曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

富士花鳥園にて

2011年08月31日 | 旅行

富士花鳥園では、球根ベコニアがたくさん。

 

         

そして、なにより、母親が気に入ったのはフクシアの花

    

 

      

       

 

いずれの写真も画面をクリックすると拡大します。さらにクリックするともう一段階拡大するので、是非ご覧くださいね。ブログに戻るにはバナーの戻るキーをクリックしてください。

お花の詳しい情報は文頭でリンクした富士花鳥園のHPに詳しく出ているので参考にしてくださいね。

フクシアを気に入った母親は右下にあるような、植木仕立てをお買い上げでした。右下のも1000円でしたが、なかなかいいものを売っていましたよ。

大きな木立ちベコニアも綺麗です。ちょっと面白い斑入りの葉の木立ちベコニアはピンクの花も大きな花房となってぶら下がるように咲いています。

       

ゲージの中では鳥との触れ合いが出来るようになっていました。

      

この後、外に出てちょっとびっくり。林の中を通っての散策路があって、そこで、自然と触れ合えるようになっていたのです。中の園芸品種から、今度は野の花にもたくさん出会いえたのですよ  

その様子は次回ね


白糸の滝と富士花鳥園

2011年08月29日 | 旅行

先日は、実家の母親の誕生日だったので、ドライブに行ってきました。

しばらく、義父母の事があって、実家の方にはご無沙汰してしまい、この日だけは絶対母親を連れ出そうと思っていました。

やはり、積年の(?)愚痴が(高々一カ月ですけどねえ)もう、行きの車の中で爆発。

母親のお口は、機関銃の連射状態。

とりあえず(行き先は)どこでもいいから、話をしたくって景色なんぞみちゃあいませんよ。

いつもは高速道路なんて使わないんですが、私自身もぶあ~って飛ばしたい気分なんで、母親の口をバックグラウンドミュージックがわりに聞き流しながら(相槌=合いの手は忘れずにね(^_-))今話題の富士川サービスエリアの富士川楽座に立ち寄ってみました。

東京の義弟たち家族は、途中必ずここに寄って、新鮮な魚や野菜を手に入れて帰ると言っていましたが、なるほど、安くて新鮮なものがたくさんありました。行きでなければ大量仕入れしたいところですが、私の方は後学の為にみると言う感じですが(まだ朝の10時前ですもの)母親は早くも大量にお土産を抱えて、人にもあれを買っておけだの、誰それにあれがいいんじゃないかとテンションが上がってしまっています。

生ものだけはなんとか思いとどめさせて、車に誘導。いざ出発しようと思ったら、

今だべてと、なんとカップに入って売っているコーヒーゼリー(もうミルクが掛かっているやつ)を取り出して来た。いつもいろいろ持ってくるので、何も持たずに来てねと言っているのですが、あの~、車の中ではとっても食べにくい状態なんですけど…。

水入りの後、東京方面に行こうと思うのだけれど、名古屋方面の→しか見当たらず??(このサービスエリア上下一緒なんです)たぶんここでETCなら出れて、富士宮方面に行けるはずと、高速から降りてみました。

富士川沿いに北上し、蓬莱橋を右にいけば富士宮に入り、富士インターから降りて富士宮道路に行く道のう回路のようのな感じで、渋滞なしで行かれました。

途中白糸の滝方面と言う→に従っていくと、ほどなく白糸の滝に出ました。

500円の駐車場も今の時期は200円から300円で停まれ、提携先のお店で何か買えば無料になるようになっていました。

以前は屋台がずっと並んでいたような気がしますが、今は随分すっきりしていました。

始めに音止めの滝

土砂崩れがあって、フェンスがあるところもありますが、迂回して見ると、

     思った以上に水量があって、なかなかの迫力です。お土産yさんの隙間に音止めの滝の→が出ているので、奥の方に進んでくださいね。フェンスがありますが、ぐるっと回ると滝が見えます。

本題の白糸の滝に向かって下っていくと、だんだん涼しくなって、滝が見えてきます。

  ①  ②③ 

白糸の滝はぐるっと細い糸のような滝が連なっているのですが、一番水量の多い滝①を、上部②と滝壺③滝壺の水は底が見えるぐらい綺麗な水でした。

パノラマで撮ったのですが、うまくアップできなかったので、左から④⑤⑥と右に振ってみました。

  パノラマ写真をサイズを小さくしてアップしてみました。

いずれの写真も画面をクリックすると拡大します。さらにクリックするともう一段階拡大するので、是非ご覧くださいね。ブログに戻るにはバナーの戻るキーをクリックしてください。

始めは滝の近くまで行きたがらない母親をなだめすかして、なんとか滝壺の近くまで行ってみましたよ。水の清らかさに2人でちょっと感激。でも、母親はどうも、お土産屋が気になってしまって仕方なく、あれを買いこれを買い、まるで海外旅行にでも行ってきたかのように、荷物でいっぱいです。

ここで、お昼を済ませて、本栖湖に行ってみようかと思ったのですが、富士山も姿が見えないし、丁度富士花鳥園で、誕生日月の人は無料の看板に、ふらふら寄ってしまいました。

中の温室はこんな感じですよ。

       

富士花鳥園では、思いがけないものにも出会ったんですよ。

母親はここのお花に感激し、私は…初めてみる蝶々に出会ったんですよ。続きます~~~

 


ヘクソカズラ

2011年08月28日 | 野の花

湿地帯の茂みには、よく見かけるヘクソ蔓よりも小さめで蕾がたくさんついているヘクソカズラをたくさん見かけました。(8月13日)木ばかりではなく、背の低い草にもたくさん絡みついて、絡みつかれた草がちょっと気の毒のような感じですが。

         

          

     

写真の上でクリックすると拡大画面になります。さらにクリックするともっと大きくなります。元の場面に戻るには。バナーの「戻るキー」で戻ってくださいね。

うちの近くにも、あちこちで、ヘクソカズラが咲きはじめました。

学校裏のフェンスに絡んだヘクソカズラ。左上の写真(8月13日)から3日後花がたくさん咲いていました。

       

       

ね?ちょっと湿地帯に咲いているものよりも、大きいでしょ。花の中の赤い部分も広いのかな?

葉や花のつき方も違いますよね。

空き地の方も少し遅れて、でも大柄なヘクソカズラが咲きはじめました。

      

 

是非写真はクリックして大きくしてみてくださいね。花びらのひらひらもきれいだし、中の赤い模様もが綺麗ですよ~~。これだけ見るとなかなか芸術的な花なんですけど、名前がねえ、かわいそうねえ。まあ、みなさん早乙女草とお呼びくださいね


アレチヌスビトハギ(?)

2011年08月27日 | 野の花

遅れ遅れの記事でごめんなさい。

夫と義父のことで喧嘩をし、プチ家出先の湿地帯ではもう、アレチヌスビトハギが実をつけていました。

        

     

8月13日の撮影です。始めに実が目に入って、花は探して見つけた状態です。

私の家とさほど離れていない場所なのに、もう秋の気配でした。

8月16日 うちのすぐ近くの空き地を覗いてみました。

    

やっと、蕾がつきだしたというところでした。

このあと、天候不順でどちらも覗いてないのですが、どうなっているでしょうか?

 


ちょっとおかしいは 受け入れられない 認めたくない

2011年08月27日 | 日記

私は 義父母は認知症になっていると 思っています。

けれども 義父は脳外科・脳神経内科では「異常なし、定期的な診察も必要なし(検査の結果)」と言われました。

私は脳の血流が悪くなっているところがあるかどうか→血流性の認知症の検査をすすめられると思っていたので、何の問診もなく(初診時に自分の名前が言えない、言葉が出てこない、書いてあるものが読めないor理解できない状態だったのに)異常なしとする診察は納得がいっていません。

義父はもう最後の診察を待つ診察室でもう、自分の妻とその妹夫婦を連れて東京に行かなくてはと張り切っていて、私はそれは当然診察で「認知症の診察」に回されて、自動車の運転免許の返上につながることを期待していたので、「異常なし」の診断には本当に愕然としました。

その前の夫とのやり取りもあったので、息子である夫や妻である義母がこの後どうするのかに任せ、一切私は口出ししないようにしようと思っていたので、がっかりしながらも、平常心ではいられました。

義父はもう、普通に診察後すぐから運転をし(夫は結局車のキーを取り上げることはしてなかったのだ!うっかり運転しちゃうと困るから鍵はあなたが持っていてよと言ってあったのに、義父が持っていた!)、次の日には歩行困難、難聴の年寄り3人連れて、東京まで日帰りで出かけ、その翌日は次男一家がくる準備と対応と、俺がやらなきゃ誰も出来ないと思っているようです。

義弟夫婦は心配して、いろいろ言ってくれたのですが、聞く耳持たず。

変にハイになっている義父を心配していましたが(こういう年寄りがいろいろ契約してしまったり、振り込めサギに引っかかるんだなと)本人が元気だ元気だ言っているし、義母も全く気にしていなくて、「お父さんがさっささっさやってくれるもんで、全然困らない」と喜んでいるので、それ以上言えず…。

私はいろいろおかしいと思うことがあるのですが、本人たちは「いつもと同じ」と思っています。

少なくとも暑い時期のゴルフは(自分で運転して)止めるように言われているのですが、もう来週月曜日に行くつもりにしています。

この間何人かのいわゆる「嫁」の立場の「舅」をおくりだした人(看護系の仕事をしている人です)にも、話を聞きましたが、みな一様に言うのは、息子である夫が「おかしい」と言うことを認めず、相当悪くなるまで車の運転もさせていた(物損事故は何度も起こしている)という事実です。

そして、その人たちはよく逆走やブレーキとアクセルを踏み間違えての事故のニュースを聞いても「何バカなことをやっているんだ」と言いながら、自分の起こした事故は覚えていないのか隠したいのか、他人から知らされるという状況だったそうです。

義父も一見すると70代に見えるし、体格もいいので、凄くしっかりして見えるんです。

何かの時にちょっと?変?何がって言われるとうまく言えないけど、変って感じるんです。

少なくとも暑さは感じていません。

たまに来る娘が、私のいない時こんなことがあったんだよと言うことの中にも、これはおかしいって思うことがたくさんあって、娘はお産の時うちに帰ってくるのは、私が留守の時に子どもたちが心配だからと、2人目出産後自宅に帰り、私がいるときに上の子どもを預かるようにしました。

娘が一番最初に「おじいちゃん、字が読めなくなっているんじゃない?」と気付きました。

子どもに絵本を読んであげると言って読もうとしたけれど、何も読めなかったそうです。

私は新聞も毎日読んでいるし、(そう言えば以前はよく本を読んでいたけれど最近は読んでいないような…)と思っていたのですが、読めなかったというのを聞いて、ちょっとこれってどう読むのかしら?って聞いてみたら、ひらがなだけ、ぽつ、ぽつっと読んで、全く意味のない単語ではない、たとえば「が・し・た」とか言うのです。それも頭からひらがなを読むのではないんです。本当にひらがなを拾っているだけです。

だから、子どももそれがわかっていて、以前はひいじいのお膝で絵本を読んでもらっていましたが、ひいじいが読んでやるから本を持っておいでと言うと、本を持って私のところにやってきます。

先日娘が部屋に入ったら、異常に暑くて温度を見たら36度もあったのに、涼しい顔をしていたそうです。

義母も暑さに関してはちょっとおかしいです。足首まである下着を履きその上に短いズボンをはき(つまり下着が見えている)上下全く模様が違うものをきている(上大きな水玉、下こちらも大きな格子模様で色はあっていない)そして、寒いからと足温器のスイッチを入れ、暑いからとスリッパを履いて足温器に乗っています。コンセントはさして、スイッチは入っていない!

真上の温度計は32度とか33度になっているんですが…。

少なくとも、暑い寒いがわからずに低温やけどや、熱中症にはなりますよね。

今も車でじいはばあを送って行きました。夫がいるのにです。夫はまだパジャマのまま…

そうでした!見ざる、聞かざる、言わざる!でした!

でも、これってかなりの苦行ですぞおお~

噴火はどうなったって?

溶岩はどろどろ溢れてますよお~。噴火口は開いているから爆発はしてないですけどね

 

関連記事は→こちらを見て下さいね。


ヒメミカンソウ改めナガエコミカンソウ

2011年08月26日 | 野の花

またまた、これも少し前の写真ですが、7月末あまりに暑い日が続き、外を歩いていたらそのまま干からびてしまいそうな毎日が続きました。今年はとても地面に這いつくばって写す気になれなかったのですが、少しだけ日が和らぎ、夕方歩いた時、小さな小さなミカンの実のような実がなる、ヒメミカンソウナガエコミカンソウ(後日ヒメミカンソウではなくてナガエコミカンソウではないかと気づいて訂正しました)の団体を見つけました。

  

どこが蜜柑の実よ~って思いますよね~~。

虫眼鏡サイズですけど、

       

      

画面の上でクリックすると拡大し、さらにクリックすると大きくなります。ブログに戻るのは戻るキーで戻ってくださいね。白いポチは花です。あんまりに小さくって何だかわかりませんね。しかもピンが合ってないし。でも、小さな小さな花にちゃあんと雄蕊も雌蕊もあるっているのがすごい!なんて思っちゃうので、こんな写真でも、アップしちゃいます。

実もよ~く見ると蜜柑でしょ?しかも中もちゃんと蜜柑のようになっているんですよ。

 もうすぐ、実が赤くなるコミカンソウって言うのも、出てくるはずなんです。これもかわいいので探してみますね。でもちょっと写すには根性がいるわね~~~。ちょっと小さすぎよ~~

でも、こんな見えないサイズの花や実ばかりついつい探しちゃうのです。


アオツヅラフジの花と実

2011年08月23日 | 野の花

いつも通りかかる学校裏のフェンスには、蔓性の植物がいっぱいです。

中でもアオツヅラフジは雄花と雌花があって、なかなか雌花が見られないので、探していますが、なかなか見つかりません。

        

7月10日ごろから何度も写してみたんですが、どれも雄花ばかりで、しかもなかなかうまく写せません。

7月17日にもしかしてこれは実がついている?ということはもしかして雌花と思って写してみたんですが、開いている花は見当たりませんでした。

      

それから1週間後7月25日に開いている花と少し大きくなってきた実がありました。

      

    

やはり、雌花のようで、花柱が見えました。同じような写真に見えますが、クリックして大きくしてみてくださいね。それぞれ花柱の向きが少しずつ違っているんですよ。

この後も見ていたんですが、残念ながら実が落ちてしまって、8月に入ったら実は一つ残らず落ちてしまいました。色づくまで見たかったのですが残念です。

雄花雌花は同じつるにはつかないようで、どうも雄株、雌株になっているように思います。

今のところ同じ蔓に雄花雌花がついているのはみたことがないのですが、どうなんでしょうか?


植え込みでちょっと不思議な野の花

2011年08月23日 | 野の花

何って特別の植え込みではないけれど、フェンスに絡んで、マメ科の花が。

  

上の写真はもう1ヶ月も前になってしまった7月15日の夕方。

とても写しにくいところで、この日はつるから花が出ているのを写すのがやっとで、マクロ撮影には失敗。

花もここに写っているだけしかなかったので、気になって2日後に行ってみた。

今度はなんとかピント合わせが出来た。

    

    

クリックで拡大し、さらに大きくなります。戻る時は戻るキーで戻ってくださいね。

上の写真は一つの花をぐるりと角度を替えて写したものです。

なかなか綺麗でしょ~なんて思って、花の名前を調べたんだけどわからなかったんです。

そして、それから10日後の7月27日、

今度はなぜか(いや最初に蔓を見た時ヤマノイモかなと思ったんですが花が違うし)こんな花になってました。

    

   

上のマメ科の花の蔓は

  

前の葉がピンボケですが、前の葉の蔓に花が咲いていたんです、後ろはヤマノイモですよね。葉が同じに見えるんだけど、違うのかなあ???

上の花が今では幻のように思えるんですよ。

                  

やっぱり、幻かなあ

そんなことないよねえ。確かに咲いていたんだものね。

 


がんばらない そうしたら、みえてきた

2011年08月22日 | 日記

やっぱり人は誰でも、少しでもよく思われたい。

いい嫁って思われたい。

意地を張って出来るところを見せたいと思う。

つまり、それって 人からよく思われたいっていうことよね。

ずっとずっと出来る範囲でいえ、出来ないことも出来るって頑張って、結局「いい嫁」だと認めて欲しかったんだなって思うの。

うまくやっていこうと、思ったことも言いたい事も皆飲み込んで、なんとも思っていないよなんて顔して、別に大変じゃないよみたいに装っていたんだね。

だから、これだけやったんだから認めてよ!なんて思ってしまったんだね。

当然わかっているでしょ。なんてね。

いい嫁ではなくって いい嫁と認めて欲しくて、やってきたように思うな。

もう、装うのは止めよう。

人がくるのは嫌でたまらない!夫の母親は嫌いだ!

そんなことを言われたら不愉快だ!されたら嫌だ!

かたずけは嫌い。洗濯も嫌い!

嫌だけど我慢している。仕方なくやっている。

不愉快な顔をしてはいけない!なんて何でもないような顔で笑って見せていた。

 

ううん!違う!嫌な時は嫌だとちゃんと伝え、不愉快は不愉快と見せよう。

もう、頑張らない!

そうしたら、相手が動いた。

相手の気持ちが見えてきた。

今までの自分は、実は中身はとげとげだった。

でも中のとげとげがなくなったら、殻は必要無くなった。いい嫁という殻が。


無事通過しました

2011年08月21日 | 日記

先日義父の具合が悪くその、お見舞いに義弟一家がやってくるというので、義父母特に義母の方が大騒ぎでした。その前に親戚のお葬式に80代4人だけで東京まで行くと言うので、それも大騒ぎでしたが、そちらの方はもう気にせず、いってらっしゃいと見送りました。

義父は他の人から頼られるのでそれがうれしくていつも以上にはりきっていたようです。

なんとか、無事に帰ってきた翌日(今日)に義弟一家5人がやってきました。

いつも来る度大騒ぎなんですけど、もう、好きにさせて私は一切手伝わないようにしました。(と言っても自分たちの分の片付けとか、掃除は丁寧にするとかはしましたが)

テーブルを動かし、棚を外に出し、あれを動かし、あれをどかしとお見舞いに来てもらう側の義父が一番こき使われていましたが(もちろん夫も手伝っていましたが)、もう、夫婦間の問題、親子間の問題と、見ざる 言わざるを決め込んでいました。

こちらはまあ、お漬物を仕込むとか、お汁を作るとか、しましたけど。

山ほどぬか漬けを出したけれど、きれ~いになくなりましたね。

義母がよろよろ、うろうろ、ああだこうだ、ピントの外れたことをしたり、言ったりしていましたけど、もうほおっておきました。もう皆わかっているので、適当にあしらっているし。食器の片付けもさっさと義妹がやってくれました。甥や姪達もいろいろ手伝ってくれたし、本当に楽でした。

出すものもいつも言われたとおり買ってきたり作ったりしてもいろいろ言われて、いやあな思いをしていましたが、今回は夫と義父が買いに行かされていて、それについては文句を言わないんですよ。

いやあ、楽でしたねえ。

娘たちも呼ぶなんて息まいていましたが、娘に聞いたら、ちらっとおじちゃん達が来る話は聞いたけど、別に呼ばれてないし、今回はおじいちゃんのお見舞いなんだから、私は遠慮するよと、言っていましたが、それについてはついに一言もなかったですね。だから、こちらも娘たちはどうするのとは聞かずに済ませましたが、あの、「くるんだ!呼んだんだ!」とわめいたのはどなた?と思いますが、忘れちゃっているのか、とぼけているのか。

弟一家も義母は「夕飯まで食べさせるんだ!」と息巻いてましたが、何日か前にはっきりと「お見舞いだから、長いはしないよ。次の日皆朝早いしね」と言われたようです。

以前は何時に来るのか、食事はどうするのかちっとも予定がわからなかったのですが、今回は自分の息子も含めて、皆はっきり言ってくれたので、とても助かりました。

まあ、おばあちゃんは、自分の思惑が外れてがっかりした様子ではありますが。おじいちゃんはさすがに疲れたみたいですね。

私?いつもの日曜日より楽でしたよんだって、お昼の片付けもなかったもんね(*^^)v

 


シジミチョウ

2011年08月19日 | 昆虫

今年はあまりに暑いせいか、それとも暑くて出歩かないせいか、いつもなら、毎日のようにシジミチョウにであった場所に言ってもなかなか出会うことが出来ませんでした。

たまに出会うと、うれしくなっちゃうけど、なかなか姿を写させてはくれませんね。

                 

   今年はモデルさんのような蝶々には出会えませんが、他の虫には出会ってますよ。

 

                

 

興味のある方はクリックして大きくしてみてくださいね。戻るキーで戻ってください。

青虫がつかまってしまっています。もしかして、これって卵をうみつける為に捕まえたのかしら?この後この青虫をくわえて(持って?)、ぶう~~んと行ってしまいました。力持ちです。なんでさかさまになっているのかなと思って覗いて、ちょっとビビっちゃいました。

こちらも、ちょっと変わったたぶんクモだとおもうのですが…

          

                   

 

なんだか、どんな格好にもなってしまって、どれが普通の恰好なんだかわかりませんね。カニにもみえるし、人の顔にも見えるなあ…。

 ※ winning-fieldさんに教えていただきました。いつもありがとうございます。

  このカニのようなクモは安土蜘蛛(アヅチグモ)というそうです。私がみたのはたぶん5ミリぐらいだったと思うのですが、手と言うか足を広げて待ち構えて、自分より大きな虫もあんぐりしちゃうようです。食べると言うより、吸っているのでしょうか?興味のある方は検索して見て下さいね。アハハ、私はちょいっとその画像を見て引いちゃいましたけど

 

 

 

 

 


みざる、きかざる、いわざる

2011年08月19日 | 日記

異常がないと言われた義父は、もう、何事もなかったように普通に(車に乗り、暑い中出かけ)過ごしています。その{普通に」がとても不安があるのですが、もう、何も「嫁=他人}は言わないことにしました。

車の運転も私は止めるいい機会だと思ったのですが、息子(夫)も妻(義母)もそんなことはかけらも思っていないようです。

昨日は同じ職種の人でやっている活動の打ち合わせがあり、打ち合わせ終了後、この話をしたんです。一人はやはり義父が同じように「おかしくなり」絶対脳梗塞の前触れだと思って、私の義父も掛かった病院に連れて行ったけれど、異常ないと返されてその2日後に発作を起こして亡くなったそうです。もう一人は脳の血管の一部に血栓がはりついたりはがれたりしているのが見つかって、両側の脳を開頭して取り除いて今はよくなっている(別の病院)等の体験談を聞きました。一応医療系の職種なので、それなりの知識があるので、皆の一致した意見ではやはり私と同じように「脳梗塞を起こしかけた」あるいは「脳梗塞の前触れ」、そして、このままでは脳の血流が悪くなって起きる認知症になるとの事。

やっぱりね…、皆そう思うよね…

でもね、たぶん今頃車を乗り回しているよ…

帰ってきたらやっぱり車はなかったです…

一応夜ご飯の後、異常がないと言われて2日後に亡くなった人のケースだけ話しました。

あとは、本人、妻、息子が考えること。

私はもう、みざる、きかざる、いわざる

見ればこちらの血圧があがり、聞けば腹が立ち、口を開ければ「余計な事」をしゃべってしまう。

今も明日東京であるお葬式に80歳過ぎ4人が連れ立っていく準備を大騒ぎしてやってますが、ちらちら手伝ってほしそうな顔をしてますが、ぜ~んぜん気がつかないふりをして、2階に上がってしまいました。

明後日には義弟家族が何人で来るのか知りませんが、あっちを片づけ、あそこを綺麗にしないと、あそこがどうだと2つの準備を、あたふだよろよろやってますが、見えません~~。

私は他人よ~~~。考えるべきそして、頼るべき息子もいるのだ~~~。

なああ~~んも見えません、聞こえません。あれ、お口もどっかへ行っちゃいました


検査結果は異常なしでしたが…

2011年08月18日 | 日記

夫の父親の検査結果が出ました。

脳波の方も異常なしで、一過性の失語症との事でした。

脳外科脳神経外科ともに、特別な治療や処置はないとのことで、一応は一安心…なんでしょうか?

始めに言葉がでなくなって緊急で連れて行った時にはいわゆる問診があったんですが、その後はただ検査をしてその結果を聞くだけなんです。

はっきり言えば単に

「異常なしです」だけ、聞きに言っただけ…。

私は以前からの事や、今回頭を打って、緊急にCTを撮る予約を取った事の意味がわかっていないことや、人間ドックの結果のC判定(要治療)やF判定(緊急に受診)の意味がわかっていなかったことなど、血流性の認知症が一番可能性が高いと思っています。

本当なら、そちらの方を疑ってもっと問診をして、それなりの処置があるはずだと思います。

実は昨日夫の母親の方の親戚に不幸があり、皆80歳以上の高齢なんですが、義父は義母もそれから義母の妹夫婦の3人を連れて東京まで行くつもりにしているんです。

まだ、検査結果を聞く前に待合室で待っている間に、義父がそう言いだしたんです。

だから、今回はいいにしてもらったら?それに叔母さんは歩くのが大変なんだし、皆耳がかなり遠いし、危ないんじゃない?と言うと、笑いながら、

「だからさあ、おれんいかなきゃ、ばあちゃんも、Tちゃんも行けないからさ」

と言っているんです。その時は丁度診察時間になったし、きっと認知症の検査に回されるだろうと思ったいたのですが、「異常なし」って言われたもので、もう、そのつもりです。

娘も心配してやってきて、その話を聞いて「止めた方がいいんじゃない?大丈夫?暑いしね、東京はうんと暑いみたいよ」と言ってくれたのですが、二人で口をそろえて「なあんにも、あつかあない」「東京駅からタクシーにのりゃあ言いだからすぐだいね」

だからさ~、東京駅は広いんだよ。人はいっぱいいるしね、トイレも混んでいるんだよと細かく説明しても「大丈夫」の一点張り

なんていうのかしらねえ、どうにもなりませんって感じ。

先日の事があったので、私はもうこれ以上言わないでおこう、後は夫がどうするかだと思っているんですが、だぶん、行かせると言うか行ってしまうでしょうね。

私は言ってみれば他人ですから、それで済みますが、娘からすれば大事なおじいちゃんたちですからね、本当に心配でしょうね。

あとは、義弟夫婦がどうするのかです。本当はその問題のお葬式の日に義弟たちは一家でうちに来る予定の日なんですよ。

日を一日ずらして来てもらうと言っていましたが、その打ち合わせも今晩しているはずなんですが、どうなったのか、私にはわかりません。

ま、もっともいつも私に相談があってくるわけじゃありませんからね、もともと。

たまにはこちらの都合も聞いてから決めてほしいわ。今回はお見舞いだから仕方がないですけどね。いつも、私は不意打ちなんですよ。「明日あの子たちがくる」と知らされますからね。

まあ義弟達とはうまくいってますよ。甥や姪達もなついていてくれてかわいいしね、おばあちゃんのところへは誰もいかずに、おじいちゃんのところか私のところにくっついてくるんですよ。何せ、おばあちゃんの料理は一度も食べたことはないものね。おばちゃんの料理がおいしいって言ってくれると、やっぱり、うれしいですよ。

向こうはちゃんと連絡してきているんだけど、どこでだか情報がストップするんですねえ。

そんなことはもう、どうでもいいよね~~~。

半年後はいないかもだからね(^_-)

しかし、とりあえず今週だわ。そして次の週は実家の母親の方もちょっと面倒みなくっちゃなんだなあ。はあ、乗り切れるかしら~

大げさな言い方だけどね、生きるって大変だわ。

それでも、今日はしないで、乗り切ったぞう。えらいえらい。(自分で頭なでてま~す(*^^)v)頼りになる友達もちゃんと今日の事覚えていてくれてくれたしね。いつもいつもありがとう

まあ、噴火後としちゃあ、静かに過ごせたかな


アレチノハナガサ

2011年08月15日 | 野の花

この湿地帯にはアレチノハナガサが小さな薄い紫の花を咲かせています。

少し暗くなっている空のもとだと、よく見えないぐらい、小さな花。

      

他の花と比べても

     

大きな葛の葉の上の花はこんなちっぽけなお星さんのよう

          

上の3枚はクリックで拡大できます。戻るキーで戻ってください。

色も薄いし、本当に小さな花ですが、密かにまたたく星のようなかわいい花ですよ。

ここからはぼやきです。自分の気持ちの記録

自分の気持ちが噴火してしまって3日目。息子は少なくとも食事の有無、今までは食事の時間になっても出てこなかったりしたのが、時間に出てくるようになりました。夫は出かけるとか何か買ってくるとかのメールをよこし、昼食なども自分の分と少し余分は両親の分しか買ってこなかったのが、私の分も(正直言うと私の分は残り物を食べてしまいたいのでいらなかったけれど)買ってきました。けれども息子の分がなかったので、また、遅れて帰ってきて、義母に大声で呼びつけられるのは迷惑なので、私の前から息子の前にスライドしてきました。何しろ日曜日は朝が遅いのに、お昼は11時半には食べ始めてしまうので、私はとても食べられないと言うのもあります。作ってあったお惣菜を出して、片づけをして2階に上がり、「お昼の時間に」降りて行くと義母が「これはMがおっかさんに(私はおっかさんではない!妻だ!)ってせっかく買ってきたもんで食べてやってよ」などと言う。食べてしまわないといけないものもあったので、それを食べてから、少しだけ、手をつけようとしたら、自分はちゃんと別のお弁当を食べたのにもかかわらず(しかも汚く残している…、一応冷蔵庫に入れたけれど、丸一日たって食べる気はないようでそのまま冷蔵庫に眠っている…たぶん私がかたずける=食べるものと思っているのだ)

「どれどれどんな?私んまだ見てないだよ」と自分の前に持って行った。

「いや、どんなもんかと思って、まだみてないもんで」だからなんだ!欲しいのか!わたしゃいらんけど(もちろん心の中で)

「へえ~、こんなもんが入っているだかね。こりゃあなに?」とつついてくれました。

普通、嫁の食べるものなんてというか人の食べるものをつついたりしないですよね。私の座る椅子に平気でべた~と座っているし、人のスリッパや靴も!平気で履くんですけど、これって認知症ですか??

洗って干してあった私のズボンも履いてしまったことがあって、ウエストが10センチは私の方が太いと思うんですよ。体重もたぶん40キロないような義母がウエスト体重公開できないような私のズボンが丁度いいわけないじゃないですか。

それ、私のです。と言ったら、「これんちょうどいいだよ」って言うから、「緩すぎでしょ?」と言ったら、「これぐらいが楽でいいだよ」ですって。

私なら、絶対いやだわ!もう、履いてしまって脱ごうとしないから、もう、返してもらわなくっていいって言ったら、「これは最初っからわたしんだ」ですって!

よく、認知症(かどうかわからないけど)は病気なので、変なこと言われても怒らないようにっていうでしょ?そりゃ無理よまあ、顔に出さないだけで腹を立てるなって言われても無理だな。やさしく接してやってなんて言うけど、あれは当事者じゃないね。普通の人はだよ。

私はそんなにやさしくはできないので、顔が能面のようになるのはふせげません。それがやっとですよ。

やることはやりますが、それ以上はやりませ~~~ん。

後半年か…準備開始だね


久しぶりにトンボを見ました

2011年08月14日 | 昆虫

昨日行った湿地帯はざっと通り雨の後だったので、適度の湿り気があって、日も柔らかいので、なんていうのかな、湿地帯独特の雰囲気がよかったです。

              

     

  

薄墨で書いたような山並みも、なかなかいい感じでしたよ。

   

写真には写せなかったけれど、キチョウがたくさん舞い、ひらひら、黄色い羽が見えるのは心なごみます。

久しぶりにトンボも写真に撮れました。なかなかピントが合わせられず、何枚も失敗してですが、なんとか写せましたよ。

      

      

興味のある方はせひクリックして拡大して見て下さいね。

お腹が広いからハラヒロトンボの雌でしょうか?目はヤンマ類の眼ですよね。それにしても、なかなか綺麗でもあるし、ちょっと怖くもあるし、メタリックなでも、毛深かったり、ちょっと不思議な感じがしますね。