曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

セイタカアワダチソウ

2011年10月30日 | 昆虫

今年は寒暖の差が強かったため、杉の花粉も今頃飛んでいるそうで、花粉症のある人は雑草の茂るところには近づかない方が良いとのこと(秋はイネ科の植物が原因でそれほど遠くに飛ばないので近寄らなければいいそう)だけれど、雑草好きの私とすると、そうはいかないのよねえ。

10日ほど前になってしまうけれど、天気が思いがけず回復した日の昼近く。荒れ地に行きたい病、あるいはほっつき歩き病、もしくは野の花会いたい病を発病し、出かけてしまったのでありましたよ。

正直言って、なんだかあちこち行き詰ったような感じがあって、仕事に出ない日にいろいろやらなければいけない事もあったんだけど、鬱々として進まず…、ええい出かけちまえみたいなね(^_-)

 

          

あちこちに勢力を伸ばして、一時花粉症の原因とも言われ、嫌われ者になってしまった感もある、セイタカアワダチソウ。ひどい花粉症の私とすると、避けないといけない植物かと思っていたけれど、秋の花粉症の原因はイネ科の植物のようで、セイダカアワダチソウは濡れ衣を着せられていたのだそう。 今高速道路沿いも黄色い帯が出来ていて、花粉症の原因と聞いていた時には見ただけで、むずむずしてしまったけれど、やはり気のせいって言うこともあるんだよね。今はそんなことはないんだから、現金なものよねえ。

         

こんなところに人面クモ??

          

写真はいずれもクリックで拡大画面になります。そのうえでクリックするとさらに大きくなります。戻る時はバナーの戻るキーで。

 野原には、厳しい現実の世界も

元気に飛び立ったバッタ 次の瞬間クモの糸に引っ掛かり、あっという間にクモがバッタの体の周りをすごい勢いで回りだし、バッタは身動きできなくなってしまった。

        

      

元気なバッタが地面に舞いおりたら写真に撮ろうと待ち構えていた時のことだったので、ものすごい速さのクモの勢いに圧倒され、すぐにはシャッターが切れなかった。そして、最後まで見ることは出来ず、その場を離れた。ほんの2,3分前には力強く飛びはね、そのバネに驚いていたのに、たった1本の糸に絡まっただけで、虜になってしまったのだ。とらわれた後の屍、あるいはまだ動いているのは見たことがあるが、その瞬間を目の当たりにするのは初めてで、生と死、弱肉強食、生き抜くと言うことの厳しさ…

目の前のクモの動きのように、脳裏にそんな言葉がぐるぐる廻った。

すぐそばのシジミチョウ。この蝶ももしかしたら、餌食になるのかもしれない…

ころは丁度昼下がり。昼休みをここで休憩する人の姿や、のんびり散策する姿も見えるんだけど、ちょっと胸のどきどきは続いておりました~~ 

 


チャレンジャーおじいちゃん

2011年10月29日 | 身体・病気関係

最近元気な高齢者も多いですよね。

オット父と実家母がそんなパワフル高齢者です。

まず、オット父から。

前日オット父のお姉さんになる、叔母さんが入院し、距離にして家から100kmほどのところの病院(入所先施設の近く)まで、ほぼ1日置きに5回通いました。そして、行けなくなったら死んだ方がましと言うほど好きなゴルフにも2日。都合10日の間に7日、遠方に出かけたのです。まあ、そのうちの2日はオットと私が運転しましたが。同じ期間に、私の方は3日に一度整形外科へのリハビリですもの、どっちの方が高齢者?って感じでしょ?

先日硬膜下出血で一時的にしろ、失語症になっていたとは思えない、逆に言うと、理性や、自制心がなくなっているともいえるんですけど。

それでもさすがに叔母さんの病院からの呼び出し(病状と今後について)があると言う時には、時間が4時だったと言うことと、病院からの呼び出しの電話と前後して、別の叔父さんの入院の連絡があったこともあり、かなりうろたえました

4時からなら、私がお昼過ぎまでのパートから帰ってきてから行っても間に合うので、一緒に行きましょうと申し出て、気弱になっていたオット父も、じゃあ頼むと言うことになり、夕飯はオットが何か(といっても買ってくるものは決まっていて、お気に入りの持ち帰り寿司)買ってきて届ける(オット母はそんな時はなあ~~んも役に立たないんだよね~~)、私とオット父はどこかで食べてくると言うことにしました。本当は私は一応前の晩に用意してあったんですけどね、まあ、オット父は私に負担を掛けまいと夕飯をオットに用意するよう言い、オットも自分で出来ることをと仕事の途中に夕飯を届ける(どちらかって言うと好物のものを食べたかったからとも言えるけど(^_-))

え~~オット母は、ヒマゴの入園手続き?の心配?3歳児検診の心配?はどうしたらいい?

よしこさんがいないとき 娘親子はどうするの?って別に一緒に住んでいるわけでもないしねえ。

言っている意味が良くわからない心配のポイントが思いっきりずれてますがあ~、

今は(より)叔母さんの命の問題よ」と言ったら、理解できたかどうかわかりませんが黙りました。

え?どこがチャレンジャーだって?

 

もうちょっと待ってね~~

オット父を乗せて、叔母さんの病院へ一路。いつもは休憩しながら行くようですが、何があるかわからないので、一気にいっちゃいました。

道はナビにお任せと思ったのに、なぜか病院がナビに入っていない!地図にも載っていなかった!

けれど、オット父、ちゃんと道を覚えていました!確かなナビで(道順・距離・わかりにくい交差点の曲がり方も)誘導。真面目な話、オット父ナビがなければ行けなかったような場所です。駐車場のナビもバッチリ。病室へのナビも!

これはオットにはできない芸当です!ほんとに!真面目な話!

そして叔母さん。私、この叔母さんなぜか好きです。何回かしかあったことがないのに、歩くときは自然に腕を組んで、しっかり手をつないで歩いちゃいます。叔母さんもしっかりすがりついてくるし、来てくれてうれしいよう、って素直に喜んでくれるので、こっちもにっこにこになっちゃうんです。

今は容体が安定していて、頭がしっかりしているので、友達と話しているぐらいのペースで話せるんですよ。

叔母さんは病院の先生からの説明があることを知らず、その時に施設の担当者も来るように言われていると言うのを聞いて、不安になったようでした。

説明までの時間があったので、明るい面接室で世間話なんぞして待っていたんですが、すこ~し予定時間より遅いだけで、心配するので(私たちの帰りが遅くなってしまうのを)、まだ5分しか過ぎてないよ~。待っているうちにならないよ~と言うと、だから心臓に悪いんだね、すぐせいちゃうもんで。ちゃんと腕時計していて、時間もチェックしているのがすごい。いや、オット母の時間の観念と違いすぎます~~。

医師からの説明のある面談室に向かう途中、手にすがりながら、「怖いよ~、何の話かな…」

「今、どんな具合かなって話だよ。施設の人も来てくれているから、大丈夫だよ。私も横にいるからね」

叔母さんは

1、肺動脈から心臓に入るところの弁が悪く、肺からの血液が逆流してしまうこと。

2、腎不全がありそのため肺や心臓、膵臓に水がたまっている(浮腫)。

3、血小板の数が平常の10分の1しかない。

4、肝機能もかなり落ちている。

 

1については本来は手術をしないといけないが、高齢のため(91歳)無理

2は、80歳以下ならば人工透析が出来るが、体の負担が大きいので無理。

 

今行っている治療は今までの投薬を続けている。塩分摂取量を1日5グラム、水分摂取量を1Lに制限、体重の変動を見る事しかできず、現在は廊下を歩いたりトイレまで歩くぐらいでは苦しくなくなって安定してきている。

本人が希望すれば、また施設での受け入れが出来れば退院してもよい。との事でした。

現在の叔母さんのベスト体重は

36kg

これが1kgもし増えてしまったら、即入院

つまり水が体外に排出できなくなって浮腫を起こしていると言うことだからです。

施設の方に「S子さん、ご自身のお気持ちはどうですか?お部屋はそのままなので、こちらはS子さんさえよければいつでも帰ってきていただいて大丈夫ですよ」

と言われてそれまで無言でいた叔母さんは大きな声で

「帰りたいです。(施設の)皆に会いたいです。」とはっきり答えました。

では、金曜日に退院の手続きをとりましょうと、今の説明を書いた書面に本人がしっかりサインして終わりました。

施設では食事の塩分制限と体重の変化の記録と生活の見守り。

本人はペットボトルに1日の水を入れて、薬も含めてそれだけで我慢するように。

特に朝、昼の汁物は出せないので、メニューも他の人と別になる事が多いが我慢する。

入浴時も首までつからない、体は起こして湯船に入りお湯につかるのは胸まで。等の注意がされて、

でも、元の施設での暮らしが出来ることがわかり、本人はもちろん、オット父も本当にほっとしました。

入院が長引くなら、家の近くに転院させてもらうか、とか施設で受け入れてくれない時はどうするかなど、いろいろ心配していたので、とりあえずホッと一息です。

叔母さんは耳もいいし、背中はまっすぐだし、オット母よりよっぽど頭もしっかりしていて、

「この間お宅のお母さんが来てくれたけど、背中が曲がっちゃって歩くのも大変そうだし、急によぼよぼしちゃったけど大丈夫?」とか

「混んでいると歩くのが大変かもしれないけれど、リニューアルしたバスターミナルビルを見てみたい。そこは駐車場は広くあるの?」なんて言い出して、びっくりです。

オット父も「そのビルのことはどうして知ったの?ニュースで?」と驚いたように聞くと、うなづきながら「車で行かれれば、どんなになったか見てみたい」ですって。

「今度金曜日にお迎えに来るからね~」何度もさよならして、オット父と病院を後にしました。

さて、帰り道。

大きな荷物を下ろしたオット父はかなりのハイになり、陽気に車の中で喋りまくっておりました。

夕飯は高速道路のサービスエリアでと思っていたら、

「よしこが良くいくなんとかってとこ行って見たい」なんて言い出したんですよ。

「ココス??

「そうそう、そこ楽しそうじゃん?」

てな訳で、帰りにココスに寄りこみ、じいちゃんココスデビューです

せっかくだから ここでしか食べてないものを食べたいと言うので、今一番売れているメニューはこれとお勧めしましたよ。

おじいちゃん、果敢に↑に挑戦(ビーフハンバーグ180g) ドリンクバーもクリア!面白がって、いろいろ飲んでみてます。

すべて平らげ、足りなければ何か取ろうか?と聞くと、どうせ、オット母がお寿司は半分残していると思うから、いいよなんと言い、今度ここで誕生会やろう(誰のだ?)、お茶だけでもいいなあなんて、随分気に入った様子。オットよりもよっぽどこの辺チャレンジャーです。オットは蕎麦がないと駄目ですもの。5分ほどで食べちゃって、さっさか外に出ちゃいますものね。

家に帰ってると、やはりオット母はお寿司を汚く残し、それをオット父に勧めました。オット父、澄ましてすべて完食!私は本当はきのこスバゲティーを食べたかったんですけど、オット父に付き合って、がっつり行ったので、ちょっと苦しい~~。

チャレンジャーおじいちゃんに完敗です


アサギマダラに出会えました~~(^^)v

2011年10月26日 | 昆虫

コスモスもいいけれど、もうひとつ見たいものがあるんだよね。

この日は秋なのに、30度近くにまで気温が上がった日で、急いで歩いたら、汗汗です。(^_^;)

       

    

キバナコスモスとコセンダンソウが混ざりあって咲いている。柿も色づいて。

 なぜ、急いでこの日行ったのかというと、この近くにアサギマダラがくるところがあるからです。

    

このお茶室の確か裏側に、フジバカマがあって そこに来ているはずなんですけど…

もう暗くなってきちゃったから駄目かなあ~、ってあきらめかけた瞬間、いました❣

2頭います。

    

ひやあ~綺麗です

飛翔している姿も優雅ですけど、私の腕ではそれは写せないので、停まるのを待って、近寄って

    

      

なかなか羽を広げているところが写せません

何度目かの挑戦で 写りました~~

      

      

やったぞお~~~なんとか、写った~~。

駐車場に戻ったら、こんなお花が咲いていたんですけど、何のお花でしょうねえ。

    

  一つのお花はランタナ花に似ているけれど、これも虎の尾の仲間でしょうか?

なかなか綺麗ですね。

※tomokoさんに教えていただきました。ありがとうございます。

ブッドレアという、お花のようです。→こちらこちらを参考にしてくださいね。

 

ひゃあ~。この後交通渋滞の情報が出ていたので、裏道を冒険して帰ってきました。今度から、こっちから行けば早いなと、渋滞3,5kmを横目で見ながら、ちょこまか摺りぬけて、4時半には帰宅。

ちょっと、いい気持ちになっていたら、5時過ぎに叔母さんの病院からの呼び出しが来たのでした~~

いやあ~、思い切って出かけて良かった良かった

でなきゃあ、叔母さんのところに行くことになったとしても、気持ちよく言えなかったね~。

叔母さんの事は、また次回に(明日退院が決まり、施設に戻ります

※叔母さん無事退院しました。

コメントのお返事が遅れてごめんなさい。これから、実家の母親のおこもりにいってきま~す(*^。^*)にかこつけて遊びに行くと言う…事になりますが~。

行ってきま~すヽ(^o^)丿 

 

 

 


コスモスを見に

2011年10月26日 | 昆虫

実はですね~、週末は大人しくしていたものの、月曜日の朝起きたら、もうオット父はゴルフに出かけてしまっていて(日曜日に叔母さんのお見舞いに行き、その前の金曜日にもゴルフに行ったのに!+先週は月・水曜日に叔母さんの病院に呼びだされて行っている)週に何回もそしてこれからもオット父は自分の姉のところに行かなくてはならないだろうと、こちらは心配していたのに、

え?ゴルフ?

半分呆れ、なんだか心配しているのがばかばかしくなってしまったのよね。

しかし、オット父は大丈夫なんだろうか…。頭も体も…

私自身は整形外科でのリハビリ

待合室はほとんど身動きできないような大変な人…も一杯待っている。

外はいい天気なのよね~

オット父は呑気に(ではないかもしれないけれど)ゴルフかい

でもなあ、リハビリって結構突然順番が回ってくるし、天気がいいから出かけちゃいましたなんてね

うんなあわけにはイクマイ

我慢して(?)待って終わって、家に帰るともう1時半。

時々マゴ達がお昼に襲いに来るのだけれど、今日は襲撃はないようだわさ。

お昼を食べながら、もうコスモス終わっちゃったかなあ~。道路は混んでいるからなあ~。そうだよ、アサギマダラも来ているだろうなあ。

この後天気も悪くなるようだし…

行って帰ってくるだけなら、大丈夫かな?どうせ、この後だらだらしちゃいそうだし、オット母にじとじとされるのも面倒だし…。

ええ~い出かけちまえ~~

ブオ~~ンとナビに距離最短で目的地設定。

35分でコスモス畑に着き、車が止められるところを探して(もうコスマス祭りは終わっているのに、そして平日の午後なのに、駐車場は一杯だったよ)車をぶち込み、急いで、コスモス畑へ。

    

      

途中の景色も楽しみながら、もう盛りは過ぎてしまったけれど、花が残っているコスモス畑へ。

足元の愛嬌者も

 

  

以前はこんな、ちっちゃな虫さんは目に入らなかったけれど、どうも目が虫眼鏡になったらしい。イヌタデの上の虫ん子が見えました(*^^)v

        

      

すっかり秋です。当たり前かあ~~。

そうだ!

もうひとつ見て行かないと~~~

続く~~


1輪のミニ薔薇

2011年10月25日 | 身体・病気関係

週末は本当は出かけたいなあなんても思っていたけれど、腰痛の牽引となにより、アレルギーからくる、蕁麻疹(正直言うとどちらも、たいしたことなく治まっているけれど)で通院中なので、ちょっと大人しくしているか、と、皆の出かけた後、庭の手入れなんぞしておりました。

すると、オット父が鉢植えを買ってきて花が終わるとその辺にほっぽり出して重ねて置いてある、元鉢の塊の草が気になって、抜いていたら、中から一輪のピンクのミニ薔薇が出てきました。

なかなか綺麗なので、1輪指しに投げ入れました。

     

     

ついでに去年作ったのをちょっと入れ替えて飾り、ちょっと秋がきました。

 

 

      

ミニ薔薇はすぐに開いてしまいましたが、昨夜最後の姿をカメラに収めました。

         

なんて、呑気にしているように見えますが、入院しているオット父のお姉さん(オットの叔母さん)の事が今ちょっとのしかかっています。

先週はオット父は、3回病院(ウチ1回はオットとオット母も行きましたが)に行き、それにプラスやけになっているのかオット父はゴルフに2回(昨日も)行き、つまりほぼ毎日車で遠出しているのです。それも心配だし。

昨夜病院から呼び出しの電話があり、今日4時に医師からの話があるからとのことで、今日は私がパートから帰ってから、オット父を連れて行ってくる事にしました。

もう治る見込みはないし、施設にもいられないと思うのですが、今後叔母さんの処遇も考えないといけないのです。オット父は結構取り乱していますし、毎日遠出ですので、ほおっておくことも出来ず、こちらから、「一緒に行きましょう」と行ったら、さすがにオット父も頼ってきました。

自分にも迫りくる老いの恐怖を感じている様子のオット父。

全くわかっていないオット母。(相変わらず、ヒマゴがどうたら言ってます。)

身寄りのない叔母さん。

それに、もう一人叔父さんも入院したとの連絡が(こちらはまだ、大丈夫のようですが)

今日の結果はいかに~~~

※叔母さんの事簡単にご報告。

腎不全・心不全(肺動脈から来るところの心臓の弁の働きが弱く逆流がみられる)・肺機能障害があるが、心不全は治まってきている。治療の仕様がなく、今は何もしていない。よって退院。施設の方では受け入れOK.本人も元の施設への帰宅を希望。今週内に退院できる見込み。

本人は見た目元気でした。

詳しくは後日~~。

まあ、一応ほっとです


里の秋 と 食欲の秋?

2011年10月23日 | 日記

すっかり過去録となっているブロクですが、認知症予防には昨日のことを5つ書きだすと良いと言うのを真に受け、だったら1週間前でもいいかな~なんて。うん?あんまり過去になると意味がない?

と言う訳で、10日前の里の秋。

    レンコン畑    稲刈り

 

なんだか懐かしい光景ですよね。来年もみられるのかな??けっこう、まだウチの近くではみられるんですよ。昨日のニュースで蓮根の収穫のニュースをやっていましたから、これも今は昔です(はっきり言えば10日前=10月12日)

そして、丁度1週間前に、友達とランチ兼ショッピング(これは久しぶり。娘が結婚してからはショッピングもいかなくなっちゃったなあ~)に行ってきました。

「五穀」というお店です。

    

五穀は五穀米からきているのですが、メニューも豊富で食べたのは上の田舎定食(?)で、1000円ちょっとで、魚に肉と豆腐の煮物に、鶏のから揚げのあんかけに漬物、五穀米に味噌汁、そしてデザート(何点かの中から選べる)がついているので、とっても栄養的にもお値段もお手ごろで中身が充実で良かったです。お蕎麦も五穀だそうですし、天婦羅やお刺身やとろろ、肉類もあるので、五穀米がいやでなければ(白米のメニューもありますけど)老若男女問わず良さそうです。

次に来た時にはどれ食べようって楽しみなお店が出来ました。

来たのは新たにオープンしたショッピングセンターなんですけど、広い店内いろいろ見て回って、気がついたら、もう4時近くになってしました。11時前に待ち合わせをして、5時間も経ってしまっていました。でもまだ見てないフロアや店舗があるんですよ。

普段は気楽な格好で、歩きやすい靴でしか歩かないんですが、久しぶりにちょっとおしゃれ気分も味わい、ランチも美味しく、友達ともいろいろ話が出来たし、るんるん

まあ、単に友達と出かけたからと言うのではなく、体のこととか、オットの両親のことはいろいろあるけれども、オットが変わってオットとの関係が改善したと言うのが大きいです。

噴火してから一番変わったのはオットとの会話が増えたと言うことです。

オットからの話かけや、頻繁なメール(短いけど)をくれるようになったり、何か(お菓子とか食べ物類)買ってくる時に、ちゃんと私も数の中に入ったし、

定年も延長する事にした

年金の講習会に行ってくる事にした

旅行の計画を立てるようになった等

凄いでしょ。

よく、ここまで変わったね~

そうそう!草取りや粗大ごみの始末なども積極的にやるようになった

お陰で、気軽にランチもディナーもオットにオット両親を頼んで、出れるようになったんです。もちろん、今まで禁止されていたわけじゃないですよ。出る時にはちゃんと支度もして来ますけど、それでもオット母はどこに行く?誰とどこに行くんだ?いない間どうするんだ?攻撃があったんですけど、集中砲火開始前に「行ってきま~す」と出かけちゃいます。今までは「何日にどこそこに行ってきてもいいですか?」だったのが、「行ってきますから」で終わり。聞かれたら、ちゃあ~~んと説明しますけど、今までは聞かれるのが嫌で、もう~なんて思ったんですけど、今は全然、あっけらか~んと言えちゃいます。

前はなんかこそこそって出かけてたけど、行くのが当然オーラを出して、晴れ晴れした顔で、スキップしながら出かけちゃいます~

てな訳で、一昨日は生協の班のメンバー8人と、班会件ココスでディナー

班会も真面目にいろいろ話し合って(ここの生協はいろいろ学習会とか組合員参加型だし、班の維持って言うのもなかなか大変なんですよ。でもそれだけの価値はありますけど)来年の活動方針、班長や委員候補も決め、終了後は女子会(?)ガールズトーク(なんて言うと怒られそうだけど)して、ノンアルコールで、頼んだデザートがお値段の割にかなりのボリュームで美味しくて(実は私は食べれなかったんですけどね)大盛り上がりでした。

実を言うと私、その前の日ひどい蕁麻疹になり、抗アレルギー剤のお世話になっているので(まあなんだかんだ言いながら、体は正直。持病が出ました。もともとアレルギー体質なので、ストレスがあると出ちゃうんだよね。)食べるものは一応は関係ないのでいいと言うものの、そういう時はやはり、食べ物のアレルギー反応も出やすいので、ヘルシーにきのこの和風スパゲッティーと抹茶ゼリーを食べたけれど、美味しかったですよ。

生協の班ももう、作って12,3年ですけど、常時10人前後。転勤の人も多いところなので、入れ替わりもあるし、年代も30代から60代までですが、若い人なりの知恵や熟年の知恵が出て、お料理の事や洗濯のやり方、それから、家族とのかかわり、昨日は乳がん検診の色々もあったな。いろんな話が出来て、班員のほとんどが出席するなんてすごいでしょ。ただ、食品をスーパーで買ったり、通販で買ったりでは得られない、いろんな事が得られて、とってもいいですよ。

そうそう、私が爆発した話もしたんです。

そして、今はオットも定年退職を延長する気になったんですって、って言ったら、班員の一人がすかさず、

じゃあよしこさんの定年退職も延期ですね。

って言われちゃいました。

そうなりますかね~~

てな訳で、るんるん気分良く帰ってきたんですけど、落ちがつきました

カレーを作って出たんですけどね、温めるときにガスをつけたまま忘れてしまっていたらしく、自動消火してました。何がぴぴ鳴っているのかと思ったら、ガスコンロの警告音でした 

オットと、息子には「ガスがつけっぱなしになるかもしれないから気をつけていてね。」といい、次の日のお昼の時に「昨日ね、たぶんとろ火でカレーを温めて忘れちゃったみたいね。自動で消えるから大丈夫だけど、一応、もう一回確かめてね」とオット父母に言っておきました。やっぱり、見守りは必要のようです

でも、今朝もう一つ驚き

オット母が朝食の用意をちゃんとしていた

味噌汁を作りネギまで刻んで。役に立たないと思われるのが嫌だったんだろうか

入院している叔母さんのところにもオット父とオットと3人で出かけました。いや、普通お見舞いって当たり前でしょ?でも今まで代わりに私に行けと言う人だったのですが、今日はそんなことも言わなかったので、「嫁」は遠慮し、親子水入らずで行ってもらいました。

今頃オットも困っているだろうけど、まあ、仕方ないですよね。頑張れ~~


フウセンカズラ 可憐な花と 風船のような実と模様がかわいい種

2011年10月21日 | 花と実

風船のような実がかわいいフウセンカズラ。

白く小さな花もかわいらしいですね。

8月初めごろから空き地のフェンスに絡んでフウセンカズラに可愛らしい花が咲きました。

時々覗いて花を撮り続けるけれどなかなか思うように撮れません。

    

 

    

 

そのうち小さな実も生ってきましたよ。

    

9月11日の空き地のフウセンカズラ。

同じ日のこちらは毎年可愛らしい棚作りで フウセンカズラを育てているお宅のフウセンカズラ

    

やはり、ちゃんと育てているのは実のなり方も違いますね。この棚、1mほどの柵の上に、丁度目の高さに造られた棚で、毎年このかわいい風船が一杯なるのが楽しみです。

10月3日

空き地のフウセンカズラも実が大きくなってきました。

花も実もかわいいです。

    

  

10月9日

実が茶色くなって、実がたくさん落ちていました。下に落ちていた実を拾って帰りました。

この実の中が撮ってもかわいい種が入っているんですよ。

  

中身は白い❤模様が1つずつ ついているかわいい種

これが本当にかわいいのよ~。自然にこんなハートマークがつくなんて、不思議よね~~

 

    

写真はクリックで拡大画面になります。さらにその上でクリックすると拡大できます。戻る時はPCのバナーの戻るキーで。

ハートでしょ しかも♡じゃなくって❤なのよん

これが見たくて、集めてきたんだ~~。今年はたくさん拾えたから、来年は我が家でも~~


またひとり病人が…

2011年10月19日 | 身体・病気関係

もう90才を越えたので、仕方がありませんが、義叔母(オットの父親のお姉さんになる)が今日緊急入院しました。

義叔母さんは、初めの夫は戦死し、その弟と再婚したものの、子供に恵まれす、親戚の子どもを育てたものの、うまくいかず、後継ぎがいないためやっていた商売を閉めて店舗付きマンションを建てて入居率が悪かったため破産し、そのショックで叔父さんは亡くなってしまいました。

夫の父親しか身寄りがないので、オットの父親が現在の施設入所の身元保証人になっていて、いろいろ面倒を見ているのですが、オット父ももう86歳。運転も心配なんですが、止める気なく、月曜日に具合が悪いとの連絡がきたので、私が一緒にいくと言ったのですが、大丈夫だと独りで行ってきました。そして今日2時ごろ緊急入院するので、手続きに来てほしいとのことで、また一人で行ってきました。叔母さんの事も心配ですし、おじいちゃんの事も心配。

東名高速が工事であちこち渋滞しているので、いつもの倍の時間が掛かり、もう9時近くに帰ってきました。

出かける時、オット母は友達との会食に出掛けていて、お昼を食べるだけなんですがなかなか帰って来なくて、帰ってきて、状況を説明するのですが、なんだか頓珍漢な事を言っているんです。

丁度私の3歳になるマゴが3歳児検診だったのですが、それが気になってしまって、どうするどうする?(何が??)マゴを預からなくていいのか?なんて言うんですよ。あの~、本人の検診なんですけど~~。

そのうちに(4時です)もう帰ってくるころだよね(オット父が)。何時に出かけた

だから2時過ぎだから、今ついたかどうかよ。それから病院でいろいろ手続きなんかがあるし、叔母さんの容体によっては長く掛かるんじゃないの??

と言うのですが、2時に出たでしょ?じゃあそろそろ…ってどこに行ったのかわかってないのかしら?

2時に連絡があって、それから出かけたからまだまだだよ。と説明しても、時計を見ながら

「そいじゃあ、もう少しだよね」

「でヒマゴの検診はどうなった?

あのさあ~、ヒマゴは生きとる。すこぶる元気。実は一昨日は幼稚園の申し込みと説明会があって、その時預かって、ウチでどたばた運動会、やっておったでしょうか!

もしかしたら、叔母さん、危ないのかもしれないのに…。

夜オット父が帰ってきて、心臓や肺に水が溜まっていて、膵臓も悪いし、治療は対処療法しかなく、治る見込みはないと説明するも、どうも、緊急性がわからず…

「そいで、ヒマゴは今日検診だけど、どうなっただか

叔母さんも心配だけど、オット母の お脳の方もかなり心配です

 


錦草の仲間たち

2011年10月19日 | 身体・病気関係

トウダイグサ科のニシキソウ属には、コニシキソウ(小錦草)、ニシキソウ’錦草)、オオニシキソウ(大錦草)とあるのですが、私にはその、違いが良くわからないのですが、世に言う雑草です。大概どこにでも地面にはいずって生えちゃうたくましい雑草ですが、その先っぽには小さな小さな白い花が咲き、そして小さな小さな桃のような実がなります。違いがわからないというのは、小にしろ大にしろ、小も大もつかないのも、いずれも虫眼鏡サイズだからです。

我が家の庭にも、当然出没。近くの空き地にももちろん。

 

      

8月3日湿地帯にて。ニシキソウ?オオニシキソウ?

 

           

                コニシキソウ?

8月10日我が家の庭、草取りの前に撮影

 

8月13日湿地帯にて

    

これはオオニシキソウだよね。

ありんこがいるよ  

      

    団体さんで

 

しばらく間があいて10月初め、同じ湿地帯。紅葉したように見えるけど、実が赤くなってました。

    

オオニシキソウかな?まだ、花も咲いています。

この白い花もそれから、桃のような実も、愛すべき姿ですと相変わらず、ミニサイズにはまっています~~

 

 

 


5年来の変形性股関節炎のはずが…

2011年10月16日 | 身体・病気関係

5年前、あちこちに変形性の関節炎が出て、それに加えて、喘息の発作と、いろんな持病を持つことになった。

特に腰なのか、股関節なのか、右の股関節回りが痛くて整形外科に掛かった時には

「変形性股関節炎」で、股関節内にカルシウムが沈着しているための発作と診断され、とても痛い注射をし、リハビリに通うことになった。

リハビリはとりあえず、痛い時は他の筋肉に負担が掛かるので、それをほぐすためのマッサージ。痛みが取れたら、運動療法をくわえて行くというものだった。

その時はただ、右足を少し前に出したり、ひねったりすると痛みが股関節に走ると言う感じだったのが、ある時、土曜日の夜に、低いテーブルの上にあった電話帳を右手で持った瞬間に、魔女の一撃!いわゆるぎっくり腰になって日曜日に当番医に掛かったところ、レントゲンでは股関節は悪くなく、腰椎がずれているので、牽引をやってくれるところに通った方がいいと言う診断で、痛み止めや消炎剤が処方された。

それを持って、それまで掛かっていた整形外科に行くと、いや、これは股関節炎の痛みだから、こちらで出す薬に替えるように言われ、右足が亜脱臼していると言うことで、引っ張ってくれた。牽引はしない方がいいと言うことで、また、それまでのリハビリを続けると言うことになった。

ところが、その整形外科の先生自身が病気でしばらく代診の先生となり、3人の先生がかわるがわる診察をするということになり、歩いて通うには(その時は歩くのが大変だったこともあり)少し遠かったので、近くの内科と外科をやっている、もともと内科の掛かり付け医のところに(整形外科ではないので、先の先生を紹介されたのだけれど)相談したところ、レントゲンをとって、ヘルニアがありそうだからとMRIを撮る事となり、ヘルニアが第4、第5腰椎右側に出来ている事がわかった。

総合病院にも紹介されたが、手術するほどではないので、掛かり付け医で牽引をしばらくやったらどうかと言うことで、半年、行けるときは毎日牽引に通って、痛みはなくなってきた。

股関節も右側の開きが悪かったし、姿勢もどうも左側に傾く癖があったので、股関節を柔らかくする体操をしたり、普段の姿勢も気をつけ、歩き方も修正して、最近ではほどんど痛みはなかったのだけれど、時々、右に足を出した時に(自転車を止めて、走り出す時に右足がはまらない感じになり、カクンと入る感じがある)痛みがあり、掛かり付け医に相談すると、それはやっぱり股関節炎だよと言われ、自分でもすっかり股関節がすり減ってきているのだと思い込んでいたんです。

掛かり付け医では痛み止めか消炎剤を飲むか、痛み止めの塗り薬を塗るぐらいしかないと言われ、指手の関節炎も、動かなくなってしまった右手中指ももう治らないし、これからどんどん指手の変形はひどくなっていくだろうと言われていた。

股関節の方は一段落していたのだけれど、6月末に右手首の痛みがひどく、遠い場所だけれど、友達がやはり手の痛みで掛かって(2人)とてもいいよと言う先生を知り、思い切って行き、それから3カ月通っている。

動かないと言われた中指も、その先生は必ず動くはずだから、リハビリに通いましょうと言われ、本当にまだ、動き出す時に関節がガクっと音がするけれども、かなり曲がるようになって来たのだ。自分でも指を動かし、ほとんど曲がらなかった指は物をつかむ事が出来なかったけれど、最近はコインもつかめるようになり、包丁も持てるようになり、いろんな事が出来るようになってきた。

いずれは、股関節の方も見てもらおうと思っていたら、2日前の朝、また右足を踏み出す時にかなりの痛みが出た。右足が痛いと歩くのはもちろんだけれど、車の運転が出来なくなってしまうし、もちろん自転車も、乗れなくなってしまう。

いつもはすごく混んで、2,3時間待つので、そのつもりで行ったら、順番だけ取ってまだ来ていない人がかなりいて、1時間半ほどで順番が来て、なぜか待っている間に痛みが治まってきていたのだけれど、先生は丁寧に診察してくれた。とりあえずレントゲンを撮りましょうとレントゲン室へ。

レントゲンも今までは2枚だけだったが、股関節1枚(正面から)腰椎正面と真横の2枚、計3枚撮った。

レントゲンを見ると、股関節には全く異常がなく、関節のすり減りもゆがみもなく、関節苞もちゃんとあって、股関節では痛みが出るはずがないという。むしろ、とてもいい関節で、カルシウムの沈着も見られない。

けれども、「ちょっと気になるものが…。ここに白くそれこそカルシウムの沈着があるけれど、何だろう」と言われ、思いあたったのが、卵巣嚢腫!すっかり忘れていたけれど、これも2年前に子宮がん検診の時に卵巣嚢腫が見つかり、MRIを撮った結果大きさが3センチで、たぶん中に歯や骨のかけらのようなものが出来ていると言われていたのだった。もう子宮が委縮して小さくなってきているので、これも自然になくなってくると思われるので、経過観察中だったのだ!そろそろ行かなくてはと思いながら、間があいてしまっていた。丁度11月から子宮がん・乳がん検診が始まるので、この事を言わなくては!

で、腰椎の方

正面からは異常がないけれど、真横から見るといわゆる すべり症と言われるもので、第5腰椎のところで、前に7ミリほどずれているのが見つかった。そうすると、何かの加減で、神経にさわり、まるで股関節炎のような痛みが出ることがあるとの説明だった。

だから、掛かり付け医の方で牽引を行ったのは良かったのだとの事でした。

(まあ、その後レントゲンを撮らずに股関節炎の痛みとしたのはどうかと思うけれど)

と言う訳で、またまた、手のリハビリに加え、牽引も加わりましたが、なんだか長年の疑問が解けて、すっきりしました。

痛みも、股関節は悪くないって聞いたら、きっと脳が股関節が痛いって勘違いしていたのかもしれないと思うのですが(痛みは脳で感じるんですよ~)なんとなく胸のつかえと共に、和らいじゃいました。

あとは卵巣のう腫だ。

と思って帰宅したら、丁度オットの健康保険での特定検診の受診票がタイミングよく届きました。

早速行って来ないとね~。

関節とか神経痛とかって、年だから仕方ないって言われてしまうことが多いしあきらめてしまう方も多いと思うのですが、進行性の病気ではなくて、変形性であれば予防や治療もありますから、あきらめないでくださいね。

私も遠いし時間も掛かるしですが、待ち時間は読書の時間、もしくは居眠り(いやさ、休憩)の時間として、頑張って通いますね

 


文化の秋…少し(^_-)ですが

2011年10月15日 | 文化

またまた、過去録ですが、10月初め、施設訪問の仕事で、富士宮の方へ行ってきました。午前中だけの仕事なので、天気が良ければ半分観光気分で行って来れるのですが、残念ながら、朝からの雨がかなり強くなってきて、寄り道等している余裕がなくなってしまいました。

しかも、仕事が終わったころには雨足がかなり強くなり、風も強くなってきてしまって、あまり風雨が強くなると東名高速も由比が通行止めになる可能性があります。

バイパスも迂回して、旧東海道で由比を抜けることにしましたが、その時ふと広重美術館が目に入り、休憩も兼ねて(雨の山道はちょっと疲れるしねえ)入ってみることにしました。

駐車場脇の古い建物。清水銀行の建物、文化財の指定になっているようです。その筋むかいの先に目的の広重美術館

    

門をくぐってすぐ右横の建物の中で、由比の歴史などの展示がありました。

      

 

  

合わせて、切り絵の展示会もあり、力作が並んでしました。

    

美術館の有料部分も見ましたが、撮影禁止なので、中の様子は写せませんが、丁度木曽

の展示会でした。街道ではなくて海道なんですって。

残念ながら、ちょっと物足りない展示…でした…ので、人もほどんどいないし、版画の体験をしてみました。(入場料500円、体験300円です)紙が3枚と、それを入れるやけにしっかりとした封筒とビニール袋を渡されて、体験。

5色刷りと6色刷りの体験です。版とインクやバレン等が置いてあって、順番に摺って行きます。

    

始めなんだかよくわからないような絵ですが、特に最後の摺りで同じ黒の中でもちゃんと版の方に濃淡が出るようになっていて、文字や木の細かいところ周りの枠が浮かび上がり、摺りあがります。

2つ目は4色まではほとんど絵らしいものが浮かび上がりませんが、最後の黒でちょっとびっくりの摺りあがりでした。

    

左と右で、版が一枚増えるだけなんです。どうやってこの濃淡が版であらわせるのか不思議です。

広重も摺り師や版師や、紙屋さんの恩を感じていて、何気なく、絵の中にかかわった人の名前を刷り込んでいるそうです(看板とかのぼりなどに)

絵葉書も3枚、厳選して(?)選びそのうちの1枚は秋の七草が入っている絵にしました。この博物館でも木枠のフレームを売っていましたが(確か700円?800円?)70円の絵葉書だけ買い、後日100均で同じようなフレームを買い175円(消費税込みで(^_-))で現在玄関に飾ってあります。

そしてもう一つ近くのお土産屋さんで、手ぬぐいタオルの秋らしいのを買い、ウオーキングの時に首にしています。柔らかくってとっても肌触りがよくって650円でしたが、なかなか使いごごちがいいですよ~。

               

雨の美術館庭と外観

      

手ぬぐいの方はここから薩埵峠に向かうハイカーが買い求めて行かれるそうです。

今回は寄りませんでしたが、シラスや桜エビの新鮮なものが手に入るところもあるので、お好きな方にはなかなかいいところでしょうね。

この日はハイカーも団体客もいなくて静かな由比の町でした。

1時間弱の寄り道でしたけど、冷たい雨を吹き飛ばすちょっといいひと時でした。


ビスタ サポート終了???って???

2011年10月14日 | PC関連

最近どう~も調子が悪いなあとは思っていたんだけれど、今朝PCの起動がなかなかできなくて、仕方なく強制終了し、再度起動させました。すると 

Windows の一部のバージョンのサポートは終了しました。サポートセンターへの接続に失敗しました。

の表示が右下に吹きだしで出ていて、画面が、クラシック表示っていうのかしら、古いバージョンンの時のサイドバーになり、画面もなんだか枠より小さい表示(旧画面の大きさ)

コントロールパネルで、いろいろやってみたんだけれど、今までの状態にならなくって、やけに昔のPCの感じになったままなんだよね。

そうしたら、ちらっとなんか、ビスタのサポートがなくなるって見たような気が…。

調べてみたらなんと、7月でサポートが終了していたのね

Windows の一部のバージョンのサポートは終了しました。

え~~~!

  なんか、Windows 7 にしないといけないってことなの????

サポートなんてまあなくてもいいんだけど、なんか、納得できないんですけど

ビスタファンなんていないみたいな書き方もされているんだけど、好きでビスタにしたわけではないからね~。XPも使えなくなり、ビスタしかなかったんじゃんねえ。ビスタの命、あまりに短命じゃない?

それにいきなり(私だけそう思うのかしら)サポート終了ってひどくない???

ビスタに不具合があったら、それを直してからに、してほしいわ


ナガエコミカンソウ(?)

2011年10月13日 | 野の花

コミカンソウ、ヒメミカンソウの次は、たぶんこれはナガエコミカンソウ。

     

       

ちょっと名前がややこしいんだけれど、赤い実のなるコミカンソウ・青い実のなる姫ミカンソウならすっきりなんだけれど、青い実のなるのに、(ナガエ姫みかんならわかるんだけど)ナガエコミカンソウ  って名前のようです。 

撮影は10月6日 コミカンソウに気をよくして、ヒメミカンソウを探し、あ、見つけたと思ったんだけど、柄が長いものね。ナガエコミカンソウだよね?花も咲いているんだけど、ボケてしまってうまく写ってないけれど、白い小さなレースのような繊細な花だよね。

ナガエコミカンソウの詳しくは→こちら

    

  

2日後別の場所でも、ナガエコミカンソウを見つけて、張り付いて写したんだ。なかなか風がなくて陽もあたりすぎていない日ってないからね。でもなかなかピントは合わせられないくて、再生して確認しながら、いらない画像を消去していたら

「あれ~?おばあちゃん?」の声に振り向くとムコさんとマゴが三輪車でお散歩でした。

しゃがみこんでいるときでなくってよかったねえ

 

もしかすると、先日アップしたヒメミカンソウもナガエコミカンソウかもしれないな~。

ややこしくってわからないね でも真っ赤なみかんにそっくり、ミニミニちゃんも、青ミカンそっくりな、この花のガクのついているところが白くなっていてかなりのリアルさだよね。赤いコミカンソウも、青いヒメミカンとナガエコミカンソウも中身はミカンみたいなんだってよ。また今度やってみよっと


コミカンソウ

2011年10月10日 | 花と実

小さい小さい蜜柑のような実のなる、ヒメミカンソウとコミカンソウ。

今年はコミカンソウがなかなか見つからず、やっとまだ青いのを見かけた後、しばらく見つけることが出来なかった。

9月始め 自転車の修理の待ち時間に、ギンモクセイやスベリヒユなどを見つけたその日に、このまだまだ青いポチしかないコミカンソウ。

           

あんまりに小さくて、肉眼じゃあちょっと見つからないよ。一番左のような雑草を見かけたら、裏を覗いてみてね。とまあ、そんな物好きはそうそういないかしら?

その後赤くなったコミカンソウを必死で(?)探した時には見つからず、一昨日思いがけずこんなところに?と言うところで、なんと団体で見つけた。

真っ赤っかに染まったコミカンソウの実は、本当にミカンのようですよ。こんなに育ち切ったというか、熟れたような状態になっているのを見るのは初めてだったので、こちらも興奮状態ですよ~。うまく写ってくれ~~と祈るような気持ち。落ち着け~~落ち着け~~、焦るとピントがあわないぞお~と自分に言い聞かせながら、この時ばかりは人目は気にしていられません

    

なんかねえ、蛸の足みたいになっちゃってるよ。

    

写す時、花が咲いていないかと目を皿のようにして探したけれどわからなかったけれど、白い花が咲いていたんだね。なんだか、健気だよねえ。もう実は一杯生っているのにまだまだ花も咲かせてこれ実になるんだよね。

    

    

   

ところで、上のまだ青い実の時の写真と比べて、葉の様子がちょっと違うでしょ。上の写真は日中で、下の写真は夕方だからなのよ。夕方になるとお辞儀草のように、葉が前へならえして閉じた感じになるのよ~。背の低い植物だから、葉が開いている時には実が見えないので、こんな葉っぱのを見たら、ちょっとひっくり返してみてね。青か赤のかわいい~~実がなっていますよ。

       

赤い小さなミカンが生るからコミカンソウ

青い小さなミカンが生るのがヒメミカンソウ

こちらも小さくって写すのが大変なのよ。

ヒメミカンソウの方は、たくさんあちこちにあったんだけど、うまく写せなかったのね。

こちらはまた次回に

すみませんm(__)mタイトルがヒメミカンとなっていました。正しくはコミカンソウです。

ヒメミカンとコミカンソウとのタイトルとをつけて、コミカンの方だけで記事が一杯になってしまったものでm(__)m後ろを消してしましました。

ついてにコミカンソウのわかりやすい写真が入ったものがあったのでご紹介します→こちら

あわてんぼなものでごめんなさい~~


親の事を考える時期が来て

2011年10月09日 | 日記

親も皆80近く、あるいは過ぎてくると、いくらしっかりしていても、それぞれに何か言うところが出てきて、少なくとも見守りは必要になってきました。先日はオット父の騒動を期に、夫婦間にも微妙ないや、かなり大きなひびが入り、親子、夫婦、義理の家族等、また自分の体の事も含め、大きな曲がり角に来ているなと感じています。

そんなこともあって、今までのブログを止め、新たにこちらに開設したのですが、こちらもまた、いろんな事があって、考えさせられることが多くなりました。

と、珍しく私にしては、「考える」なんてテーマなんですけど、いや何、そんなこんなで、

今まで読まなかった分野の本やブログを読むようになった

そのことで、より、深く、考えさせられることが出てきたんですねえ。

もちろん、本屋さんで本を買って読んでう~む、となったこともあるんですが、今、女性会館というところの図書館で、ちょっと他ではあまり扱っていない本が置いてあって、たまたま、その近くに行ったときに、時間があったので女性会館の図書館でぺらぺらと覗いていたんですが、深く読みたくなって、貸出カードを作って本を借りて読んでいます。

そのうちの1冊は

「一人でもだいじょうぶ 親の介護から看取りまで」 おち とよこ著

一人っ子の著者が両親を介護し看取るまでの16年を通しての記録と介護からお葬式、亡くなった後の様々な手続きなど、実際に困ったことやその解決(出来なかった事も含め)がわかりやすく書かれています。

その中でいろんな事が心に残りましたが、まず、えっと思ったこと。

一人娘で別居をしている、長く入院していらしたお母様が退院して間もなく、一人でお風呂に入り(自分のことは自分で出来た)溺れそうになった事件。

リューマチで手足が不自由がお父様が見つけたけれど、助け出す事が出来ず、電話が掛かってきたときの事です。とにかく隣の人に電話をして様子を見に行ってくれるように頼み、急いで駆け付けると、廊下で毛布にくるまり、隣の方と医師とお父様の見守る姿が目に飛び込んだそうです。

あまりに長いお風呂におかしいと思ったお父様が様子を見に行くと、湯船の中でか細い声で助けてと言いながら必死で浴槽の縁につかまっているお母様を見つけたそうですが、手足が不自由で引っ張り出す事など出来なかったお父様があわてて、電話をしてきて、娘さんからの電話で隣の人が駆けつけて引っ張り上げてくれたそうです。

決して深いお風呂ではなく、ごくごく一般的な大きさの湯船だったそうですが、体重が軽くなっていたお母様が浴槽の中でバランスを崩して浮き上がってしまい、体勢が直せなくなってしまったようなのです。

私のオットの母親も痩せすぎの方なんです。最近高齢者の栄養失調が問題になっているんですけれど、たぶん40kgあるかないかだと思いますが、私にははっきり言わないのですが、どうも掛かり付け医に指摘されたようです。

オット母は、お風呂も、それからトイレも異様に長いんですけど、食後の居眠りの様子を見ていると、時々食器の上に突っ伏してしまったり、横に倒れ込んだりしていますから、お風呂の中やトイレでも寝てしまっているんでは…と思うんですよね。時々お孫さんをお風呂に入れていて、おばあちゃんが寝てしまって抱いていた幼児が溺れてなくなるって事件がありますが、おばあちゃん自身もずぶずぶっといってしまうかもしれないですし。

本の方は、もちろん、介護の事、入院の事、施設の事、延命治療の事、終末の事、いろいろ参考になる事が、愚痴を綴るのではなく、実際に役に立つ情報として書かれていて、とてもよかったです。

私自身も講習会で勉強していることでなかなかできないのが、

受容と容認です。

まあ、平たく言うと相手の言うことを、ちゃんと聞いて、受け止めて、それをそうだね、困ったねと共感するってことなんですが、これが修行の出来ていない私にはなかなか難しい事です。

オット母は耳が遠くて補聴器も高い奴を買ったのに使っていない事もあって、同じ事を何回も説明しないといけないのですが、3度目になるとやはりいら~といた気持ちが周りに伝わってしまうのですねえ。

先日も3歳になったばかりのマゴが、私が3回め、大きな声で言おうと息を吸い込んだ瞬間

「だ~か~ら~ね!」

と言ったのです。まさしく私も言おうとしていたのに気がつきました。

まさしく「負うた孫に教えられ」ですね

 

もう、1冊借りてきたのは、

55歳からの夫婦学 快適な老後をむかえるために

です。さて何が書かれているのか気になるでしょ?

の秋、本番です

 

そうそう、なぜブログを変えたかなんですが、前のブログ、結構身内や友達に知らせているんですよね。オットにも。嘘を書くつもりはないので、そうすると、相手にとっては悪口ですものね。子どもにも言ってあるんですけれど、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんの事や、ウチの内状を書かれるわけですから、嫌じゃないですか。でも、私とすると、自分の気持ちを正直に書きたいわけですよ。

いままでのブログは、一時休止としてあるのですが、2ヶ月たった今でも明らかに検索で私のブログを探しているんですよ。前のブログのタイトルで。ちょっと他にはないタイトルなので、よくわかるんですよね。

差し支えない記事で、並行してやっていこうかとも思うんですけれど、前のところは写真を入れるのがちょっとめんどくさいんですよ。一度これに慣れてしまったら、余計面倒に感じてしまって。でも、心配しているだろうなって思いながら、そのままになってしまっています。

それと面白い事に、中身はすごく変わったわけではなく、ただ、前よりも誰が書いているのか特定されにくくしただけなんですけれど、(日記は多くなったかな)お付き合いする方が自然と淘汰されたというか、きっと前は義理(?)でコメントなど下さっていたのかなと思うのですが、これを機に、全くと言う方が何人かいたりして、ちょっとその辺もオモシロイ(なんて言っていいのかどうかわからないんですけど)ななんて思ったりしています。

前はちょっとアクセス数が気になったり、ランキングなんかも見ちゃったりしたんですけど、(結構写真部門とか野の花部門なんかは上位に行っていた)それも気にならなくなって、そして、以前は「今日、何々見つけました❣」なんて、早く書かなきゃなんて思っていたんですけど、そんなこともなくなり、むしろ少し落ち着いてから記録(それにしては雑だろ)しておこう、自分の為にって感じになりました。

最近読んだ本の中にも認知症を防止する日記の付け方ってあったんです。

それは、次の日前日に自分のしたことを5つ書いてみる っていうことなんです。

かなりこれって難しいですよね。

前日何をしたか?

5つ答えろ

えっと~、やばい、1つも思いだせない…

うんとお~、思いだせ~~~