碧田直の いいじゃないか。

演劇ユニット、ミルクディッパー主宰の碧田直が、日々を過ごして、あれこれ思ったことを、自由気ままに綴ります。

無題そのひゃくよん

2016-07-31 20:58:16 | 日々
千代の富士が亡くなった。
小学生の頃、自分にとってのスポーツヒーローの一人だった。およそ相撲取りらしくない筋肉質の肉体と、スピードあふれる取り口が大好きだった。
コメントもユーモアがあり、おどけたりする姿も好きだった。
六十一歳だった。まだ若いというのに。

北の湖に続いて千代の富士も彼岸に逝った。隆の里も北天祐もいる。彼らとまた、熱戦を繰り広げて、あのウルフ・スペシャルで土俵に叩きつけてもらいたい。

ご冥福をお祈りします。
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無題そのひゃくさん

2016-07-30 22:40:52 | 日々
危ない危ない。午前中から予定をこなしていたら、ブログの更新が遅くなってしまった。毎日更新の自己記録をここで途切れさせるわけにはいかない。何でもいいから書かなければ。

人には様々な出会いがあって、かけがえのない人だったり、通りすぎるだけの人の場合や、芸能人のように一方的にしか知らない人も多くいたりするけれど、縁を得て出会った人には、笑って日々を過ごしてほしいと思う。一度しかない人生なのだから。そんなことを思った一日。

明日は中目黒で観劇。雨らしいけど、あんまり激しく降らなきゃいいな。
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無題そのひゃくに

2016-07-29 13:55:34 | 日々
昨日、とうとう梅雨明けとの報道があった。先日の空は、多少どんよりと曇ってもいたが、今日は強い日差しが照りつける、真夏の光景が広がっている。

夏の日差しに負けそうになりながら仕事をする、我々大人を尻目に、学生たちが元気だ。部活の大会か何かで上京しているのか、教師に引率され、キャリーバッグを引き摺りながら歩く、制服姿の子供たちを何組も見かけるが、皆、一様に元気で、活力に溢れている。まさか日差しがエネルギー源というわけでもないだろうが、それくらい溌剌としている。

翻って考えてみると、俺の学生時代はこんなに溌剌としていなかった気がする。暑いからとだらっと、ぐたっとして毎日をやり過ごしていたような記憶があるが、あれは俺たち世代の学生たちがみんなそうだったのか、それとも俺だけがそうだったのか。どうも後者っぽいが……とにもかくにも、夏がやってきた。日焼けと熱中症に気をつけながら、暑さを楽しむくらいに充実した日々を過ごしたい。
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無題そのひゃくいち

2016-07-28 18:30:51 | 日々
道を尋ねられた。

新宿西口地下で、妻と合流すべく待っていたところ、十代とおぼしき女の子に、東口に行くにはどうしたらいいか尋ねられた。西口から東口へなど、何度となく行っているので容易に答えられそうなものなのだが、どうしたことかルートが浮かんでこない。結局あきらめて、駅員に聞いてくれと頼んだ。

突然、記憶喪失になったとか、そういうことではない。実は、どういうわけだか俺は道を尋ねられることが多くて、やはりどういうわけだか、知っているはずのルートが咄嗟に出てこないことが多い。別に意地悪をしているわけでもないのに、なぜか思い出せない。そのくせ、肝心の相手がいなくなると、割とすぐに思い出す。我ながら情けない。

なぜこうなってしまうのか。この感覚が、何かに似ていると思いながら、このブログを書いていたら、ふと心当たりが。英語で話しかけられた時に、やはりこうなってしまうのだ。

まず断っておくが、英語はまるで喋れない。しかし、数年間ホテル業界にいたおかげか、コミュニケーションはどうにか取れる。だから、ゲストがyouであっても、あまり問題なく仕事をこなすことができた。
が、路上で突然話しかけられると、別なのである。
こちらから話しかける時には、ちゃんとした英語を話せなくてもどうにかなる。通じなければゼスチャーで、さもなくば迫力で押し通せ、くらいに思っているのが、話しかけられた時には、ちゃんと話さなければと思ってしまう。すると、出るはずの言葉も出なくなり、相手を困惑させてしまうことになる。

道を尋ねられた時も、これと似ている。おそらく『ちゃんとした』ルートを教えなければ、と思い込みすぎなのだ。最短距離で、とか、お店の多い通りを、など、考えなくても良いことまで考えてしまう。それもこれも人がいいからだ。ああ、我が身の人のよさが恨めしい。

ともあれ、原因はハッキリした。これからは、とりあえず何でもいいから話して、その時思いついたルートを教えることにしよう。英語もデタラメでも何でもやってやるぞ。でも、多少は勉強もしないとだが。
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無題そのひゃく

2016-07-27 17:18:43 | 日々
遂に百本目のブログ更新である。何年も毎日休まず続けている人から見れば、百日くらいで感慨にふけるなど、鼻で笑われるだろうが、自分にとっては快挙である。おめでとう俺。明日からも頑張ろう。

この間、糖尿病についての講習を受けてから、ベジファーストなる言葉を実践している。ベジはベジタブルの略、つまり、野菜から食事を摂ろう、というわけだ。
今日の昼食は、野菜とチキンのスープカレーであった。サラダ付きだったので、まずはサラダを頂き、それからカレーの具である野菜を味わう。ポイントとしては、早食いをしないでゆっくり時間をかけて食べる、というので、必要以上にのんびり食べてみた。うまい。

それから、少し余分に歩いて、なるべく消費カロリーを増やす。これから何年かかけて、体重をあと十五キロ落とさなくてはならない。十五キロ落とすと、何とびっくり、高校時代の体重になってしまう。思えば、あの頃は何をどれだけ食べても太らなかった。が、いまはカロリーや塩分、糖分を計算しながら、意識して食事を摂ってなお、まだ十五キロも痩せなければいけない。

いささか窮屈に感じられる食生活だが、俺は案外、この生活が気に入っている。確かに面倒になる時もあるが、やればやっただけ効果が表れてくるというのは楽しいものだ。コツコツ何かをやり続けるなど、無縁の人生を送ってきたが、ブログと食事管理については、どうにかやっていきたいと思っている。

なお、ブログのデザインを明日から変える予定。百回ごとに一新して、新鮮さを忘れずに、つらつらと書いていきたい。というわけで、明日からもよろしく。
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