曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

アレチノハナガサ

2011年08月15日 | 野の花

この湿地帯にはアレチノハナガサが小さな薄い紫の花を咲かせています。

少し暗くなっている空のもとだと、よく見えないぐらい、小さな花。

      

他の花と比べても

     

大きな葛の葉の上の花はこんなちっぽけなお星さんのよう

          

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色も薄いし、本当に小さな花ですが、密かにまたたく星のようなかわいい花ですよ。

ここからはぼやきです。自分の気持ちの記録

自分の気持ちが噴火してしまって3日目。息子は少なくとも食事の有無、今までは食事の時間になっても出てこなかったりしたのが、時間に出てくるようになりました。夫は出かけるとか何か買ってくるとかのメールをよこし、昼食なども自分の分と少し余分は両親の分しか買ってこなかったのが、私の分も(正直言うと私の分は残り物を食べてしまいたいのでいらなかったけれど)買ってきました。けれども息子の分がなかったので、また、遅れて帰ってきて、義母に大声で呼びつけられるのは迷惑なので、私の前から息子の前にスライドしてきました。何しろ日曜日は朝が遅いのに、お昼は11時半には食べ始めてしまうので、私はとても食べられないと言うのもあります。作ってあったお惣菜を出して、片づけをして2階に上がり、「お昼の時間に」降りて行くと義母が「これはMがおっかさんに(私はおっかさんではない!妻だ!)ってせっかく買ってきたもんで食べてやってよ」などと言う。食べてしまわないといけないものもあったので、それを食べてから、少しだけ、手をつけようとしたら、自分はちゃんと別のお弁当を食べたのにもかかわらず(しかも汚く残している…、一応冷蔵庫に入れたけれど、丸一日たって食べる気はないようでそのまま冷蔵庫に眠っている…たぶん私がかたずける=食べるものと思っているのだ)

「どれどれどんな?私んまだ見てないだよ」と自分の前に持って行った。

「いや、どんなもんかと思って、まだみてないもんで」だからなんだ!欲しいのか!わたしゃいらんけど(もちろん心の中で)

「へえ~、こんなもんが入っているだかね。こりゃあなに?」とつついてくれました。

普通、嫁の食べるものなんてというか人の食べるものをつついたりしないですよね。私の座る椅子に平気でべた~と座っているし、人のスリッパや靴も!平気で履くんですけど、これって認知症ですか??

洗って干してあった私のズボンも履いてしまったことがあって、ウエストが10センチは私の方が太いと思うんですよ。体重もたぶん40キロないような義母がウエスト体重公開できないような私のズボンが丁度いいわけないじゃないですか。

それ、私のです。と言ったら、「これんちょうどいいだよ」って言うから、「緩すぎでしょ?」と言ったら、「これぐらいが楽でいいだよ」ですって。

私なら、絶対いやだわ!もう、履いてしまって脱ごうとしないから、もう、返してもらわなくっていいって言ったら、「これは最初っからわたしんだ」ですって!

よく、認知症(かどうかわからないけど)は病気なので、変なこと言われても怒らないようにっていうでしょ?そりゃ無理よまあ、顔に出さないだけで腹を立てるなって言われても無理だな。やさしく接してやってなんて言うけど、あれは当事者じゃないね。普通の人はだよ。

私はそんなにやさしくはできないので、顔が能面のようになるのはふせげません。それがやっとですよ。

やることはやりますが、それ以上はやりませ~~~ん。

後半年か…準備開始だね