南里英語教室 多久教室

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佐賀県多久市にある学習塾

【NESメール新聞第72号 2019・11月号】

2019-11-22 16:00:00 | NES新聞

11月も残すところあとわずかとなりました。

早いもので季節は本格的に冬へと移行します。

毎年この時期風邪やインフルエンザが流行いたしますので、

手洗いやうがいなどをして予防に努められるようお願いいたします。

 

さて、11月は中学生の2学期の期末テストが行われました。

期末試験は中間テストと違、い勉強すべき科目がたくさんあります。

私からみても大変だと思う中、生徒たちはそれぞれに課された勉強を一生懸命していました。

対策授業を行っていてわかることは、今自分がやらないといけない科目を自分できちんと把握し、

その上で計画的にやっていく生徒はきちんと結果を残すということです。

ご家庭でも常日頃から計画的に勉強していくよう促していただければと思っております。

 

高校1、2年生は今月末の期末試験に向けテスト対策の期間に入りました。

やはりここでも中学生と同じで、常日頃からこつこつ勉強をやっている子と、試験前にあわててやる子に分かれます。

後者に関しましては、いかに効率よく試験範囲の勉強をこなしていくのかが試験を乗り切るためのコツです。

その点を重視して指導を行ってまいります。

高校3年生にとってはセンター試験まであと約2ヶ月となりましたが、

推薦入試やAO入試をこれから控えている生徒もいます。

追い込みの時期に入り、教室内はいつになく緊張感に包まれてきております。

そのようなプレッシャーの中で、生徒たちは合格を目指すべく真剣に勉強に取り組んでおります。

先日も高3生の質問を受けましたが、「自分は絶対合格をしたい」という気持ちがとても伝わってきました。

彼らの期待にこたえるべく、こちらもつい指導に力が入っていきます。

 

中・高3年生にとっては入試がせまったこの時期は、毎日の勉強に追われ、厳しい試練の時期になります。

しかし、子供達にとってそのような期間は必要だと私は思っています。

厳しい環境に置かれると、人はそれを克服しようとして努力し続けるからです。

それによってその人の能力は飛躍的に高まります。

先日、ブログでフィンランドの教育のことを大塚先生が述べられていましたが、

この国の知的水準が高いのは北欧という寒さの厳しい国で彼らが育ったためだと、私も以前本で読んだことがあります。

ぜひ生徒たちには、受験を通してひとまわりもふたまわりも成長してほしいと思っております。

 

小学生にとっては待ちに待ったクリスマス会が12月14日に開催されます。

今年はハロウィンパーティーがなかったためか

「先生、クリスマスパーティーはいつやるの?」

と聞いてくる子もおり、とても心待ちにしているようでした。

子供達の期待にこたえられるよう、楽しいクリスマス会を準備しておりますのでぜひご参加ください。

なお、クリスマス会の申込締め切りが11月30日となっております。

参加をご希望の方は早めに申込用紙の提出をお願いいたします。

 

早いもので今年もあとわずか。

生徒たち、保護者様たちの期待や喜びに応えられるよう、

私たち講師も最善を尽くしてまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

 

南里英語教室 多久教室

川口 健

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生徒から受けるアドバイス

2019-11-22 15:57:17 | 南里英語教室の出来事

先日教室の玄関で生徒たちと談笑していました。

 

中3生の女の子たちはよく私の子供について聞いてくれます。

『先生の子供は今は何か習っていますか?』

『先生が英語を子供に教えていたりするんですか?』

などなど。

 

私から質問返しをしてみました。

『何を習っていてよかったと思う?』

『自分の今に大きく影響を与えたと思うことは何?』

など聞いてみると


ピアノ、習字、陸上など様々です。

ピアノは特に5歳までに始めておいてよかったと強調していました。


保育園のプログラムの一環で長女はスイミングに通っていますが、

昨日帰宅すると

『スイミング 13級へ進級』という評価書が張られていました。

すでに帰宅したときには娘たちは寝ていますが、

進級が分かった時はどんな表情だったかな?

次はどんなことを習うのかな?と娘の寝顔を見ながら思った次第です。


二人の娘の父親となり

また様々な学年のお子様の指導を担当する立場もあり、

保護者様がどのような気持ちで教室に預けてもらっているのか

独身の時よりもより考え、分かるようになってきました。


私達講師はお子様の成長を保護者様よりも早く、目の前で見ることができます。

その価値をどのように保護者様にもお伝えすることができるか最近よく考えています。

当然、日々の電話報告、教室玄関や駐車場での会話、個別面談などで伝えることはやっています。

しかし、日々のちょっとした成長や承認をどのように表現するかは改良、改善の余地が多々あります。


来週から各学校期末テストの結果が返却され2学期の頑張りが出てきますが、

テストの結果だけではなく、そのプロセスもぜひともお子様に聞いて下さい。

私達講師も、

結果だけで判断するのではなく、

解答用紙を見て普段の努力が点数に反映されているところ、

取れるべき問題なのに落としたところ、

今後冬の講座を通じて復習が必要なところなど指導のヒントにします。


当然私たちの授業も生徒たち全体に共通の抜けがあれば、

カリキュラム、指導内容を見直し、

次の改良につなげていきます。

生徒達から得るたくさんのヒント、

会話の中からの言葉で私達講師もたくさんの学び、アドバイスを得ています。



3者が共に子どもたちを中心に学び、伸びていく関係ができれば一番です。

これこそ、南里英語教室が大切にしている「共に育む(共育)」でもあります。

テスト結果が返ってくる前に過ごし方、取り組み、手応えに関してもご家庭で

共有してみてくださいね。



私も子供たちの1週間の話は

日曜日の午前中に一緒にサイクリングして、公園で話を聞くことにしています。


補助輪付き自転車を先頭に、

ゆっくりとサイクリングする時間も

余裕をもって子供の話を聞ける時間になっています。

これから寒くなるとどれだけできるか心配ですが・・・


生徒達から頼られる講師として、

そして2児の父として

子どもたちの話に耳を傾ける余裕を常に持ち続けていきます。



高校生の皆さんは来週までテストが続きますね。

教室の場を上手に使って勉強量を確保してくださいね。


南里英語教室

南里




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