◆放射線量の推移
先週6/21から6/27までの推移をまとめておきます。
測定場所:東京 蒲田
測定機器:COLIY 900+
測定位置:RC造ビル4F室内窓際(窓開放)、室内、屋外(地上50cm)、屋外の地表面(土の上)
測定方法:10分間の累積線量から1時間あたりの数値に換算。
(10分間の累積線量を6倍しています。)
測定時間:午後12時と午前12時の2回(グラフは午後12時の値)
測定放射線:α線+β線+γ線(自然放射線も含まれています)
<グラフ>
測定結果の平均値(←先週値)
窓際 :0.148(←0.141)
室内 :0.126(←0.120)
屋外 :0.199(←0.207)
地表面:0.213(←0.219)
単位:μSv/h
※屋外にたいして室内の値が上がっているのは個別空調を導入したからだと考えています。
先週から関東各所の放射線量測定を開始しました。
↑ 写真は26田町露店での測定の様子
6/22 14時 松戸 0.384
6/23 14時 大井町 0.228
6/24 15時 田町 0.198
6/24 19時 横浜 0.186
6/26 13時 津田沼 0.354
6/26 20時 田町 0.204
単位:μSv/h
松戸・津田沼などの千葉方面の値が高めでした。食事などで対処できる方法がコチラで紹介されているので、積極的に導入していただければ幸いです。
これまでの記事を読まれてわかるように、もう国やマスコミに任せている場合ではありません。テレビの向こうの誤魔化しでは無く、現実の中での安心、安全は自分たちで創っていくしか無い、という想いは今回の原発事故という人災を契機に、確信に変わりました。
被災地は元より、日本全国どこに居ても出来る事。それは、今回紹介したような食事療法を始めとした、『素人たちの想像』と、このブログのような『事実を共認形成していく場』です。このブログはネットサロンで議論した内容をUPしています。随時参加者を募集してます。詳しくはコチラ。是非ご参加ください!
また、露店では随時放射線量を計測しています。よろしければこちらも寄って下さい。最新の出店予定はコチラです。こちらも是非ご参加ください!
コメントありがとうございます。
グラフの数値については、変化していないという読み取り方をしてもらえればと思います。
また、各地の値については北側が高めであると読み取ってください。
値そのものについては計測器により変わるので参考程度にしてもらえればいいと思います。
「ホルミシス」については聞いたことがあります。ただ、自然放射線(ex.ラドン温泉)については該当しそうですが、今回のような人工放射線についてはなんとも、、、
ここに記述はないですが、事故後、放射線量は増えています。これは人工放射線にあたると思うので注意が必要かと思います。