遠距離ボーイズラブ ><

アメリカ・日本の遠距離恋愛、マイペースな彼『クリス』と、超ネガティブな『自分』に起こったこと。

電話を渋るクリス・・・

2015年12月20日 12時00分00秒 | 日記
夜、クリスへメッセを送った。


 僕 :来月のスケジュール出た?
    時間があれば話したいよ。


20分後・・・


クリス:まだ

 僕 :そかそか
    今、話せないよね?

クリス:何を?(^-^)

 僕 :大阪のこととか、いろいろ話したいよ

クリス:へ~~
    ダメ(^-^)
    (笑)

 僕 :・・・

クリス:\(^o^)/
    ハピ(笑)
    (^-^)v


クリスは僕と話したくないから、冗談っぽく言って、
僕と話すことを拒否しているように感じた。
心臓はバクバクで、心が苦しく、
いても経ってもいられないくら、辛いでした。
クリスは僕をどれだけ不安にさせたら気が済むんだろう・・。


クリス:少しあとで

 僕 :うん
    少しあとで話そうね
    もう少しでクリスに会えるけど、声が聞きたいよ。

クリス:へ~
    考えする

 僕 :どうして躊躇するの?
    話したいよ
    クリスは僕と話したくないから?


すると、クリスから電話がかかってきたのでした。


 僕 :もしもし

クリス:もしもし

 僕 :もう、ひど~い

クリス:ハハハ

 僕 :もう、泣きそうだったよ。

クリス:ジョーク

 僕 :クリス、Sだね。僕はMだからいいけど。

クリス:え、何言ってるの?

 僕 :まだ8月の予定は出てないんだもんね。

クリス:うん、でも、今出てるスケジュールを言うと、
    今度の月曜日に成田に着いて、月、火と東京に泊まる。
    大阪には水曜日に帰ってきて、エイチとは水曜日の夜から会う。

 僕 :え~!! クリス、今度の月曜に東京に来るんだね。
    東京では会えないの?

クリス:会えない。仕事の話をしに、事務所に行く。

 僕 :事務所ってモデルの?

クリス:うん

 僕 :なんだ・・・。クリス、知ってると思うけど、
    僕、日曜から連休だよ。月曜に戻って来るんだったら、
    一緒に東京ディズニーランドとかに行けたじゃん・・・。

クリス:エイチは水曜に会おうって言ったから、
    だから、水曜の夜は空けておいた。

 僕 :だって、クリス、大阪に火曜に戻って来るって言ったから・・・。
    東京では会えないの?

クリス:会えない。2か月前の仕事で撮影した写真は
    雑誌には掲載されない契約だったのに、
    友達から雑誌に載ってるってメールが来たから、
    そのことについて、聞きに行く。

 僕 :でも、東京の事務所で1日中、話合いをしてる訳じゃないでしょ。
    クリスの仕事の邪魔をするつもりはないけど、
    あいた時間に少しあったりとか、できるでしょ?

クリス:できない。エイチは水曜に大阪に来るでしょ?

 僕 :僕は火曜には大阪にいるよ。

クリス:そうなんだ、火曜に大阪に来るとは知らなかった。

 僕 :木曜はいつまで一緒に過ごせるの?

クリス:午後まで。

 僕 :夜まで一緒に過ごせない?

クリス:夜には盆踊りがある。

 僕 :じゃあ、一緒に盆踊り行こうよ。

クリス:夕方には準備がある

 僕 :そっか。でも、4カ月ぶりに会うのに、
    水曜の夜から木曜の午後までは短いよ。

クリス:え?水曜の夜からじゃない。

 僕 :そうなの?

クリス:水曜の昼に会える。

 僕 :本当に?

クリス:うん。

 僕 :でも、さっき、水曜の夜からって言ったじゃん。

クリス:言ってない。

 僕 :クリス、僕はいつもクリスと話したいって言っても、
    クリスは話すことがないとか、忙しいって言って、
    全然話してくれなかったでしょ。
    その結果がこれだよ。
    もっと話してれば、こんなことにならなかったのに・・・。
    僕たち、コミュニケーションが足りないからこうなるんだよ。
    もう・・・。
    大阪にはいつ、着くの?

クリス:水曜の昼くらい。仕事が早く終われば火曜の夜に戻って来るかも。

 僕 :クリスに早く会いたいから、できれば、火曜の夜に大阪に帰ってきてね。

クリス:飛行機があれば。

 僕 :火曜の夜に大阪に戻って来れるように調整してね。

クリス:うん。水曜は昼くらいに。

 僕 :水曜の朝はムリ?

クリス:朝?ちょっと難しい。

 僕 :だって、4カ月もクリスに会ってないから、
    出来るだけ長い時間、過ごしたいもん。

クリス:うん

 僕 :できるだけ早く会えるようにしてね。

クリス:もう少しで電車乗るよ。じゃあね。

 僕 :クリス、お願いがある。

クリス:何?

 僕 :ネックレス、持って来てね。

クリス:うん。

クリスと僕、同時に
 僕 :あと・・・
クリス:中国人の元彼・・・、

クリス:今から電車乗るから。

 僕 :中国人の元彼がなに?言って。

クリス:中国人の元彼はエイチに悪い事ばかり言う。

 僕 :うん、そうかも。

クリス:だから、エイチは落ち込む。
    そうならないように、
    中国人の元彼とは連絡を取らないでね。

 僕 :うん、わかった。

クリス:あとで電話するよ。

 僕 :あとでって今日?

クリス:月曜日

 僕 :OK。東京に着いたら電話してね。

クリス、OK~、多分

 僕 :多分?

クリス:電話するよ。

 僕 :本当にしてよ。

クリス:じゃあなあ~。


こうして電話は終わった。
クリスの無神経さとあまりにも自分に都合の良すぎる解釈には
ただただ呆れさせられるばかりでした。
でも、こんなクリスを好きになったのは僕、
クリスのこういう適当な一面も理解してあげなきゃ。
それにしても、クリスのバカ。でも、大好き。
そして、クリスにメッセを送った。


 僕 :次の休みは日本だね!
    今日、明日、仕事頑張ってねp(^-^)q


当然のことながら、
このメッセに対するクリスの反応はないのでした。


コメントを投稿