ブログ de なんで屋 @東京

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中川昭一は、なぜ殺されたのか?

2009-10-13 14:51:29 | 路上の声~政治・経済~
元財務相の中川氏がお亡くなりになりました。あまりにも突然の死であり、親子二代にわたる不可解な死に方に、何かあると感じられた方も多かったのではないでしょうか?

るいネットにその分析が投稿されていますので、紹介したいと思います。

中川昭一の死因は、はっきりしないということもあり「急性心筋梗塞」ということで落ち着きそうだ。これにより、田中角栄、金丸信、小渕恵三は脳梗塞で、橋本龍太郎は心筋梗塞で葬り去られたことになる。(清和会の総裁・派閥領袖クラスはことごとく天寿をまっとう、もしくは健在。)

※参考 清和会に対立した経世会の末路 るいネットにも紹介
田中派 田中角栄  逮捕 ロッキード事件(東京地検特捜部)
経世会 竹下登   失脚 リクルート事件(東京地検特捜部)
経世会 金丸信   失脚逮捕 佐川急便献金脱税(東京地検特捜部&国税) 
経世会 中村喜四郎 逮捕 ゼネコン汚職 (東京地検特捜部)
経世会 小渕恵三 (急死)(ミステリー)
経世会 鈴木宗男  逮捕 斡旋収賄(東京地検特捜部)
経世会 橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件(東京地検特捜部)
経世会 小沢一郎  西松不正献金事件(東京地検特捜部)
経世会 二階俊博  西松不正献金事件(東京地検特捜部)

清和会 岸信介    安泰
清和会 福田赳夫   安泰
清和会 安倍晋太郎  安泰
清和会 森 喜朗    安泰
清和会 三塚 博   安泰
清和会 塩川正十郎  安泰
清和会 小泉純一郎  安泰
清和会 尾身幸次   安泰


6月にイタリアで起きた13兆円事件との関連(D.ロックフェラー→小泉への資金を奪おうとしたのか?)から暗殺されたと見る向きもあるが、今さら彼を殺しても、13兆円は返ってこない。

※参考 13兆円はデビッド・小泉一派の軍資金


そもそも、”国会議員”でも無くなり実質的な力を失った中川昭一を、この時期に殺害する必然はないはずである。

では、なぜ、殺されたのか?

中川昭一殺害に直接的な意味があるわけではなく、「誰か」への脅しとして使われたということになる。この時の脅しの「メッセージ」は、米国債の買取りを拒否しようとしていた中川(加えて、中川一郎時代からソ連との繋がりが強い)であることから見て、「アメリカに逆らうな」というメッセージであろう。

デビッドと戦争屋が脅したい相手は、新政権の中の国益派だが、中川暗殺が「脅し」として通用する相手は、誰か?
小沢一郎はロスチャイルド系、鳩山由紀夫はフリーメーソンを通じて欧州貴族というバックが存在する。戦争屋は、小沢・鳩山を脅したいのだろうが、戦争屋に対抗する強力なバックを持つ小沢・鳩山にはあまり効果のある脅しにはならないだろう。

ずばり、この「脅し」の対象は、亀井静香である。考えてみれば、国民新党系にはアメリカやヨーロッパに繋がるバックは見当たらない。それが分かっているからこそ、亀井は『亀井静香がCIAに暗殺でもされない限り、日本が米国に従属することはない!』とつい最近になって再び発言し始め、アメリカ(≒CIA)への牽制を始めたと考えられる。

中川暗殺という「脅し」が亀井に対して効果があれば、郵政民営化凍結が暗礁に乗り上げる可能性がある。注目すべきは、亀井静香が言葉通り「命を掛けて」郵政民営化見直しをする覚悟があるか否かである。」

※参考 郵政民営化見直しを巡る国益派VS戦争屋-CIA勢力との闘い
亀井郵政・金融担当相をはじめとする国益派が、戦争屋→CIA勢力→マスコミ・検察による妨害工作や有形無形の恫喝に晒されながら闘っていることだけは間違いない。


ここは、みんなの力を結集して、亀井を支えるべき時なのではないか。

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