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こんにちは
先日なんでや劇場が開催されましたが、なんと100回目と一つ大きな節目を迎えたわけですが、今後社会収束が高まっていく中、なんでや劇場は、より塗り重ねられてよりみんなにとって必要な場になっていくとこは、間違いありません。
今回は、前回のなんでや劇場ではどんな気づきがあったのかみんなの声を紹介したいと思います。
■みんなの声①
内圧を高めるというと、一瞬「内向きになる」という言葉が頭をよぎりましたが、地球環境が今と比べて、あまりにも極限状態であったとなると、ただ、破れかぶれに外圧に適応しただけじゃ、種は絶滅するだけなんでしょうね。
原始生物は、想像を超えた試行錯誤を繰り返し適応した結果、今日の人間や動物達がいる。
免疫システムにしろ、生命を維持するためのシステムにしろ、まことに完璧でたかだか数百万年しか生きていない、人間にはこんなシステムが作れないですよね。だから人間にできることは、自然の摂理を勉強して、文明とか科学を使った進化じゃなく、真っ当な外圧の適応のしかたに、戻していかないといけないと思いました。
■みんなの声②
あらゆる生命に塗り重ねられた、46億年の壮大な生物進化論ですね!
時に人間は非常に傲慢で、摂理に反した行動をしてしまいます。このような認識があってこそ、自然の一部であると感じられるし、感謝の念も湧いて来ます。
地球がもっていた豊かな反応系のエネルギーは生物に継承されていき、内圧を高めるというベクトルの中で社会を築いてきた人間はさらに内圧を高めるためにどこに向かっていくのでしょうか??
■みんなの声③
人類は、この摂理の中で『社会』を形成してきたが、その社会も今や全面閉塞している。
『超国家・超市場』へと内圧を高めていく段階にきていることを改めて感じることができました。
なるほど、みんなの声の共通するところは生物は外圧に適応するために内圧を高め、進化を塗り重ねてきたところが気づきだったようですね。
私自身も、劇場に参加してみて、生物には内圧を高めることによって外圧に適応する普遍構造が、生物になる以前から存在していたという点が気づきでした。
これから私たちが、いかに活力を生み出して社会の中で活動するためは、この普遍構造を知ってるのと知っていないのでは大きな差があると思います。
今後も、サロンやなんでや劇場を通じて楽しく勉強していきましょう。
次回のなんでや劇場は3/29(日)を予定しています。みなさんのご参加期待しています。
これまで以上に、なんでや劇場をみんなで活力を生み出す場にしていきましょう!!
ほんと気付き満載でした!
生物史からこのような認識群が導かれるとは思っていませんでした!
次回も楽しみにです☆
生命の誕生から現在に至るまで普遍の構造は何か?
という問い掛けは、非常に難しくもあり、興味の尽きない領域でしたが、追求すれば歴史に刻まれた原理ってのは見えてくるんだ、ととても勉強になりました。
次回は、さらに根本原理の押えに入るんでしょうか?
楽しみです。
コメントありがとうございます。
確かに、生物史から生物の普遍構造を学んでいく中で、実は生物が誕生する前から、内圧を高め外圧に適応することを行っている仮説には、驚かされましたけど、納得できる内容だったのでスッキリ出来ましたね。
次回も楽しみですね!!