台湾 不可思議!

新年快樂!2008年もよろしく。台中での生活や日本語についての日記

くさい話ですが

2006-08-05 20:50:02 | にほんごの不思議
あるとき、女子しかいない日本語のクラスでなぜだか「はなくそ」の話になった。鼻くその「くそ」っていうのはもともと大便の意味だけど、「くそ」は乱暴な言い方だから女の人だったら「うんこ」とか「うんち」のほうがいいですよ~、みたいな説明をして、黒板に書いた。キレイな言葉じゃないけど教科書に載っていない単語なのでみんな真剣にノートに書いていた。語学センスのいい人は、「じゃあ、耳くそ?」とか「目くそ?」とか自分で応用させて考えることができる。そして更なる応用編が誕生した。先生「鼻うんこ」いいですか?
衝撃!これは最悪だけどかなりセンスあります。「くそ」より「うんこ」のほうが丁寧だからね。この斬新なアイディアを褒めたかったけど、残念ながらその言い換えはできないんだよね。

ところで、台湾ではなつかしの日本のアニメがやっている。この前、夜、らんま1/2を放送していた。ちょっとおもしろかった。「いいなずけ」っていう言葉、らんま見て覚えたのかもしれないなあ…

日月潭3

2006-08-05 20:04:27 | 台湾生活
湖のそばのカフェでサラダ入れに使われていた器。それがラルー族のおみやげ屋さんで売られていたので嬉しくて迷わず購入!150元(日本円で500円ちょっと)。台湾で初めて値切りに挑戦したが、「ムリ!140元にだってできないから。」とおばちゃんに言われ、値切りはさっさとあきらめて定価(?)で買った。
白目むきだしになってるところが気に入っている。

日月潭2

2006-08-05 19:54:54 | 台湾生活

日月潭名物の魚料理があるのだが、台湾の昔の総統・蒋介石が好んで食べたことから「総統魚(ゾントンユィー)」と呼ばれているそうな。
日月潭の付近には原住民の村があり、私たちの船はその中の「ラルー族」が住むという村に上陸した。といっても、それはおみやげを買わせたり民族衣装を着て写真を撮らせたりするための策略なんだろうね…。日本の観光地と同じように、おみやげ屋が並んでいた。
ラルー族の村を出て、また船で元のところへ戻る途中、湖に浮かぶたったひとつのちいさな島に寄った。そこは「ラルー島」といって、ラルー族の神様が祀られているという。でも、台湾大地震のときに大部分が沈んでしまい、今は歩いて1分か2分で回れちゃうくらい小さくなってしまったんだって。
日が暮れるにつれて風が涼しくなって、山に囲まれた湖は空気もきれいだしすごく気持ちよかった。夕方の景色もきれいだった

日月潭

2006-08-05 19:37:13 | 台湾生活
先週の土曜日、ボスと先輩とお昼を食べに行き、その後「食後の運動がしたい」という軽いノリでちょっと遠出をした。日月潭(リーユエタン)といって、台湾では有名な湖で台湾八景のひとつらしい。台中市外からたぶん車で2時間くらい山奥へ進んだところにある。その日は天気もよくて、そんな気まぐれで決定したドライブはちょっとわくわくした
写真は私たちが乗った遊覧船。これに乗って湖の向こう側まで行った。