理研基礎科学特別研究員に応募しよう!

基礎科学特別研究員に応募しよう!

35人の枠です。ぜひ応募しましょう。
給与は487000円/月とポスドクにしては良い給与だと思います。
だいたい600万くらいの給与です。学振とちがい、家賃補助、通勤手当にも入れて、けんぽにも入れます。
有給も多く、和光は都心にも近く、
会合にもでやすいため、働きやすい職場だと思います。
科研費にも応募可能で(学振ではできない)、さらに100万の研究費も出ます。

テーマ設定も自由に、主体的にできます。
情報基盤センターでも、受け入れをしています。姫野先生と研究できます。

ガチ公募と言い切れる公募です。受け入れ先の先生が選考に関われません。

みなさんぜひ応募してください。

VirtualBox : FreeBSDホストでUSBを使えた

VirtualBox : FreeBSDホストでUSBを使えた。ドキュメントそのままやれば良い
普通にWindows XPゲストで、USBディスクなどが読めたり、ドコモの携帯データリンクも使えた。
便利だ...ただしVirtualBox 4.0系でないとだめ。

理研一般公開は明日4/23

和光市で理研の一般公開があります。ぜひ皆様理研へ来てください。
スパコンは情報基盤センターにあります。最先端の科学に触れることができます。
超電導、超流動も実演があると思います(前はあった)。
入場は無料です。

朝日の報道

フェルメールとモディリアニ

フェルメールの絵が好きなんだが、モディリアニはどうよ、と言われた。
フェルメールは精緻な光と影が有名な画家で写実的な絵を描く。

一方モディリアニはちょっと抽象入っている。

どっちが好きか。僕はフェルメールかな。
あの陰影、半影の感じが、とても美しいと思える。どっちが美か。
そんなのは意味が無い問いだ。

中村振一郎先生が理研に来られ、この前セミナーをやった。すべて興味深く
聞いた。その中で、午後一番の発表はものすごいものだった。
光合成で酸素が出るプロセスでキーとなる化合物の構造を、府大と岡山大学の
グループが突き止めた。それはNatureに出版された。結構話題だったよう。
それを間近で聞くことができた。よかった。
皆さんに「おめでとう」と言われてた。

Mn4核錯体。まわりをアミノ酸で固められていて、塩素が二つ遠くに
くっついている。S0, S1, S2, S4のプロセスのなか、水分子を酸素分子に
分解する。光合成の山場だ。

発表は沈先生だった。とても興味深く聞いた。Spring-8を使って分解能を
高めたとあった。精緻な構造をみて、

これはフェルメールの美しさかなと思った。

最低なメールをもらった

ある人から最低なメールをもらった。とても残念だった。
でもオープンソースではよくあること。手をあげておいて、
じゃあどうするのか、と聞くとやっぱりやらない。

ま、これはよくあること。私もやることがあるし、別に
なんとも思わない。

だけど、その後、事実もろくに知らないため、最後はバツが悪いのか、何となく、
感じだけで批判し悪口だけ書いて、さっていった。

私がバカにされるのは構わないが、貢献者をバカにするのは許せなかった。
本人は貢献者をバカにしたと、気づいてもいないだろうな...

姫野先生ならどうするのかな。あの人は怒りもしないだろう。