曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

検査結果は異常なしでしたが…

2011年08月18日 | 日記

夫の父親の検査結果が出ました。

脳波の方も異常なしで、一過性の失語症との事でした。

脳外科脳神経外科ともに、特別な治療や処置はないとのことで、一応は一安心…なんでしょうか?

始めに言葉がでなくなって緊急で連れて行った時にはいわゆる問診があったんですが、その後はただ検査をしてその結果を聞くだけなんです。

はっきり言えば単に

「異常なしです」だけ、聞きに言っただけ…。

私は以前からの事や、今回頭を打って、緊急にCTを撮る予約を取った事の意味がわかっていないことや、人間ドックの結果のC判定(要治療)やF判定(緊急に受診)の意味がわかっていなかったことなど、血流性の認知症が一番可能性が高いと思っています。

本当なら、そちらの方を疑ってもっと問診をして、それなりの処置があるはずだと思います。

実は昨日夫の母親の方の親戚に不幸があり、皆80歳以上の高齢なんですが、義父は義母もそれから義母の妹夫婦の3人を連れて東京まで行くつもりにしているんです。

まだ、検査結果を聞く前に待合室で待っている間に、義父がそう言いだしたんです。

だから、今回はいいにしてもらったら?それに叔母さんは歩くのが大変なんだし、皆耳がかなり遠いし、危ないんじゃない?と言うと、笑いながら、

「だからさあ、おれんいかなきゃ、ばあちゃんも、Tちゃんも行けないからさ」

と言っているんです。その時は丁度診察時間になったし、きっと認知症の検査に回されるだろうと思ったいたのですが、「異常なし」って言われたもので、もう、そのつもりです。

娘も心配してやってきて、その話を聞いて「止めた方がいいんじゃない?大丈夫?暑いしね、東京はうんと暑いみたいよ」と言ってくれたのですが、二人で口をそろえて「なあんにも、あつかあない」「東京駅からタクシーにのりゃあ言いだからすぐだいね」

だからさ~、東京駅は広いんだよ。人はいっぱいいるしね、トイレも混んでいるんだよと細かく説明しても「大丈夫」の一点張り

なんていうのかしらねえ、どうにもなりませんって感じ。

先日の事があったので、私はもうこれ以上言わないでおこう、後は夫がどうするかだと思っているんですが、だぶん、行かせると言うか行ってしまうでしょうね。

私は言ってみれば他人ですから、それで済みますが、娘からすれば大事なおじいちゃんたちですからね、本当に心配でしょうね。

あとは、義弟夫婦がどうするのかです。本当はその問題のお葬式の日に義弟たちは一家でうちに来る予定の日なんですよ。

日を一日ずらして来てもらうと言っていましたが、その打ち合わせも今晩しているはずなんですが、どうなったのか、私にはわかりません。

ま、もっともいつも私に相談があってくるわけじゃありませんからね、もともと。

たまにはこちらの都合も聞いてから決めてほしいわ。今回はお見舞いだから仕方がないですけどね。いつも、私は不意打ちなんですよ。「明日あの子たちがくる」と知らされますからね。

まあ義弟達とはうまくいってますよ。甥や姪達もなついていてくれてかわいいしね、おばあちゃんのところへは誰もいかずに、おじいちゃんのところか私のところにくっついてくるんですよ。何せ、おばあちゃんの料理は一度も食べたことはないものね。おばちゃんの料理がおいしいって言ってくれると、やっぱり、うれしいですよ。

向こうはちゃんと連絡してきているんだけど、どこでだか情報がストップするんですねえ。

そんなことはもう、どうでもいいよね~~~。

半年後はいないかもだからね(^_-)

しかし、とりあえず今週だわ。そして次の週は実家の母親の方もちょっと面倒みなくっちゃなんだなあ。はあ、乗り切れるかしら~

大げさな言い方だけどね、生きるって大変だわ。

それでも、今日はしないで、乗り切ったぞう。えらいえらい。(自分で頭なでてま~す(*^^)v)頼りになる友達もちゃんと今日の事覚えていてくれてくれたしね。いつもいつもありがとう

まあ、噴火後としちゃあ、静かに過ごせたかな