学振PD「凍結」は、優秀な若手が一斉に討ち死にする危険性を意味する
を読んで驚愕した。生駒日記経由。
多少煽りもはいっているので、差っ引いて読まねばならないが、学振PDに内定出さないってなんなんだそりゃ!?!?
ちなみに学振PDに通るのは、とてもいいことで、競争率も高い10倍程度だ。だから、これに通るのは本当に優秀な若手の
研究者達なのだ。けっして雇用保険等というものではない。
この時点で決まって無かったら、もはや当てにできないので他に就職口を探さねばならない。
PDに採用されるというのは狭き門だ。このブログでも取り扱ったが、最近DC1, DC2の採用を増やしてPDを減らしている、
というのがある。これは、博士後期課程へ進む人にとってどういう意味を持つか、解っているのだろうか。
さらに、内定を出さないって、どういうことだ。
PDを当てにしているはずの博士後期課程3回ならば、公聴会も控えていて、精神的にも肉体的にも疲弊している
はずだ。これが当たったら本当に一つの大きな支えになるだろうに...日本から優秀な研究者ががくっと減るのではないか。
を読んで驚愕した。生駒日記経由。
多少煽りもはいっているので、差っ引いて読まねばならないが、学振PDに内定出さないってなんなんだそりゃ!?!?
ちなみに学振PDに通るのは、とてもいいことで、競争率も高い10倍程度だ。だから、これに通るのは本当に優秀な若手の
研究者達なのだ。けっして雇用保険等というものではない。
この時点で決まって無かったら、もはや当てにできないので他に就職口を探さねばならない。
PDに採用されるというのは狭き門だ。このブログでも取り扱ったが、最近DC1, DC2の採用を増やしてPDを減らしている、
というのがある。これは、博士後期課程へ進む人にとってどういう意味を持つか、解っているのだろうか。
さらに、内定を出さないって、どういうことだ。
PDを当てにしているはずの博士後期課程3回ならば、公聴会も控えていて、精神的にも肉体的にも疲弊している
はずだ。これが当たったら本当に一つの大きな支えになるだろうに...日本から優秀な研究者ががくっと減るのではないか。
それはともかく,記事読みました。
確かに問題ですね。「物から人」へという方針はどこにいったのでしょう。
「物から若者へ」だと思います。必要以上にお金を絞るとやはり疲弊しますし、次世代につながりません。