なおパパ日記

前日の自分からの変化/成長を記録してみます!

テニス環境を振り返り、ワークライフバランスを考える

2009年08月18日 | テニス
私の趣味の一つにテニスがあることはBlogでもご紹介している通りです。

テニスとの出会いは、中学時代の部活で、中学時代は軟式テニス、高校入学時に硬式テニスに転向しました。部活時代は、朝練、放課後、休日、夏休み合宿など、テニス漬けの毎日だったことを懐かしく感じます。当時は、雨さえ降らなければ、テニスをすることが当たり前で、テニスが出来ることに感謝することなどありませんでした。
つまり、貴重な時間を割いてテニスをしている、という一つ一つのプレーを大事にする気持ちに欠けていたように思えます。


一方、現在のテニス環境はというと、週に一度、土曜日の夜(21時~23時)の2時間のテニススクールに通うことに加えて、不定期に実施する、市民コートを活用したテニス。このテニスも2時間が上限。
つまり、学生時代のように時間の制限がない中で、闇雲にテニスをする環境から、時間的制約がある中で、貴重な時間を活用したテニスへと大きく変化しているのです。

しかし、時間的制約があることがマイナスかというと、必ずしもそういうわけではなく、時間的制約があるが故に、その時間の中で課題を設定してクリアできるように「考える」癖がついてきたのは事実だと思います。実際、体力は確実に落ちていますが、技術面ではまだまだ向上しているような(錯覚?)気がしています。


実は、この「考える」癖というのが、仕事やプライベートの時間活用にも流用できる部分が大きいと感じております。仕事でも、時間をかけて完成度を上げるという方法が必ずしも優れているわけではなく、及第点以上のことに多大な時間をかけることは、プロ意識の欠如という考え方もあるのが事実で、時間という有効資源を活用して、最良のアウトプットを生み出す工夫というのが、仕事もプライベートも重要になってくるのだと思います。
これって、今話題になっている、ワークライフバランスのことなんでしょうね。


ちょっと、まとまりが悪いですが、テニス環境を振り返りながら、ワークライフバランスの重要さを感じた次第です。

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