺ですね。 この山が白樺の南限だとか聞いたことがあります。

この日はまた桜峠を戻って手掛岩山に行きました。


林道があまり良くなかったので無理せず登山口手前200mぐらいの道路わきに停車しました。


まずは林道歩き。


ここから登山道になりますが、登山道そのものも幅2mぐらいの林道です。


ただし笹で覆われていますが。


ちょっと笹が切れるところもありますが。




ほんの一坪ほどの切り開きの山頂です。


地元の小学生が記念に残した石ころがたくさん落ちてました。


下山は林道ではなく山頂から西に延びる尾根を下降しました。
トレースはしっかりありました。


二つに縦割れした大岩ですがこれが手掛け岩ですかね?




こちらは尾根の途中に岩場もあって正規の登山道より楽しいかな。