日本学術振興会の特別研究員採用状況について(新規分)がなんとなく目に止まった。
PDを見ると、私が採用された平成15年度だと705人。私は化学なので、410名中77名。19%弱の採用率(全体では13.6%)。平成22年度だと141名中14名。10%くらい(全体では24.3%)。PDは重要なポストである。というのも、博士を取った後の就職というのは重要なことだからだ。
さらに、全体で見ても、22年度はPD399名、15年度はPD705名。採択率半分~六割まで落ちてますか...博士行った後、博士とっても学振はさらに難しいのか...それでも、PDでも年収420万程度だったかと思います。
ひどいのは、DC1/2の採択数は増やしてるってこと。平成15年度は、DC1+DC2で905人採用だが平成22年度は2116人。倍以上増えてるDC2やDC1。これ何がしたいんだろう? ワーキングプアの博士を増やしたいのだろうか? ちなみにDC2/DC1で年収200万弱だったと思います。
学振は狭き門で、その上にさらにポストが無いという状況はさらにひどくなっているように見える。博士後期過程に進学をするというのは、今の学生にとってものすごい賭けだなと思った。
PDを見ると、私が採用された平成15年度だと705人。私は化学なので、410名中77名。19%弱の採用率(全体では13.6%)。平成22年度だと141名中14名。10%くらい(全体では24.3%)。PDは重要なポストである。というのも、博士を取った後の就職というのは重要なことだからだ。
さらに、全体で見ても、22年度はPD399名、15年度はPD705名。採択率半分~六割まで落ちてますか...博士行った後、博士とっても学振はさらに難しいのか...それでも、PDでも年収420万程度だったかと思います。
ひどいのは、DC1/2の採択数は増やしてるってこと。平成15年度は、DC1+DC2で905人採用だが平成22年度は2116人。倍以上増えてるDC2やDC1。これ何がしたいんだろう? ワーキングプアの博士を増やしたいのだろうか? ちなみにDC2/DC1で年収200万弱だったと思います。
学振は狭き門で、その上にさらにポストが無いという状況はさらにひどくなっているように見える。博士後期過程に進学をするというのは、今の学生にとってものすごい賭けだなと思った。
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