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奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

金魚の品種いろいろ

2025-04-20 20:13:44 | 奈良散策
奈良散策 第1482弾


大和郡山市では3月24日から4月7日まで郡山城跡でお城まつりが開かれていました。その期間中、城跡近くの柳澤神社前で金魚の展示がされているというので、4月5日に撮影に行きました。



柳澤神社の前には金魚の水槽がずらりと並べられていました。



一つ一つ説明がついているのでよく分かります。これはキャラコで、琉金と三色出目金の交雑で生まれたそうです。



これは黒琉金。黒い金魚を作るのは難しいとのことです。



更沙和金。更沙(さらさ)とは赤白が混じった模様のことです。



ガラス面が濁っていてうまく写らなかったのですが、銀鱗朱文金で、三色出目金と和金の交雑だそうです。



これは中国から輸入されたもので、茶金です。



これも中国から来た丹頂です。



和蘭獅子頭と三色出目金の交雑で生まれた東錦です。



琉金です。和金の変異種で古く中国から来たものです。



これは桜錦で、江戸錦を改良したとのことです。



これは蘭鋳(らんちゅう)で、丸子の突然変異。



桜東錦で、東錦の更沙型です。



和蘭獅子頭で、琉金の突然変異です。



これは頂天眼で、眼が上を向いています。赤出目金の突然変異で、古く中国からきたようです。



江戸錦で、蘭鋳と東錦の交雑です。



これは出目金です。琉金の突然変異で赤出目金ができ、赤出目金から黒出目金と三色出目金ができたということです。



これはコメットという米国産の金魚です。琉金の突然変異とフナの交雑によるもののようです。



これは和金です。緋鮒の突然変異でできたとされています。



それから、朱文金です。三色出目金と和金の交雑でできた種です。



ということで、全部で18品種を見ることができました。


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