中田真秀(なかたまほ)のブログ

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MPACK 0.7.0リリース作業表

2012-06-07 09:52:55 | 日記
結局MPACK 0.7.0は遅れてしまったが、
作業表を挙げて、今後の方針としてみた。

1. BLAS partのデバッグ: __float128
...done

2. 幾つかをのぞき、すべてのルーチンの検証を10秒程度におさめる。
例外: Cgbmv, Rgbmv ...1-2分程度。
Cgemm, Rgemm ...数10秒
Cgemv, Rgemv ...10+秒
Chemm ...10+秒
Cherk ...10+秒
Ctrmm ...10+秒
Ctrsm ...10+秒
MBLAS__float128で15分55秒程度。
3. BLAS partのデバッグ自動化作業
make checkが通るようにした。2012/4/11

4. BLAS partのデバッグ: gmp
5. BLAS partのデバッグ: dd
6. BLAS partのデバッグ: qd
7. BLAS partのデバッグ: double
8. BLAS partのデバッグ: mpfr
上記チェックdone 2012/4/12
9. BLAS optimizedディレクトリの整理。
2012/4/12 done (on RedHat)
2012/4/27 done (on Ubuntu)

9. LAPACK partのデバッグ: __float128
10. LAPACK partのデバッグ: dd
11. LAPACK partのデバッグ: qd
12. LAPACK partのデバッグ: double
13. LAPACK partのデバッグ: gmp
14. LAPACK partのデバッグ: mpfr

RedHat, Ubuntu Linuxで終わった。2012/6/6


なるべく1ルーチン10秒以内で検証すること。
それでも全セットの一通りの検証に
6 * 10 * 2 * ( 76 + 100) = 6時間かかる。

フルセット通すだけでだいたい9時間

1. optimizedディレクトリの整理。
done.2012/5

2. 簡単なインストールドキュメント
3. ほかのマシンでチェック
Linux ... ok2012/6/6
Linux + icc ... error2012/6/6
FreeBSD ... MBLAS ok2012/6/6
MacOSX ... MBLAS ok 2012/6/6

4. リリース候補を出す。

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