奈良散策 第522弾
7月24日に馬見丘陵公園にヒマワリを見に行きました。そのときに撮った虫の写真です。
花壇の花に黒いハチが来ていました。たぶん、タイワンタケクマバチです。「日本産ハナバチ図鑑」によると、このハチは2007年に愛知県で初めて報告されてから最近は急激に広がっているようです。
ヒマワリに来ているハチはこのハチばかりでした。タイワンと名がついていますが、もともとの分布は中国と台湾です。
セミが鳴いていたので、撮ってみました。これはニイニイゼミ。
それから、アブラゼミ。
そして、クマゼミ。
ブナ科の木にサトキマダラヒカゲが来ていました。その近くにはカナブンみたいなのが見えるので、樹液が出ているのでしょう。
これはツマグロヒョウモン。
雑談)最近、何となく金魚について調べているのですが、金魚の系統図に何種類かあって、どれを使ったらよいのか分からないので、今日の午後、金魚資料館にまた行ってみました。見物客が7~8人来ていました。松井佳一博士の系統図が展示してあったほかはあまり見るべき資料はなかったのですが、郡山に金魚が入ってからの様子を書いた記事があったので写真を撮ってきました。資料館の周りにはいろいろな品種の金魚が水槽で飼育されているのですが、今日はじっくりと見てきました。なかなか見ごたえがあります。
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