我が家の一番のしっかり者のはずだったおじいちゃんが今検査をし、診断を待っています。
もう86歳の誕生日もきたんですから、悪いところの一つや二つ当たり前ですよね。
でも今でもゴルフに週一回は行き、車で出かけるのはもちろん、弱くなってきたというかもともとお嬢さん育ちで過保護なおばあちゃんをしっかり面倒見てくれて、留守にしても一人にしても何も困らない、むしろ当てになる、頼りにしているおじいちゃんだったので、急な事で、家族はみな戸惑っています。
とにかく診断が下るまではなんとも出来ないのですが、その時の様子からすると、ほおってはおけない事態になっているのは間違いないのです。
自分で人間ドックに予約し、その結果も自分で把握しているはずでしたが、倒れてから、その結果を見て驚きました。C判定がいくつもあり、要観察のB判定、そして至急検査に行くようにとのF判定が2つもあってそのうちの1つの症状があらわれたのです。
改めてそのことを聞くと、「おかしいな、どこも悪いところなんてないはずだ。俺は60代の体だ」と言うのです。どうも、もう検査結果の内容が読めないというか判読できないというか理解できなくなっていたようなのです。
つい先日まで車を乗り回し、倒れる朝も自分で具合が悪いからと病院に行くつもりだったようなのです。
私も、ついつい、おじいちゃんの事は気になりながらも、どちらかと言うとおばあちゃんを一回ちゃんと調べてもらった方がいいかなと思っていたぐらいなので、うっかりしていました。
何でも自分でやらないと気が済まない人でしかも、私から見ると義理の仲なので、どこまで?どこから口を出すべきかとても迷うところで、正直夫にあなたの親でしょと押し付けたいところだったのですが、もしかしてこれはと思って、無理やり病院に連れて行って、とりあえず今の段階では命にかかわることはないのですが、本当にあのドックの検査結果を見た時には凍りつくような気持でした。そして、この結果が悪いとわからなくなっていた事にもぞっとしています。
これからどうなるのかという、不安もありますが、いいこともありました。
簡単に言うと、前よりやさしい気持ちで接することが出来るようになりました。
そして、先日の緊急事態に、自分でも冷静に対応できたのは、自分で自分をほめています。そして家族も私のことを一目おいて、素直に聞いてくれるようになりました。するとそれこそこだまのように、ありがとうっていうとありがとうって言う。ってなりました。
私も義父母に対して、今までやはりちょっと優しくないところがあったと思うのですが、(説明するのがめんどうくさくなったりして)ゆっくり丁寧に説明できるようになりました。
雨降って地固まる とまでは行かないけれど、こだまのようにが心に沁みて感じています。
もう86歳の誕生日もきたんですから、悪いところの一つや二つ当たり前ですよね。
でも今でもゴルフに週一回は行き、車で出かけるのはもちろん、弱くなってきたというかもともとお嬢さん育ちで過保護なおばあちゃんをしっかり面倒見てくれて、留守にしても一人にしても何も困らない、むしろ当てになる、頼りにしているおじいちゃんだったので、急な事で、家族はみな戸惑っています。
とにかく診断が下るまではなんとも出来ないのですが、その時の様子からすると、ほおってはおけない事態になっているのは間違いないのです。
自分で人間ドックに予約し、その結果も自分で把握しているはずでしたが、倒れてから、その結果を見て驚きました。C判定がいくつもあり、要観察のB判定、そして至急検査に行くようにとのF判定が2つもあってそのうちの1つの症状があらわれたのです。
改めてそのことを聞くと、「おかしいな、どこも悪いところなんてないはずだ。俺は60代の体だ」と言うのです。どうも、もう検査結果の内容が読めないというか判読できないというか理解できなくなっていたようなのです。
つい先日まで車を乗り回し、倒れる朝も自分で具合が悪いからと病院に行くつもりだったようなのです。
私も、ついつい、おじいちゃんの事は気になりながらも、どちらかと言うとおばあちゃんを一回ちゃんと調べてもらった方がいいかなと思っていたぐらいなので、うっかりしていました。
何でも自分でやらないと気が済まない人でしかも、私から見ると義理の仲なので、どこまで?どこから口を出すべきかとても迷うところで、正直夫にあなたの親でしょと押し付けたいところだったのですが、もしかしてこれはと思って、無理やり病院に連れて行って、とりあえず今の段階では命にかかわることはないのですが、本当にあのドックの検査結果を見た時には凍りつくような気持でした。そして、この結果が悪いとわからなくなっていた事にもぞっとしています。
これからどうなるのかという、不安もありますが、いいこともありました。
簡単に言うと、前よりやさしい気持ちで接することが出来るようになりました。
そして、先日の緊急事態に、自分でも冷静に対応できたのは、自分で自分をほめています。そして家族も私のことを一目おいて、素直に聞いてくれるようになりました。するとそれこそこだまのように、ありがとうっていうとありがとうって言う。ってなりました。
私も義父母に対して、今までやはりちょっと優しくないところがあったと思うのですが、(説明するのがめんどうくさくなったりして)ゆっくり丁寧に説明できるようになりました。
雨降って地固まる とまでは行かないけれど、こだまのようにが心に沁みて感じています。