碧田直の いいじゃないか。

演劇ユニット、ミルクディッパー主宰の碧田直が、日々を過ごして、あれこれ思ったことを、自由気ままに綴ります。

無題そのせんななひゃくじゅうはち

2020-12-31 21:03:56 | 日々
今日は晴れ。風が冷たい。

井岡一翔と田中恒成の試合は、井岡が八ラウンドにTKO勝ち。左フックで三度のダウンを奪っての完勝だった。序盤こそ、田中が持ち前のスピードを生かして攻め込むも、しっかりパンチを当てていたのは井岡だった。離れればジャブをもらい、接近戦でも好きなように打たせてもらえずに逆に打たれる展開で、田中にとっては次第に八方塞がりになっていった感覚だったのではないか。ダウンを取られた左フックのいずれも、田中は見えていなかった。おそらく、攻めていかなければという気持ちが強すぎて、意識していなかったのでは。そうだとすれば、田中はメンタル面でも完敗だったと言える。
何にしても井岡は見事だった。来年には、ロマゴンとエストラーダの勝者と統一戦をやる青写真も描いているようだ。ぜひ実現してほしい。
そして田中は、この敗戦を糧に這い上がり、さらに前へと進んでほしい。
今日はここまで。また明日。
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無題そのせんななひゃくじゅうなな

2020-12-30 21:43:51 | 日々
今日は雨のち晴れ。

今日で仕事納め。今日は目に見えて忙しいというよりは、地味に忙しいというか、仕事自体はさほどの体力を使わないが、結果時間をとられる。じわじわと持ち時間を奪われるという感じだ。
それでも、どうにか時間内で仕事を終わらせられた。仕事を始めてしばらくは、時間配分も体力配分もわからずに、毎日疲弊していたことを思えば間違いなく進歩だ。とりあえず、それでよしとしよう。
今日はここまで。また明日。
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無題そのせんななひゃくじゅうろく

2020-12-29 22:00:29 | 日々
今日は晴れ。明日は仕事納めだが、雨らしい。

NHKで昨日放送された『岸辺露伴は動かない 第一話』を観る。コミックの実写化という、反発を買いやすい(ましてジョジョ)ドラマだったが、雰囲気といい表現といい、かなり上等のドラマだったと言っていいのではないか。高橋一生はクセのある役をやらせると生き生きとするが、露伴もまさにそういう類の役だったためか、そんなに動く役ではないものの、内的躍動感が大いに感じられた。今日と明日もドラマはあるので、楽しみにしたい。
今日はここまで。また明日。
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無題そのせんななひゃくじゅうご

2020-12-28 22:15:51 | 日々
今日は曇りのち晴れ。

今日は体調が今一つ。熱があるわけでもなく、どこが悪いということはなかったが、体が重かった。動こうとする気持ちと体が乖離していたという感じ。どうにか仕事はこなしたが、色々迷惑をかけたのではないかと思う。
今年の仕事で最後の山場はおそらく過ぎたので、明日と明後日をどうにか頑張って、良い年末を迎えたい。
今日はここまで。また明日。
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無題そのせんななひゃくじゅうよん

2020-12-27 16:35:57 | 日々
今日も晴れ。明日からまた寒くなるようだ。

いよいよ年末。ボクシングでは井岡一翔と田中恒成の試合が近づいている。井岡が四階級を、田中が三階級を制覇していて、これだけ実績のある二人がプライムタイムに対決するのはそうそうないので、期待大な試合だ。
以前、ブログに井岡が勝つのではと書いた。いくつか根拠があるが、やはり大きな理由の一つは、田中がスーパーフライに上げての初戦だという点だ。
たしかに、田中はスーパーフライに上げて減量苦から解放されたというし、インスタグラムなどを見ても、筋肉の付き方がより逞しくなっている。パワーアップもしただろうし、持ち味であるスピードの維持にも自信があるはずだ。
しかし、例えば計量を終えてから翌日の試合までのリカバリーをどうするか、何キロ戻せばスーパーフライでのベストパフォーマンスを発揮できるのか、などは未知数で、ぶっつけ本番でやるしかない。井上尚弥のように、一気に階級を上げて怪物性を開花させる例もあるにはあるが、田中がそうなるかは分からない。田中もそこに不安はあるようで、出来るなら何戦か挟みたかったと言っていた。対する井岡は、スーパーフライに体も馴染んでいて、かつスーパーフライでの自分のポテンシャルも熟知している。敗戦も経験して、何が出来て何が出来ないのかを知っているし、何より田中が抱えている不安が手に取るようにわかるはずだ。試合巧者の井岡がそこをつかないはずはない。
展開としては、リーチで六センチ劣る田中が、持ち前の機動力を駆使して、出入りのボクシングをすると思う。井岡の懐に入って回転力のある連打を放ち、井岡が反撃する前に離れる。この繰り返しで井岡にダメージを与えて、チャンスがあればノックアウトを狙う。世代交代を高らかに宣言している以上、田中は間違いなくKOを狙いにくると思う。
対する井岡は、まずジャブで田中の動きを止めにいくのではと思う。六センチのリーチ差を生かして、自分の間合いでボクシングをする。懐に入られたら、アッパーで迎え撃ったりクリンチをしたりして、田中の好きなようにやらせない。中盤以降、田中の足が止まってくれば、あとは自分のやりたいようにボクシングをして、倒すなり判定なりで勝利を掴めばいい。個人的には、後者の展開になる可能性が高いと思っている。仮に井岡が、コメント内容とは裏腹に撃ち合いを志向していたら、また話は変わってくるが、井岡がスーパーフライでパワーレスだとしても、田中もミニマム上がりなのに変わりはないので、そうはパワー差がないのではないか。とすれば、ボクシング技術の差でやはり井岡が少しだけ有利なのではと思うのだ。
個人的予想は、井岡の判定勝ち。あまりボクシングを観ない人々が、さほど面白くないと感じる試合展開になったら、間違いなく井岡の勝利だと思う。もちろん、田中にも奮戦してもらって、こんな予想を覆す名勝負が観られれば、ボクシングファンである自分にとって、こんなに嬉しいことはない。楽しみにしている。
今日はここまで。また明日。
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