社会の意識状況は？

当ブログでも最近は経済系を扱った投稿が多いですが、当然、社会の最先端基地である“なんで屋露店”でも経済系の問題について、お客さんとのやり取りが急激に増えています。

今日は“なんで屋”の店主から見た、社会（みなさん）の意識状況を報告します！

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～Ａ店主～

最近、品川、横浜等では証券会社の社員や銀行員等の金融の専門家（？）が立ち止まる事例が目立ちます。

彼らに共通するのは、彼ら自身、今後どうなるのか、どうすればいいのかが自信を持って語れないところです。専門家の彼らも予想を超える市場の激震に、より本質的な答えを求め始めているようです。

また、表面的にはわかったような素振りを見せることも少なくありませんが、どこか自信なさげで、そういった方達ほどあまり話そうとはしません。

逆に、板書の内容を見て、内容について尋ねてきたり、正直にはっきりとはわからないと話してくる層はＧＴ（グランドセオリー）を購入してくれたり、お題を聞いてくれるケースが多いです。こうした方達は真っ直ぐにこちらの話を聞き、そこから自分の知識も踏まえながら更に追求しようとする傾向が強いようです。
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～Ｂ店主～

最近、経済デモ板書を褒められることが多いです。

30代～40代の男性に顕著で、こちらが話しかけても無言で板書をじっ～と凝視（１分くらい）してからお褒めの言葉を頂くパターンがもっとも多いです。「よく勉強しているね」「実は私も金貸し支配についてブログで記事を書いている（読んでいる）」などなど。

彼らに共通しているのは、ネットや本を用いて、金貸しの存在を事実追求しているということ。事実収束の潮流の中、金貸しの存在とその支配構造に気がついている人が増えていると言えるのではないかと思います。
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～Ｃ店主～

最近は、以前に比べて若者（就活を前にした学生、内定を貰っている学生、社会人１～２年生）が経済板書に立ち止まる率が高まっています。

いろいろと話しを聞くと、アメリカ経済の破綻を前にして、得体の知れない不安感に襲われ、どのような業種、企業を受ければよいのか？はたまた自分の会社は大丈夫なのか？という意識が芽生えている感じです。

内定を貰っている４年生と若手社会人に共通しているのは、いずれも一流企業から内定を貰っている、あるいは勤めているということ。特に既に内定済の４年生の中には「本当にこの会社でよかったのか？」という意識（＝内定ブルー？）に陥っている人が多いようです。
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どうですか？みなさんの意識も近いものがあるのではないでしょうか？
特に就職を前にした学生さん。私もその立場にいたら、きっと間違いなく、
「本当にこの会社でよかったのか？」
と不安がつのっていたことでしょう！

ただし、「不安だ！不安だ！」と言ったところで不安が解消されるわけではありませんね！？今まず必要なのは、この不安な現実が“どうしてこうなってしまったのか？（原因＝事実構造）”を知ることです。それができれば次に“今後はどうなるか？（予測）”→“今後はどうすればよいか？（対策、適応）”と考えて行くことができます。

ってことで“なんで屋”はみんさんの期待を受けてさらに構造認識を磨いていきます。街で“なんで屋”を見かけたら是非とも“なんで屋”にお立ち寄りください！よく、ＨＰを見てみます、ブログを見てみます、といった言葉で去られる方も多いんですが、是非“なんで屋”の構造認識を『生』でご体験ください。きっといっしょに勉強（協働）したくなりますよ・・・。

（最後は宣伝になってしいました・・・では失礼）