碧田直の いいじゃないか。

演劇ユニット、ミルクディッパー主宰の碧田直が、日々を過ごして、あれこれ思ったことを、自由気ままに綴ります。

無題そのひゃくにじゅうきゅう

2016-08-25 11:55:48 | 日々
ありえない上司の話。

残り時間が一時間しかなくて、どうにか一時間ぎりぎりで終了する仕事を、チームで取りかかっていたところ、その本人がやってきて、こちらの仕事を中断させて、自分の仕事を手伝わせた。

おかげで、こちらは時間が押してしまい、協力しあいながら終わらせたが、結局十分ほど時間が超過してしまい、文句を言われる始末に。

これが自分の会社にいる上司なら、あとで言えることもあるだろうが、相手は親会社みたいなものなので、おおっぴらに口答えもできず(個人的に一度したが)、いまのところ不満を抱えるばかりになっている。

役に立たないのは、個人の能力の問題だから、まあ仕方ない部分もあるが、迷惑をかけるって、どういう神経をしてるのか。今日手伝わされた仕事は、その上司の同僚の方々も担当しているが、一度たりとも手伝いをお願いされたことなどないぞ。しかも、こちらの仕事を中断させてまで。

世の中は理不尽に満ちている。すべてぴたりと合わさっているように見えて、整合性のかけらもないまま、ビニールテープでぐるぐる巻きにして、ごまかしている部分も数えきれないほどある。そうやって、どうにか世界は回っている。わかっている。わかってはいるつもりだが……やはり腹が立って仕方がない。が、怒りにまかせて食べに走ってしまわないようにするのがせいぜいだ。ウルトラマンでも仮面ライダーでもない我が身には、怒りのエネルギーは若干手に余る代物である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする