中田真秀(なかたまほ)のブログ

研究について、日常について、その他。

紙飛行機の聖地武蔵野中央公園で飛行機を飛ばした。

2011-09-24 16:01:43 | 日記
紙飛行機の聖地武蔵野中央公園へいってきて初めて飛行機を飛ばした。
広い公園だった。環境は確かに良い。風向きをみる流しが立っていた。

よく飛んだ。調節をするとフワフワとんだ。天気もよかったので時々
上昇気流を捕まえて、きれいにしゅっとカタパルトで飛ばした後は
フワフワ回って爽快感があった。

二機木に引っかかった。風が強かったためそこがつらかった。

飛行機おじいさんたちがたくさんいて、優しく教えてくれた。知らないことも
いくつかあったのでためになった。
二宮先生はいらっしゃらなかった。入院しているらしい。明日は大会があるそう。
そのときもいらっしゃらないのかも、とのことだった。

年齢層は高め。男性のみ。多分みんな60超えてるなー。

子供たちはたくさんいたがはサッカーしてた。飛行機には目もくれないようであった...

みんな紙飛行機しようよ!!!

ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2011で発表

2011-09-12 20:26:01 | 日記
2011/9/12に、ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2011の、オープンソースソフトウェア工学で、「我が国におけるOSS開発者の現状と課題」として発表してきました。参加してほしいといってくださった、奈良先端大の大平先生に感謝。大平先生は、前の、オープンCAEワークショップ2011での、13:10-13:30「オープンソース開発者の日本の社会での価値を認めてほしい」中田真秀(理化学研究所)PDF資料などをみてくださったようで、それで参加のお願いがきたみたいでした。また講演内容は、オープンCAEワークショップとほとんど変わりないものでした。後ほどpdfはアップされるはずですが。

参加者は少ないと見込まれてた通り少なかったのですが、それだけに密な議論ができて、なぜFLOSS開発者が少ないのかというのにたいして、何を調べればよいか、というのが見えてきた気がする。その裏付けとしては、FLOSS開発のインセンティブになる、というのはなんだろうか、というのがある。開発、貢献側からみると、全く意味がない問いである。というのも、そこでは、論理だって議論ができるか、パッチなどが意味があるか、その意味が説明できるか、だけが焦点であるからである。

ただ、インセンティブとみるには、いったいそれでどう生きてゆくかというのもある。日本でFLOSSへの貢献が明らかに低いのは、まずは、それを食い物にするビジネスの占める割合が多いということで、開発者もバグ報告者も全く幸せにならない、疲弊するモデルだということ。次に、開発に関わって就職など人生が好転する実例があまりに乏しい、または、表に出てきてない、ということ。この調査は急務かもしれない。

資料はuploadされた。

メインの環境をFreeBSDからMacBookAirに移行

2011-09-12 20:18:09 | 日記
メインの環境をFreeBSDからMacBookAirに移行。
ついにやってもうた。FreeBSDでも、どうしてもWindowsを
使わないとだめなときがある。Office系のファイルである。
この二つの環境は水と油で、混じり合わせるのはとてもしんどい。
結局ファイル共有でなんとかするわけだが、FreeBSDの問題として
日本語のファイル名を持ったファイルを扱いにくい。

Lionを触ってみてあまりにもよかったため、これに移行を
考えた。Unixのいいところをうまく取り込んでいて、

たとえばmailはmew+emacsを使える。
ptexはMacPortsで使える。
すぐコンパイルできる。

普通のデスクトップとしても使いやすい。
Officeも普通に使える。

最悪の場合に備えてWindowsXPもVirtualBoxでつかえるようにした。

MacBookAirはとても軽い。見た目もかっこいい。操作も軽い。

ということで
メインの環境をFreeBSDからMacにした。

BSDはまだ使い続けるつもりだが、
今のところ非常に快適!!