遠距離ボーイズラブ ><

アメリカ・日本の遠距離恋愛、マイペースな彼『クリス』と、超ネガティブな『自分』に起こったこと。

不安が抑えられない自分・・・

2015年05月31日 05時19分04秒 | 日記
前日の電話はちょっと微妙な感じで終わったため、
内心、かなりモヤモヤしていた。
そして、翌日の朝、クリスへメッセを送った。

 僕 :おはよう!!
    クリス、この考えをしてね。

    僕はクリスだけを愛してるよ。
    他の人を愛したり、他の人を気になるなんてことはありえないよ。
    だから、僕たちのことに関する悪い考えは絶対にしたり、口にしないでね。
    この話は終わり!

    クリス、ハッピーのちゅー

クリス:ありがとう 俺も同じ


翌日・・・


 僕 :クリス、おはよう!!
    おやすみ

クリス:おはよう

 僕 :今日も夜から仕事なの?

クリス:うん

 僕 :仕事の時間までは何するの?


5分後・・・


 僕 :??

クリス:知らん、天気は悪い

 僕 :そうなんだ~
    今、忙しい?


15分後・・・


 僕 :??


そして、2回電話をしたが、クリスは出なかった。
3回目の電話は、着信拒否されたのでした。
そしてクリスからメッセが来た。


クリス:仕事なう

 僕 :・・
    ミーティング?

クリス:何?空港に着いた。

 僕 :仕事、夜からなんじゃなの?

クリス:昨日 今日は昼(から)

 僕 :僕のメッセ、適当に返信しただけなんだね。
    クリス、適当だからちゃんと約束できないし、
    時々、信用できないよ。
    それで、僕は不安になるよ。
    クリスは僕のスマイルを見たくないの?
    時々、クリスの心の中に僕はいなんじゃないかなぁって思うよ。
    クリス、時々は僕の心も気にしてね。
    適当な返信、既読スルー、イライラしたクリスからのメッセ
    今、日本は深夜だけど、この状況で僕が寝れると思う?

10分後・・

 僕 :クリス、仕事、前にゴメン。
    クリスはこういう正気を失った僕が嫌いだってこと、知ってるよ。
    不安なことが起こると、こういう風になっちゃうよ。
    今回、僕は「今夜は夜から仕事なの?」って聞いたとき、
    クリスは「うん」って答えたから、
    僕はクリスとチャットできる時間があると思ったよ。
    でも、クリスとチャットできる~!って期待は消えちゃったよ。
    そうしたら、僕の心に残ったのは不安だけだよ。
    この不安はクリスの行動から来たものだよ。
    クリス、きっとイライラしてるよね?    

クリス:仕事中

 僕 :イライラしてるね。
    1年一緒だから、分かるよ。
    仕事がんばってね。おやすみ

クリス:今日に仕事は1340から
    夜に終了

 僕 :がんばってね

クリス:あ~

 僕 :どうしたの?

クリス:「夜」って所、見落としてた。ゴメン
    でも、今日は仕事があるよ

 僕 :そうなんだね。大丈夫だよ。

クリス:今から離陸

 僕 :いってらっしゃい
    メッセ、ありがとう
    クリス、大好き


4時間後、朝起きて、LINEを見ると、メッセは既読になっていた。
しかし、返信はないのでした。
Facebookを見ると、
数分前に飛行機に乗るという書き込みがアップされていた。
そして、クリスへメッセを送った。


 僕 :もう(乗継して)飛行機の中かな?

クリス:うん

 僕 :既読スルーは寂しいよ~
    既読スルーで書き込みアップは寂しよ。
    クリス、お昼話せる?
    アメリカ時間の22時半くらい

クリス:分からない。どうした?
    今は搭乗中
    メールは絶対無理


2時間後・・・


クリス:到着


昼休みになり、僕はクリスにメッセを送った。


 僕 :起きてる?

クリス:うん、ご飯食べてる

 僕 :あとで話せる?

クリス:オッケー


20分後・・・


 僕 :食べ終わった?


20分後、クリスから着信がかかてきたのでした。


クリス:もしもし

 僕 :もしもし

クリス:どうした?

 僕 :クリス、昨日はゴメンね。

クリス:昨日じゃないよ、今日だよ。

 僕 :日本時間だと昨夜だもん
    クリスから返信が来ないと寂しいよ。

クリス:エイチ(僕のこと)、俺はあの時、飛行機に乗ってたよ。

 僕 :うん、クリスが本当に返信できないなら仕方ないよ。
    でも、飛行機降りた後、ツイッターは更新してたのに、
    僕のメッセは既読スルーされると寂しいよ。
    僕の心はドミノみたいだよ。
    何もない時は安定してるんだけど、
    少しでも不安なことがあると、どんどん不安がひどくなってくよ。

クリス:そうか。

 僕 :うん

クリス:眠い


沈黙・・・・


 僕 :次の休みはいつなの?

クリス:あさって休み、多分

 僕 :多分じゃなくて休みでしょ?

クリス:分からない
    友達の仕事を受けるかもしれない

 僕 :そかそか


沈黙・・・・


 僕 :ねぇねぇ、クリスは最近、僕と別れることを意味するようなことを
    時々言うけど、クリスは僕とはもう一緒にいたくないのかな?

クリス:そんなことないよ。

 僕 :そっか。クリスは僕に話したいことないの?

クリス:ない

 僕 :そうなんだ。

クリス:エイチ、俺はおしゃべりじゃないから、
    話すのはあまり好きじゃないよ。

 僕 :でも、Facebookにいろいろ書き込みしてるじゃん。

クリス:書き込みしたから、それで満足。
    そのことについて話したいと思わないよ。

 僕 :そっか。前、ドアノブが壊れたって記事、アップしてたね。

クリス:うん。

 僕 :あれは自分で直したの?

クリス:うん、あれは大変だった。嫌なことだから思い出したくない。

 僕 :そっか。嫌なことを思い出させちゃってゴメンね。
    クリス、僕はいつもいつも寂しくて、つらいよ。
    どうすればいいかな?

クリス:俺はいつも、仕事のことを考えて、
    寂しさを忘れるようにしてるよ。
    エイチも仕事のことを考えてね。

 僕 :僕はクリスじゃないから、そんなことできないよ。
    仕事中もいつもクリスのことばかり考えてるよ。

クリス:じゃあ、研修を受けて、寂しさを忘れてね。

 僕 :無理。何しててもクリスのことを思い出しちゃうよ。
    僕の頭の中には常にクリスがいいるよ。

クリス:そうか。エイチ、良い風に考えてね。
    エイチがいい考えをするとき、俺も同じく良い考えをする。
    エイチが悪い考えをするとき、俺も同じく悪い考えをしちゃうよ。

 僕 :そっか~。

クリス:歯が痛い

 僕 :そうなんだ

クリス:あさって、日本人の歯医者に行く。

 僕 :そかそか。
    クリス、手紙を書いてって言っちゃってゴメンね。

クリス:うん

 僕 :クリスと行こうと思ってとってあるディズニーのパスポートだけど、
    6月で期限切れになるよ。6月末は僕がアメリカに行くけど、
    クリス、もし連休があったら、僕の為に日本に戻ってきてね。
    たまには、僕を第一優先にしてね。

クリス:OK
    エイチ、先日、上司と話したんだけど、
    成田勤務の希望を出したよ。

 僕 :そうなの?

クリス:うん。8月に東京勤務になるかもしれない


僕はクリスの日本語能力からみて、成田勤務はないと確信していた。
でも、心に思っていることは口にせず、クリスとの会話を続けた。


 僕 :そうなんだ~。そうなればいいね!
    クリスが東京勤務になったら、一緒に暮らそうね。

クリス:うん・・・ じゃあ、そろそろ寝るよ

 僕 :おやすみ


こうして、この日の話は終わった。


 僕 :ちゅー


とメッセを送ったが、こちらは既読スルーされるのでした。
    

普通の友達になってください・・

2015年05月24日 23時15分39秒 | 日記(ポジティブ)
名古屋に帰り、Facebookを見ると、
クリスはオンラインだったため、僕はクリスにメッセを送った。


 僕 :おはよう

クリス:おはよう

 僕 :ちょっと前に名古屋に戻った。
    今日は夜から仕事だっけ?

クリス:お疲れ様

 僕 :ありがとう
    今日は夜から仕事だっけ?

クリス:うん

 僕 :今は何してるの?

クリス:電車なう

 僕 :そかそか。どこに行くの?

クリス:マンションに戻る

 僕 :どこに行ってたの?

クリス:郵便局

 僕 :僕への手紙でも出してくれたのかな~(-_-)

クリス:面倒臭いことがあった。

 僕 :面倒なことの為には郵便局に行くんだね~
    ふ~ん
    僕のためには、行かないのにね。

クリス:だから郵便局に言ったってことは言わなかった。
    言わない方がいい

 僕 :クリス、違う。手紙を書いてくれればいいのに・・

クリス:片道1時間歩いた

 僕 :でも、今、電車でしょ?
    言わない方がいいこと、あるね

クリス:もう降りました

 僕 :じゃあ、クリスに言おうと思ってたことあるけど、やめておく

クリス:郵便局って言ったら、エイチは手紙のことを言うから。


僕は心がモヤモヤ、がまんできず、クリスに電話を掛けた。


 僕 :もしもし

クリス:もしもし

 僕 :僕には手紙、書いてくれないんだね。

クリス:郵便局まで片道地下鉄30分、バス30分の1時間 かかるよ。

 僕 :クリス、話そうと思ってたことあるけど、やめたら、

クリス:何何?

 僕 :え、いいよ、大丈夫。

クリス:何、言って。

 僕 :今日ね、大阪の海遊館に行って、外国の人と仲良くなったよ。

クリス:そういう話ならいいや。


そして電話を切られたのでした。


 僕 :・・
    冷たい
    いきなり何?

クリス:競争が大嫌い


着信を掛けてみたが、拒否されたのでした。


 僕 :話をちゃんと聞いてよ・・
    クリス、僕が何を伝えたいか分かったの?


すると、クリスから電話がかかってきたのでした。



 僕 :人の話も最後まで聞かないで、
    勝手に決めつけて電話を切るなんてひどいよ。
    最近、クリス、電話を切ること増えたね。

クリス:昨日、電話で話して、
    外国人とは繋がらないでってお願いしたのに、
    エイチは外国人と仲良くなったから。

 僕 :でも、それはゲイの外国人とでしょ?

クリス:外国人はみんな面倒臭い。アメリカ人は。
    ヨーロッパ、中国、インドの人ならいいけど。

 僕 :クリス、それって、これから僕はゲイ、ゲイじゃない、関係なく、
    外国人の友達は作っちゃいけないってこと?

クリス:外国人は面倒臭いから。

 僕 :う~ん・・。それは困ったね。
    クリスは僕が1人旅行して、
    いろんな外国人の人と仲良くなったことがあるのは知ってるよね?

クリス:うん

 僕 :それを制限されるのはちょっときついかな・・。

クリス:普通の友達ならOK、でも、そんなこと、言わなければいいじゃん。

 僕 :僕は、僕とその友達の写真をいきなりアップしたら、
    クリスが勘違いして不安になるといけないから、
    事前に伝えておかなきゃって思ったよ。
    クリスの不安を少しでも無くそうと思ってしたことなのに・・。

クリス:エイチが言うことによって、不安になっちゃうよ。

 僕 :そかそか。でも、昨日、話をして、
    Facebookでいきなり知らない情報を見ると
    スゴく不安になるって話をしたじゃん。
    だから、僕は話したのに。

クリス:話さなければいいのに。

 僕 :でも、僕はクリスにいきなりそういうことされたら、
    スゴく嫌だよ。クリスを少しでも不安にさせたくないから、
    クリスに伝えてるんだよ。

クリス:そっか

 僕 :クリス、だから、僕の話を最後まで聞いて。
    今日、海遊館で、外国の人に写真を撮ってもらったよ。
    それで話をして仲良くなったよ。だから、本当に普通の友達だよ。

クリス:ただの友達なら大丈夫。

 僕 :クリス、最近どうした?

クリス:前、エイチが友達を削除してって言ってきた時、怪しいと思った。

 僕 :クリス、今でも疑ってるの?

クリス:削除してって言うときに、
    その人の情報をあまり教えてくれなかったから。
    今、エイチが細かく聞いてきたから、また怪しいと思ってる。

 僕 :そうなんだ。クリス、そういうときは、僕に早く言ってよ!

クリス:俺はそういうときも誰にも言わないで、一人で考える。

 僕 :じゃなくて、ちゃんと思ったこと、不安に感じるときは話して。
    クリスの勘違いかもしれないし、僕なら、すぐにクリスに聞くよ。

クリス:うん、エイチ、その友達にリクエスト送って繋がる。

 僕 :いいよ、いいよ。前、削除してってお願いした人とも繋がっていいよ。

クリス:もうブロックしたから、繋がらないよ。

 僕 :そかそか。

クリス:エイチ、もし、アプリとかで好きな人、
    もしくはちょっとでも気になる人を見付けたら、教えて。
    俺はすぐに手を引くから。

 僕 :クリス?この前も、クリスの友達かクリスか、
    連絡を取るならどちらかって言ってたよね?
    クリスは僕とお別れしたいのかな?

クリス:違う。

 僕 :そかそか。ならいいけど。

クリス:エイチ、お願いがある。

 僕 :何?

クリス:普通の日本人の友達になってください。

 僕 :え?
    それって、僕たちは恋人同士じゃなくなるってこと?

クリス:違う、外国人じゃなくて、
    普通の日本人ともっと仲良くなればいいじゃんってこと。

 僕 :なんだ、ビックリした(笑)
    僕、クリスに振られたかと思ったよ。

クリス:違うよ。

 僕 :クリス、僕はクリスのことが大好きだから、
    クリスを不安にさせたくないし、
    少しでもクリスを不安にする要素があれば、無くしたいと思ってるよ。
    最近、暗い内容の話題が多いけど、僕はクリスとハッピーになりたいし、
    クリスをハッピーにさせなきゃいけないよ!
    出会ったときみたいに楽しく過ごそうね!

クリス:うん


こうして電話は終わった。
クリスからヒヤっとする一言もありましたが、
フラれたんじゃなく、ホッとしたのでした。

ゲイ掲示板への書込み 3/3

2015年05月23日 21時00分00秒 | 日記(ポジティブ)
前回のつづき・・・


クリス:外国人はみんな病気を持ってるから危険だよ。
    だから、俺はアメリカでは絶対に外国人とは会わないよ。

 僕 :でも、日本人とは会うってことだよね?
    それに僕とクリスが英文を削除したって、僕たちフェアじゃないよね?
    僕は日本人で外国語の英文を消すなら、
    アメリカ人のクリスは外国語の日本語を消すべきだよね?

クリス:俺はアメリカで怖い思いをして、
    アメリカを捨てて考えを変えたから、頭も心も日本人だよ。
    日本語は俺にとって不可欠な言語だよ。

 僕 :僕は今までに外国の人とも付き合ったし、
    僕からすれば英語は不可欠な言語だよ。
    それに、クリスの好みはアジア人でしょ。
    やっぱりフェアじゃないから、英文を削除することはできないよ。

クリス:分かった。もういい。


こうして、電話を切られたのでした。
そして僕はメッセを送った。


 僕 :クリス・・

クリス:何?

 僕 :嫌だよ、そういうの
    不安になるよ


そして、僕はクリスに電話を掛け、再び、話をしたのでした。


 僕 :クリス、何でも話し合わなきゃダメだよ。
    それを避けたって、問題は解決せず、
    次にその話をするときにまたもめるだけだよ。

クリス:話すと長くなるけど、
    エイチと外国人を近付けさせたくないよ。

 僕 :そうなの? 僕を納得させることができる理由なのかな?
    教えてくれる?

クリス:うん。前の前にに付き合ってた人は掲示板で仲良くなった
    外国人の人と浮気したから別れたよ。
    最初は普通のゲイ友達だったんだけど、
    外国人が手を出して、それで浮気されたよ。

 僕 :そかそか。

クリス:前に付き合ってた人には掲示板で罠を仕掛けたら、
    それに引っ掛かってきたよ。
    それで、その人にいろいろ聞いてみて、それで別れることにしたよ。

 僕 :そうだったんだね。

クリス:話、長くなかった(笑)。


僕はフェアじゃないと思いながらも、
クリスがお願いしてきた『ゲイ出会いアプリ』のプロフィールにある
英文を削除することにしたのでした。


 僕 :じゃあ、僕のプロフィールから英文を削除するから、
    クリスも英文を削除してね。

クリス:うん。エイチの中国人の元彼は悪い。

 僕 :どうした?

クリス:彼はよくFacebookのエイチの書き込みに
    「誰?」とか「何でそこにいるの?」って悪い質問をしてる。
    俺はエイチの書き込みを見てそうなんだ~としか思わないのに、
    エイチの中国人の元彼の書き込みを見ると、
    エイチは「何でそこに行ったんだろう?」とか
    写真に写ってる友達とは「どんな関係なんだろう?」とか、
    悪い考えが浮かんできちゃって不安になる。

 僕 :そうなんだね。

クリス:中国人の元彼は悪い

 僕 :そういえば、クリス、僕、気になってることがあるんだけど、
    クリスは『ゲイ出会いアプリ』にツイッターのアドレスを載せてるよね?

クリス:うん

 僕 :で、ツイッターにはFacebookのアドレスを載せてるよね?

クリス:うん

 僕 :だから、クリスの本名とか、個人情報がゲイの人たちに筒抜けで
    すごく嫌だよ。

クリス:大丈夫。俺のFacebookは友達以外は本名とか書きこみは見れないよ。

 僕 :そうなの? ならいいけど・・・。

クリス:エイチ、お腹空いたから、ご飯を食べに行く。

 僕 :クリス、前のストーカーの話なんだけど、していいかな?

クリス:うん

 僕 :2年くらい前に、ある人と会う約束をドタキャンしたから、
    それで相手は僕のことをスゴく恨んでるよ。

クリス:ブロックした?

 僕 :うん。4月の時はゲイ出会いアプリの位置情報が1.6kmのところにあって
    気持ち悪かったからスグにブロックしたよ。
    でも、今月になってメッセが向こうから届いた時は、
    位置情報が0.6kmの所にあって、スゴく気持ち悪かったから、
    スグにブロックしたよ。前、その人にドタキャンメールをしたあと、
    「お前を殺してやる」とか、
    「お前の家族も殺してやる」ってメールが届いたよ。

クリス:エイチ、もちろん、警察に電話したよね?

 僕 :話してない。

クリス:家族は知ってるの?

 僕 :知らない。

クリス:警察に話してね。

 僕 :でも実はその人に弱味を握られてるんだよね。
    その人と一番最初に会ったのは8年くらい前なんだけど、
    いろいろあって・・。
    その人とは家で遊んだから、家の場所とかも知ってるんだよね。

クリス:エイチ、そんなことよりも、命優先だよ。
    今度、何かあれば、スグに警察に話してね。
    俺が法務省に動くように働きかけるからね。

 僕 :うん、ありがとう。もし、その人からまたメッセが来たら、
    クリス警察官か、クリス探偵に相談するね。

クリス:ハハ、おもしろい。
    エイチ、今からご飯を食べに行って、それから寝るよ。

 僕 :OK

クリス:ちゅー

 僕 :ちゅー

クリス:大好きだよ。

 僕 :僕も大好きだよ。


こうして通話はおわったのでした。
クリスと初めて1時間以上、電話で話したのでした。
クリスが話すの好きじゃないから仕方ないけど、
こんな感じで長電話が時々できれないいのになぁと思うのでした。
この後、1人で大阪の海遊館に行き、
それから名古屋に帰ることにし、友達の家を昼前に出発したのでした。

ゲイ掲示板への書込み 2/3

2015年05月23日 11時00分00秒 | 日記(ネガティブ)
前回のつづき・・・


 僕 :僕は、いろんな話したいことがあるなら、
    友達じゃなくて僕に話してくれればいいのに、
    なんで僕じゃなくて、友達と話したいことが沢山あるんだろう?
    って思うことがあるよ。
    クリスは僕じゃなくて、友達と会いたいのかな?とか、
    友達の方が好きなのかな?って思うことがよくあるよ。

クリス:俺はエイチがそんなに俺の話を聞きたいなんて知らなかった。
    そういえば、どうしてエイチは俺が書き込みをしてる掲示板を見たの?

 僕 :大阪で遊ぶ友達を探してたよ。

クリス:今はどこにいるの?

 僕 :大阪にいるよ。昨日、チャットで言ったじゃん。

クリス:どこに泊まったの?

 僕 :友達の家だよ。

クリス:ノンケ(異性愛者)?

 僕 :うん

クリス:俺は昔、掲示板で罠をかけたことがあるよ。
    前、付き合ってた人とは、それが原因で別れた。

 僕 :そうなんだ。

クリス:その友達とはどうやって知り合ったの?

 僕 :友達の友達だよ

クリス:あー、OK

 僕 :クリス、僕はいつも寂しくてクリスのことばかり考えてるよ。
    僕はいつもクリスと会いたいし、エッチも沢山したいし、
    でも、できないから、スゴく寂しいよ。

クリス:俺はそういうときは、1人でエッチするよ(笑)。

 僕 :僕とはしてくれないの?

クリス:何ゆうてんねん(笑)

 僕 :ウェブカメラ使ってやったりとか・・。

クリス:じゃあ、今度、エッチ動画を送るよ。

 僕 :僕がクリスくらいの歳のときは、
    エッチすることばかり考えてたよ。

クリス:俺は23、仕事も忙しいし、
    エッチのことを考える余裕はないよ。
    今は仕事があって疲れてるし、
    エッチの考えをセーブしてるから大丈夫だよ。

 僕 :でも、去年、僕たちが出会ってからしばらくは、
    会ったら1日に2回はエッチしてたじゃん。

クリス:恥ずかしい

 僕 :クリスとエッチしたいな~。

クリス:エイチ、タイミングだよ。

 僕 :そうだよね。でも、クリスはシフト制で不定休だし、
    日本とアメリカで時差があるから仕方ないけど、
    なかなか時間は分からないし、僕、
    クリスが何時に起きて何時に寝るかとか、
    クリスの日常生活の時間とか日課が全然分からないよ。

クリス:あさってからはしばらく規則正しいシフトだよ。

 僕 :そうなんだね。クリス、クリスと僕、ちゃんと話ができてないけど、
    好きなこととか、不安になることとか、実は似てるよね。
    だから、付き合ってるんだよね。
    僕たち、もっとコミュニケーションとれたらいいのにな~って思うよ。
    とりあえず、ゲイ出会いアプリの使い方について、ルールを決めなきゃね。

クリス:俺と出会う前に仲良くなったゲイの友達はOKだけど、
    新しい友達と会うのは絶対にダメ。
    ゲイの人と出会う前にはお互い事前に伝え合うようにしようね。
    怪しい人だったら、会っちゃダメって言えるしね。

 僕 :うん。ねぇねぇ、クリス、普通のカップルはね、
    ゲイの出会いアプリを使うのを禁止してるよ。
    でも、制限したって、他のアプリをするかもしれないし・・。
    最近、クリスは『ゲイ出会いアプリ』にあまりログインしてなけど、
    でも、休んの日とか、シアトルに行くときにはよく使ってるよね?
    シアトルでよく使ってるのが、すごく気になる。

クリス:西海岸の人は、
    プロフィールに変なことが書いてあっておもしろいから見てるよ。

 僕 :そうなんだ。


クリス:エイチ、お願いがある。

 僕 :何?

クリス:ゲイ出会いアプリのプロフィールに書いてある英文を削除してくれない?
    そうしたら、俺の不安は無くなるよ。

 僕 :クリスのプロフィールにある日本語文を削除してくれるなら、するよ。

クリス:じゃあ、俺も英文を削除するから、それでどう?

 僕 :なんで英文を消さなきゃいけないの?

クリス:外国人はみんな病気を持ってるから危険だよ。
    だから、俺はアメリカでは絶対に外国人とは会わないよ。

 僕 :でも、日本人とは会うってことだよね?
    それに僕とクリスが英文を削除したって、僕たちフェアじゃないよね?
    僕は日本人で外国語の英文を消すなら、
    アメリカ人のクリスは外国語の日本語を消すべきだよね?

クリス:俺はアメリカで怖い思いをして、
    アメリカを捨てて考えを変えたから、頭も心も日本人だよ。
    日本語は俺にとって不可欠な言語だよ。

 僕 :僕は今までに外国の人とも付き合ったし、
    僕からすれば英語は不可欠な言語だよ。
    それに、クリスの好みはアジア人でしょ。
    やっぱりフェアじゃないから、英文を削除することはできないよ。

クリス:分かった。もういい。


こうして、電話を切られたのでした。



つづく・・・

ゲイ掲示板への書込み 1/3

2015年05月22日 21時00分00秒 | 日記(ネガティブ)
クリスが日本を発った翌々日、
僕はピーチを使って日帰り松山旅行をするため、
大阪にいたのでした。
2日前はクリスがいた場所、そう考えると、
寂しさでいっぱいになるのでした。

日帰り松山旅行から大阪に戻り、
友達の家にいるとき、Facebookを見ると、
クリスは数時間前、「部屋のドアノブが壊れた、助けて」
という記事をアップしていた。
もう問題は解決したようであったが、僕はクリスにメッセを送った。


 僕 :クリス、大丈夫?

クリス:うん

 僕 :部屋の鍵をロックしちゃったの??

クリス:うん、でも大丈夫
    松山はどうだった?

 僕 :楽しかったよ。温泉に入ってきたよ。

クリス:そっかそっか 友達と?

 僕 :クリスと行けたらいいのにな~って考えてた。
    1人で行ったよ。

クリス:なるほど

 僕 :今は大阪にいるよ

クリス:そっか

 僕 :うん、クリスのいない大阪は寂しい

クリス:そうなんだ

 僕 :そうだよ。だって、クリスと一緒に行った場所が
    沢山あるからね。

クリス:うん

 僕 今日はこれから仕事?

クリス:違う

 僕 :休み?

クリス:明日まで

 僕 :そかそか。素敵な休みを過ごしてね!

クリス:うん


こうして、この日のチャットは終わった。
次の日の朝、僕は大阪で何もする予定がなくヒマだったので、
とりあえず誰か一緒に過ごせるゲイ友を探そうと思い、
大阪のゲイの顔写真つき掲示板を見ていた時、
クリスの書き込みを発見してしまったのでした。



友達募集中

初めまして(^-^)v
現在、俺は友達を募集中
今は大阪に住んでるけど、
仕事のため、俺は海外にもいる。

今度大阪に帰るのは6月ぐらい。
良かったらその時までメールかラインで話して、
日本に帰る時に会って遊ぼう(^-^)v

30歳以上はNG
宜しくお願いします



この書き込みはクリスが大阪にいる時にされていた。
クリスが大阪にいる時といえば、
疲れてるとか忙しいと言って、
僕となかなか話をしてくれなかったのに、
こんな書き込みをする余裕があったことを知り、
とても腹が立ったのでした。
そして、クリスへ電話を掛けたのでした。

クリスは電話に出ないのでした。
僕は怒りと悲しさでいっぱい、
じっとガマンすることができず、クリスへメッセを送った。


 僕 :クリス、今、話したい

2分後・・

クリス:今寝てるよ~

 僕 :話せない?

クリス:ラインの音が聞こえたから起きた~

 僕 :そうなんだ。
    でも、そっちはまだ夜の7時半でしょ? 昼寝?
    すぐに話したいことがある。起きたら電話して!

クリス:うん、昼から寝てた。
    昨日の仕事は夜から今日の朝まで

1分後、クリスから電話がかかってきて、話をした。


 僕 :もしもし

クリス:もしもし。どうしたの?

 僕 :クリス、ちょっと聞きたいことがあるけどいい?

クリス:うん

 僕 :クリスはゲイのチャット友達を作るのはOKだよね?

クリス:うん

 僕 :ゲイの友達と会うのはNGだよね?

クリス:うん

 僕 :クリスはゲイの友達と会おうとしてないよね?

クリス:してない。

 僕 :じゃあ、これは何?

僕はクリスに書き込みのスクリーンショット画像を送った。

 僕 :これ、明らかにゲイ友達と会うための書き込みだよね?

クリス:違う。普通の友達を探すために書き込んだよ。
    ゲイの人だけじゃなくて、普通の人も見てるよ。
    女の子1人と男の子4人からメール来た。

 僕 :でも、ゲイ友達募集の掲示板でしょ?
    この書き込みを見る人のほとんどはゲイだよね?

クリス:でも、変なことを言ってきた人(Hを求めてきた人)には
    返信してなから、大丈夫だよ。

 僕 :浮気とかは無くても、ゲイの人と会おうとしてるじゃん。
    クリスはゲイのアプリを使ってチャット友達は作ってもOKだけど、
    実際に会う友達はダメって言ってたよね?
    それに反してるじゃん・・・。
    クリスが友達を見付けたいのは分かるけど・・。

クリス:でも、エイチはゲイ出会いアプリを頻繁に使って、
    友達を探してるでしょ。
    俺は最近、ゲイ出会いアプリをあまり使ってないよ。

 僕 :でも、ツイッターとかでゲイの友達と仲良くなってるでしょ。

クリス:なってねぇよ。勝手に相手がフォローするだけ。

 僕 :クリス、僕、知ってるんだよ。
    最近もクリスがゲイの人をフォローしたこと。

クリス:なんか、エイチ、ストーカーたいに何でも監視して嫌だ。

 僕 :だって、大阪のゲイの人とツイッターで繋がったら、
    やっぱり不安だよ。クリスが大阪で会った友達って、
    ゲイの友達なんじゃないかな~って思うよ。

クリス:エイチ、俺が大阪で会った友達はみんなノンケ(異性愛者)だよ。

 僕 :だって、クリス、かっこいいから、
    沢山の人がクリスに接近してくるでしょ。

クリス:まぁね。

 僕 :それが不安で恐いよ。
    クリスはいつも極力、旅行に行く予定とかを教えてくれるけど、
    でも、知らないニュースをFacebookから知ると、
    スゴく不安になって、それでおかしくなっちゃうよ。

クリス:それは俺だって一緒だよ。
    この前、エイチは大阪に行くことは教えてくれたけど、
    松山に行くことはFacebookで知ったよ。
    エイチは松山では誰かと会ったりした?

 僕 :会ってないよ。ずっと1人だったよ。

クリス:なら、OK。現地でゲイの友達と仲良くなるのも嫌だけど、
    ゲイの友達と会う為に旅行に行くのはダメだよ。スゴく不安に思う。
    もし、俺がゲイの友達と会うために旅行に行ったら、エイチはどう思う?

 僕 :その人のことが好きなのかな?とか、
    浮気をするんじゃないかと不安に思う。

クリス:そうでしょ。

 僕 :うん。クリス、僕、よくクリスの新しい情報をFacebookから知ると、
    スゴく不安になって、ガマンできなくなって、
    クリスに変なメッセをしちゃうことが多いよ。

クリス:俺も一緒だよ。前、エイチが九州に行って
    外国の人と一緒に写ってる写真を見たとき、
    俺はエイチがその人と浮気をしてるんじゃないかと思って
    スゴく不安になったよ、結局はその人は、女の人だったけどね(笑)。

 僕 :僕とクリス、コミュニケーションが不足してるんじゃないかってよく思うよ。
    今回の松山旅行のこともそうだけど、
    僕はクリスに話したいことが沢山あるよ。
    おはよう、おやすみのメッセはもちろん、
    クリスとできるだけ多く話したいよ。

クリス:でも、俺は、

 僕 :お喋りじゃないから、沢山話すと疲れちゃうんでしょ。

クリス:違う。俺はエイチから電話かかってくると、
    いつもスゴく嬉しくて心の中で「ヤッター」って思ってるよ。

 僕 :そうなの?
    でも、ロサンゼルスの空港での電話の時は嫌がってたよね?

クリス:俺だって疲れてるときはあるよ。

 僕 :そうだよね。
    でも、クリスはいろんなお話をできたり、
    遊べる友達を探してるでしょ。

クリス:うん

 僕 :僕は、いろんな話したいことがあるなら、
    友達じゃなくて僕に話してくれればいいのに、
    なんで僕じゃなくて、友達と話したいことが沢山あるんだろう?
    って思うことがあるよ。
    クリスは僕じゃなくて、友達と会いたいのかな?とか、
    友達の方が好きなのかな?って思うことがよくあるよ。

クリス:俺はエイチがそんなに俺の話を聞きたいなんて知らなかった。
    そういえば、どうしてエイチは俺が書き込みをしてる掲示板を見たの?


つづく・・・