遠距離ボーイズラブ ><

アメリカ・日本の遠距離恋愛、マイペースな彼『クリス』と、超ネガティブな『自分』に起こったこと。

I do not treat you good

2015年11月20日 05時18分37秒 | 日記
あるときから、僕とクリスは、チャットとかではなく、
Facebookの書き込みからお互いの行動を知るようになっていた。
僕は急な用件が無い限り、
クリスへ送るメッセは2、3日に1回にしていた。

Facebookでクリスがメキシコへ出張したことを知り、
メキシコ時間で朝になるタイミングでメッセを送った。


 僕 :今日も1日、がんばってね!!

クリス:ありがとう


5時間後、僕が寝てる時、
クリスから珍しくメッセが届いたのでした。
メッセの受信音で目が覚め、寝ぼけながら携帯を見ると、


クリス:俺はエイチに対して、良いことしてないね。
    それで、悲しく感じた。
   (原文:I do not treat you good. Makes me feel sad.)


という英語のメッセが届いたのでした。
普段、日本語でメッセしてくるクリスがいきなり英語でメッセしてきた為、
僕はビックリし、慌ててクリスに電話を掛けた。
しかし、クリスは電話を拒否し、
メッセを送ってきたのでした。


クリス:ちょっと待って

 僕 :うん
    どうした? ディズニーの写真?


僕はずっとクリスとディズニーランドに行きたい行きたい言ってるけど、
クリスは僕と行く時間、計画を作ってくれない。
その為、僕はディズニーランドの招待券の期限が切れるギリギリのタイミングで
仲の良いゲイの友達とディズニーへ行ったのでした。そして、
その写真を前日、Facebookへアップしたのでした。
クリスはその写真を見て、悲しく感じたのだろうと思ったのでした。


クリス:ちょっと考えした。
    それだけ

 僕 :今、話せる?

クリス:ちょっと待って

 僕 :うん


そして、しばらくすると、
クリスから電話がかかってきて、話をしたのでした。


クリス:もしもし

 僕 :もしもし
    クリス、どうしたの?

クリス:なにもない

 僕 :本当に?

クリス:うん

 僕 :なにもなくないよ
    ちゃんと言って

クリス:なにもない

 僕 :本当に??

クリス:うん

 僕 :クリス、最近、なんか僕、スゴく寂しいよ。
    もうクリスと3カ月会ってないでしょ?
    それに、クリスは今月末に大阪に来るけど、
    またいつもみたいに会えないかもしれないでしょ?
    だから、不安だよ。

クリス:エイチ、会えるよ。
    まだいつ大阪に戻るか分からないけど、会えるよ。

 僕 :本当?

クリス:うん

 僕 :わーい。そういえば、
    僕、ディズニーランドにいるとき、
    ネックレスして、ずっとクリスのことを考えてたよ。

クリス:そうなんだ

 僕 :うん、僕の夢はクリスとディズニーランドに行くことだからね。

クリス:電波が悪い

 僕 :そかそか

クリス:またあとで電話するよ、OK?

 僕 :うん、じゃあね


こうして電話は終わった。


 僕 :クリス、LINEの音声通話じゃなくて、
    国際電話を掛けてもいい?

クリス:本当に電波は悪い、メキシコだから

 僕 :電話でも難しいかな?

クリス:うん

 僕 :OK

 僕 :クリス、僕、寂しい時も沢山あるけど、でも、
    クリスは僕が寂しくて話したいって言うと、
    いつも話してくれるでしょ?
    クリスは僕に対してしっかりtreat me goodしてるよ。
    僕は、クリスが今までにしてくれたことに、感謝してるよ。
    だから、この前、ハッピーレターを送ったよ。
    クリス、昼休み中に電波が良ければ、電話で話そうね。
    カンクン、楽しんできてね!!

クリス:ありがとう

 僕 :クリス、悪い考えはダメ!!

クリス:オッケー

 僕 :良い考えだけしてね(笑)

クリス:うん


こうして、クリスとのチャットは終わった。
いつもはネガティブなことを言わないクリス、大丈夫かな??
ちょっと気になるのでした。


5時間後、僕は仕事の昼休み(アメリカ時間:夜)、
僕はクリスにメッセを送った。


 僕 :今、昼休みだよ。


クリスからは普通に既読スルーされるだけなのでした。



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