中小ニュース

箕面市立中小学校
大阪府箕面市稲1-15-8
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FAX072-722-2685

ハット市の中学生と交流しました

2011年11月01日 18時45分44秒 | 子どもの活動

箕面市とニュージーランド・ハット市は、国際協力都市提携を結んでいることから、
ハット・インターメディエイト・スクールから、12名の友だち(日本の中学生にあたる)が
交流にやってきました。

≪記念撮影≫≪30分休み≫
 中小学校へ到着されると、大会議室で、挨拶のあと、交流記念にプレゼント交換です。
  Michael Gendall副校長さんは、習字道具セットに大喜びされていました。
  他にも、給食時のランチョンマット代わりの記念シートや地域の方からの広告紙を
  使った小物入れや折り紙細工、写真にはないけれど、割り箸や折り紙で作った
  立体置物(児童会委員が作ってくれました)など、いっぱいになりました。

 

 

児童会委員から遊びのお誘いです。やっぱり遊びで気分も楽になります。
バスケットボールやドッジボールは友だちが多くて大変でした。
人気があったのがけん玉、そしてなわとびも世界共通ですね。

 

≪三時間目:音楽≫5年3組とともに
 歓迎の気持ちを表して、ハット・インターメディエイト・スクールの校歌をリコーダーで演奏しました。
 12名のお友達はびっくりです。続けて、日本古謡「さくら さくら」を一緒に歌う練習をしました。
 配布された歌詞カード付き楽譜は、記念にプレゼントとしました。
 引き続いて、校内音楽会に向けて練習している『情熱大陸』を披露しました。練習中ではありますが
 完成度は高く、ピアノ、打楽器、リコーダーなどの迫力あるアンサンブルに、引率の先生までが
 身を乗り出して聴かれていました。まさに、エクセレントでした。

 

 

≪四時間目:習字≫6年2組とともに 特別講師:新貝校長先生でした。
 「友だち」がキーワード。フレンドシップは、今年、同じく地震の被害を受けた
 日本とニュージーランドでは、とても大切な言葉になっています。
 新貝校長の『友』への思いを、12名のお友達はしっかりと受けとめてくれて
 生まれて初めての「習字」に挑戦です。6年生のサポートが素晴らしく
 一画一画を書くたびに、「ナイス!」「グッド」など、声援もあり、にこにこ顔で取り組みました。
 最後には、「どや顔」もでて、練習してきた「カタカナ」で名前もかけました。
 全員で、プレゼントされた色紙に清書(通訳が困られた)を書いて整列です。
 とてもうまくかけました。エクセレントです。しかも楽しんでできたのが何よりです。

 

 

 

 

≪給食≫5年・6年各組にて

 

 

≪さようなら≫
 各組の給食が終わって、次のとどろみの森学園に移動です。
 短時間でも、楽しめた交流のひとときでした。ホスト役である中小学校のこどもたちも
 またひとつ大きな体験ができました。ゲスト役は外国の方とは限りません。
 幼児やお年寄りや同世代の場合でも、積極的にコミュニケーションをとることの大切さを学びました。

 


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