不安とモヤモヤしながら仕事・・・

4月以降、クリス3回の日本帰国。
しかし、僕と会うための時間はなく、
会えない理由はタイミングが悪いと言い張るだけ、
前回、クリスと会ってから3カ月が経過、
最近、クリスは僕に配慮のないことを
ちょこちょこ言うようになり、
心の擦れ違いが深刻になっていたのでした。


クリスの日本帰国翌日の朝、メッセが届いた。


クリス：今、起きた。おはよう

　僕　：おはよう

クリス：元気？

　僕　：うん、クリスは？


5分後・・・


　僕　：今、忙しい？

クリス：髪切りに行くの

　僕　：そうなんだ～

クリス：(＾-＾)うん

　僕　：髪切る前のクリスの写真見たい～


そして、クリスは最近撮ったと思われる画像を送ってくれた。
なんでこんな画像を持ってるんだろう・・。
誰か(ゲイの人)と交換する用なんだろうなぁ・・・、どうせ。


　僕　：今撮りがいい～。ダメ？


5分後・・・


　僕　：？？

クリス：考えする

　僕　：何の考え？


そして、今撮りの画像をくれたのでした。


　僕　：ありがとう
　　　　どんな考えしてるの？

クリス：写真撮るかどうかの考え

　僕　：今、話せない？

クリス：ない

　僕　：少し～、ダメ？

クリス：お母さんと話すよ

　僕　：僕の為に写真を撮ろうかどうかためらっての？
　　　　クリス、不安モードがオンになっちゃうよ
　　　　少し話したい
　　　　電車が来るまでの３分だよ・・

クリス：母がいる

　僕　：変なこと話さないから

クリス：母と話す、今

　僕　：じゃあ、昼休みに話せる？

クリス：ランチの時に(^-^)

　僕　：今、チャットならOK？

クリス：うん

　僕　：どうして、写真を撮ることを考えたの？

クリス：意味ないよ(笑)

　僕　：何か悪い考えをしたわけじゃない？

クリス：違う(笑)

　僕　：なら良かった
　　　　LINEでクリスの返信は短いでしょ？
　　　　だから、クリスの感情が分からないよ。

クリス：あ～、なるほど

　僕　：だから、いつも不安になって、電話で確認したくなる。
　　　　クリスだって、僕のことで不安になったら電話してくるでしょ？
　　　　それと同じだよ


5分後・・・


　僕　：チャット中のこういう空白の時間も苦手だよ
　　　　ワガママばかり言ってゴメンね

クリス：ごめんエイチ

　僕　：クリス、ゴメンね。
　　　　でも、僕の不安のメカニズムをクリスが知らないと、
　　　　同じことを繰り返しちゃうから
　　　　クリスはこういうことが嫌いって分かってるから、
　　　　僕は不安になりたくないよ。
　　　　これ以上、クリスを不快にさせたくないし、
　　　　クリスと楽しい時間を過ごしたいよ。

クリス：大丈夫(笑)

　僕　：クリスの理解と協力が必要だよ。

クリス：うん、分かってるよ。

　僕　：僕たちは、2人で1つでしょ

クリス：あ、うん

　僕　：まあいいや。

クリス：今から髪切るよ

　僕　：OK～


2時間半後・・・


　僕　：今から昼休みだよ～


25分後・・・


　僕　：クリスー

クリス：OK　ちょっと待って、ご飯なう

　僕　：OK～　終わったら教えてね

クリス：うん


5分後、クリスから電話がかかってきて、話をした。


　僕　：もしもし

クリス：もしもし、何？

　僕　：クリス、ゴメンね。

クリス：大丈夫？

　僕　：うん。

クリス：今、母親とショッピングセンターに行くところ。

　僕　：お母さんと一緒にいるの？

クリス：うん

　僕　：そっか。
　　　　ねぇねぇ、前も話したディズニーランドの件なんだけどね、
　　　　6月にパスポートが期限切れになっちゃうよ。

クリス：知ってる

　僕　：それでね、僕とクリスの休みが重なってる6月中旬に
　　　　行けないかなぁ？って思って。
　　　　この日程で一緒に行けない？

クリス：分からない。

　僕　：この日程で行くのは難しいかな？

クリス：(強い口調で)まだ、分からない。

　僕　：そっか。クリスが行けないなら、
　　　　他の人と行くことになるから・・。

クリス：じゃあ、今からショッピングセンターに入るから。
　　　　じゃあね。


こうしてクリスとの電話は終わった。
心がモヤモヤの僕はクリスにメッセを送った。


　僕　：同じ話ばかり繰り返してゴメンね
　　　　クリス、ゴメン
　　　　これ以上、クリスとケンカしたくないよ


5分後・・・


　僕　：クリス、怒ってる？


僕は仕事の休憩時間が終わり、
不安とモヤモヤでいっぱいになりながら、
仕事をするハメになったのでした。
生き地獄・・・

ネックレス、着けてないんだ・・・

夜（アメリカ時間：朝）、
いつものように僕からクリスへメッセを送った。


　僕　：おはよう！
　　　　今日も1日、がんばってね！　ちゅー

クリス：ありがとう


翌日、Facebookに、仕事中に体調が悪くなったという記事が
アップされ、気になり、メッセを送った。


　僕　：病気は大丈夫？　心配だよ


1時間半後・・・


クリス：大丈夫(笑)　撮影なう


1時間後、クリスから不在着信がかかってきていた。
そして3時間後、僕は目を覚まし、クリスにメッセを送った。


　僕　：お疲れ様　撮影は終わった？

クリス：うん

　僕　：お疲れ様

クリス：ありがとう

　僕　：どんな写真を撮ったの？

クリス：会社の保険の写真

　僕　：そうなんだ～(笑)　1人？

クリス：違う

　僕　：何人かと？

クリス：沢山

　僕　：スタジオで撮ったの？

クリス：違う

　僕　：どこで撮ったの？　

クリス：海の所

　僕　：そうなんだ～　おしゃれな感じの写真？

クリス：普通？あんまり考えなかった

　僕　：そかそか　今はマンション？

クリス：うん、疲れた。
　　　　4日前からあまり寝てない

　僕　：病気のせい？

クリス：違う、あまり時間ないから
　　　　昨日は6時間

　僕　：今から寝るの？


そして、僕はクリスに電話を掛け、話したのでした。


　僕　：もしもし

クリス：もしもし　今日はどこに行くの？

　僕　：松島って場所に行くよ。

クリス：仕事はいつから？

　僕　：明日からだよ。

クリス：ダメ、今日から(笑)。

　僕　：やだ(笑)。だって今日、休みだもん。

クリス：ロルフはうるさい、Facebookの書き込み。

　僕　：ロルフのことは無視して。
　　　　クリスは明日、大阪に帰ってくるね。

クリス：うん。明日は大変。

　僕　：どうして？

クリス：ダラス経由で帰るから、大阪に着くのは夜だよ。

　僕　：そかそか。ねぇねぇクリス、お願いがあるんだけど、
　　　　大阪に帰ってくるとき、
　　　　ネックレスを僕が一緒にクリスと過ごせない代わりに、
　　　　持ってきてね。

クリス：うん、持ってくよ。
　　　　エイチは今、ネックレス着けてるの？

　僕　：今は起きたてでしてないけど、仙台にはもってきてるよ。

クリス：ふ～ん、寝てるとき、着けてないんだ～

　僕　：え？？クリスは寝てるとき、着けてるの？？

クリス：時々

　僕　：何、その時々って(笑)

クリス：そうなんだ～。

　僕　：なに、なに～？？

クリス：ふーん

　僕　：えー、やだやだやだやだ～(笑)

クリス：着けてないんだ～(笑)

　僕　：クリス、やだやだやだやだ(笑)
　　　　これから着けて寝るから～。

クリス：ハハハ

　僕　：やだ～(笑)　クリス、本当に着けて寝てるの？

クリス：違うよ

　僕　：なんだ～(笑)。だまされた(笑)　フン

クリス：エイチ、なんだ？今のフンは？

　僕　：クリスに騙された、ぷんぷんぷん

クリス：エイチ～、おやすみ(早口)

　僕　：クリス、早い～(笑)

クリス：俺は昨日、6時間しか寝てないよ。

　僕　：僕は昨夜、3時間しか寝てないよ。

クリス：状況が違う。エイチは休み、俺は仕事。

　僕　：そうだね。

クリス：おやすみ、エイチ、大好きだよ、ちゅー(早口)

　僕　：だから、終わりが早い(笑)。
　　　　クリスと話してるときはハッピーだから、
　　　　それが早く終わっちゃったら寂しいよ。
　　　　もう少し終わりはゆっくり～！

クリス：エイチ、おやすみ、大好きだよ(かなりスロー)

　僕　：めちゃゆっくり(笑)

クリス：エイチ、疲れた。

　僕　：クリス、僕も大好きだよ、ちゅー　じゃあね。

こうして電話は終わった。
久し振りにクリスと楽しく電話ができたのでした。

チャレンジの時間

寝る前（アメリカ時間：朝）、クリスへメッセを送った。


　僕　：クリス、おはよう！
　　　　なつかしい写真を見付けたから、一緒に送るね～。
　　　　熱は大丈夫かな？


1時間半後・・・


　僕　：僕は今から寝るね。おやすみ☆
　　　　扁桃腺炎は大丈夫？痛いよね？
　　　　何もしてあげられなくてゴメンね。
　　　　仕事、がんばってね！
　　　　大好きだよ、ちゅー


3時間後・・・


寝る前に送ったメッセは既読になっていたが、
クリスからの返信はないのでした。


　僕　：おはよう


1時間半後・・・


　僕　：クリス、寂しいよ(;_;)

クリス：おはよう　まだ仕事中だよ

　僕　：クリス、お疲れ様
　　　　疲れてる中、ゴメンね

クリス：大丈夫

　僕　：クリス、今度、大阪では会えなくてもいいから、
　　　　その代わりに、お願いがあるよ。
　　　　次の僕たちのデートする日を決めよう。

クリス：うん

　僕　：クリスに次、いつ会えるか分からないと、
　　　　希望の光がないから。
　　　　また、時間あるときにチャットしようね
　　　　仕事、がんばってね

クリス：オッケー

　僕　：ありがとう


こうして、朝のチャットは終わった。
そして6時間後の昼休み中にもチャットをした。


　僕　：1日、お疲れ様

クリス：ありがとう

　僕　：クリス、今、話せる？

クリス：あとでもいい？

　僕　：うん　明日くらい？

クリス：今夜

　僕　：うん　クリス、ゴメンね
　　　　僕の休憩時間はあと50分だからね。
　　　　その間に話せる？


すると、クリスから電話がかかってきて、
話をしたのでした。


　僕　：もしもし

クリス：もしもし

　僕　：クリス、ゴメンね。

クリス：大丈夫？

　僕　：うん

クリス：大丈夫？

　僕　：うん、大丈夫だよ。
　　　　今日はキレイなホテルに泊まってるんだね。

クリス：うん

　僕　：いいね。クリス、最近ゴメンね。
　　　　クリス、今度、大阪に帰ってくるでしょ？
　　　　アメリカにいるときは会えないから仕方ないけど・・・

クリス：え？エイチ、7月にアメリカに来ないの？

　僕　：でも、クリスはカンボジアに行くかもしれないから、
　　　　まだ行っていいか分からないでしょ？　会えるの？

クリス：会えるよ。

　僕　：じゃあ、7月はアメリカに行くからね。
　　　　次のデートは7月ね。約束だよ？

クリス：うん。

　僕　：僕、今、7月上旬に10日間の休みを申請してるからね。

クリス：うん。エイチ、悪い考えはダメ。
　　　　俺はこう考えるよ。二人のチャレンジの時間。

　僕　：そっか。僕たち、遠距離だし、
　　　　会えないけど、僕たち、ガマンが必要だね。

クリス：前の彼氏が掲示板に載せたのもこのタイミングだよ。

　僕　：悪い

クリス：うん、

　僕　：がんばるね。

クリス：エイチ、そろそろ寝るね。

　僕　：うん

クリス：大好きだよ、ちゅー

　僕　：僕も。ちゅー、大好きだよ。


こうして電話は終わった。
精神状態が不安定な僕を、クリスは優しく包み込んでくれるのでした。
でも、そんなクリスの優しさ、でも心の中で嫌気がさしてるんだろうなぁ・・
と、ネガティブな考えも思い浮かぶのでした。

クリス、また大阪に・・・

最近、次、いつクリスに会えるか分からないという寂しさから、
精神状態の不安定さはピークの状態が続いているのでした。
そして、いつからか、クリスからのメッセの発信はなくなり、
最近、メッセはいつも僕発信になっていたのでした。


　僕　：おはよう

クリス：おはよう　元気？

　僕　：うん

クリス：オッケー

　僕　：クリスは？

クリス：うん

　僕　：元気？？

クリス：うん

　僕　：適当に返信した～(笑)

クリス：昨日より、元気
　　　　いい？

　僕　：違うよ～(笑)　まぁいいや。

クリス：何？

　僕　：こういうやり取り、嫌いでしょ？
　　　　だから、何でもない
　　　　気にしないでね～

クリス：違う　言いなさい

　僕　：僕が「クリスは？」って聞いたら、
　　　　クリス「うん」って答えた。なんか変じゃない？？

クリス：変じゃない(笑)

　僕　：(笑)

クリス：「クリスは（元気ですか）？」って読んだよ。
　　　　だから、「うん」って答えた。

　僕　：そかそか。クリス、気にしないで(笑)

クリス：いつ仙台に行くの？

　僕　：月曜の朝に行くよ

クリス：きっぷは買った？

　僕　：うん

クリス：いつまで？

　僕　：火曜の夜までだよ。1泊2日

クリス：仕事は水曜から？

　僕　：うん。火曜の夜行バスで大阪から名古屋に帰る

クリス：そっかそっか

　僕　：うん　今日、クリスは仕事だったね。
　　　　もう終わった？


話、かみ合ってない


クリス：違う。1日まで仕事
　　　　月曜は撮影の仕事

　僕　：何の撮影？

クリス：火曜は大阪に帰る

　僕　：えー！！

クリス：金曜にアメリカに戻る

　僕　：聞いてないよ！！

クリス：あ、だからメッセージ送った
　　　　10分前に飛行機予約した。

　僕　：そうなんだ～

クリス：うん、色々なことがあるから
　　　　デリバリーがある
　　　　クリス郵便

　僕　：そっか

クリス：クリス特便

　僕　：うん　何それ(笑)？

クリス：近所の人にタバコ、プラモデル、
　　　　母親にアルバムを持って3日間だけ
　　　　短い

　僕　：いつから大阪に来るの？

クリス：水曜から金曜
　　　　水曜は夜到着　金曜は昼出発

　僕　：モデルの仕事は月曜なの？

クリス：アメリカでモデルの仕事がある。

　僕　：そうなんだ

クリス：うん

　僕　：すごーい　何の為の写真？
　　　　ポスターとか？

クリス：多分。　本当に知らん
　　　　遺言の事もある。
　　　　ワングループでミーティングもある

　僕　：そかそか
　　　　クリス、水曜の夜は会えるわけないよね？

クリス：水曜は大変
　　　　ダラスと成田経由で帰る

　僕　：木曜の夜もムリだよね？

クリス：今回、出張っぽい

　僕　：そかそか　大変だね
　　　　それに、僕、病気中だから会っても何もできないしね(笑)

クリス：そうだね

　僕　：なかなかタミング合わないね

クリス：でも7月、2週間くらい戻るよ

　僕　：でも、6月下旬にならないと
　　　　7月の予定は分からないもんね。

クリス：うん、休みはリクエスト

　僕　：休みはいつで出してるの？

クリス：2週間の休みが欲しいってリクエスト出しただけ。
　　　　祭りがあるときに帰るから、大阪に戻ったら、
　　　　近所の人に祭りの日程を聞いてみる

　僕　：そうなんだね
　　　　クリス、今、ハッピー？？

クリス：うん　なぜ？

　僕　：大阪に戻って来るから

クリス：うん

　僕　：おととい、会社にこどものバッタがたくさんいたよ

クリス：(笑)　そうんあんだ

　僕　：うん、3mmくらいの大きさ

クリス：ワオ

　僕　：今から仕事だから、あとでチャットしようね


4時間半後・・・


　僕　：今から昼休みだよ　まだ起きてる？


15分後・・・


　僕　：クリス、もう寝ちゃったかな？？


5分後・・・


クリス：セントルイスに着いた。　仕事中

　僕　：お疲れ様


15分後・・・


　僕　：クリス、木曜の夜のことだけど、
　　　　もう1回、考えてもらいたいよ。
　　　　僕とクリス、3月から会ってないから
　　　　少しでもいいから、クリスに会いたいよ。
　　　　7月まで会えないのはツライよ
　　　　ワガママ言ってゴメン、
　　　　でも、どうしてもクリスに会いたいよ
　　　　クリスを戸惑わせるようなことを言っちゃってゴメンね
　　　　でも、クリスがすごく恋しいよ
　　　　あと、クリスに触れて、クリスのぬくもりを感じたいよ

クリス：オッケー　今、元気ない　熱戻った

　僕　：ゴメン、疲れてるね

クリス：大阪帰ってから病院に行く


クリスは日本で健康保険を入っていないため、
日本の医療機関に行くと高額の医療費を請求されるため、
クリスが大阪に戻ってきても、
病院に行かないことは分かっていた。
でも、それを言うと、ケンカになるだけなので、
言わずにそのままチャットを続けた。


　僕　：お疲れ様　大丈夫？

クリス：扁桃腺炎だよ、夏が来たから

　僕　：そうなんだ

クリス：こういう痛み、分かる？

　僕　：分からない、ごめんね　クリス

クリス：大丈夫

　僕　：でも、どうしても会いたいよ。

クリス：うん　今から寝るよ
　　　　大好きだよ　ちゅー

　僕　：おやすみ
　　　　クリスに会いたいっていう感情を抑えられないよ　

クリス：エイチ～

　僕　：クリス、ゴメンね。大好きだから・・

クリス：別に大丈夫だけど心配するよ。

　僕　：クリス以外は、僕の心の寂しさを埋めることはできないよ。
　　　　でも、がんばる！　ハッピーにならなきゃね！
　　　　あと、僕たち、心は1つだよね
　　　　クリス、ゴメンね、おやすみ☆
　　　　僕は仕事に戻るね
　　　　戸惑わせちゃってゴメンね
　　　　大好きだよ、ちゅー

クリス：大丈夫　ちゅー

　僕　：ありがとう


こうしてチャットは終わった。
クリスが大阪に戻ってくることを知ったが、
またクリスと会えないことを知り、
僕はとても寂しくなったと同時に、
僕の精神状態はますます不安定になっていくのでした。

僕とクリスの距離・・・

今日もクリスにメッセを送った。


　僕　：おはよ～

クリス：おはよう

　僕　：元気？

クリス：うん

　僕　：風邪は治った？

クリス：大丈夫かな

　僕　：良かった～(*^^*)
　　　　月曜は、和歌山はやめて、仙台に行くことにした。

クリス：なぜ？

　僕　：安く、遠くに行きたかったから、仙台にした。

クリス：オッケー

　僕　：火曜はクリニックに行くの？

クリス：結果は電話で

　僕　：そうなんだね。進んでるね～(笑)


そして、僕はクリスに今月のシフトを送った。


　僕　：僕と会えそうな日があれば、誘ってね
　　　　今月は連休がないから、スゴク残念
　　　　クリスは沢山、連休があって、うらやましいよ
　　　　今、忙しい？

クリス：ちょっと

　僕　：そかそか～(*^^*)
　　　　クリス、あとで時間があれば話したいよ～。


すると、クリスから電話がかかってきて、チャットをしたのでした。


クリス：もしもし

　僕　：もしもし

クリス：　何？

　僕　：クリスの声が聞きたくなって。

クリス：そかそか

　僕　：うん、それに、今日はクリスも僕も休みだから、
　　　　時間があるでしょ？だから、話したくって。

クリス：そかそか。今、新しいカーテン欲しい。
　　　　俺の部屋のカーテン、色が明るいから、朝になると部屋が明るくなっちゃうよ。
　　　　だから、黒色のカーテンが欲しい。

　僕　：そうなんだ～。じゃあ、今度、日本に帰ってきたときに買いに行かなきゃね～。

クリス：ううん、アメリカで買う。

　僕　：そうだよね、アメリカにもIKEAとかあるから、そういう所で買えるね。

クリス：うん。

エイチ、じゃあな、バイバイ(早口で)

　僕　：やだ、クリス早すぎる

クリス：ハハハ

　僕　：も～う(笑)。終わるときはゆっくりにして。

クリス：ちゅー、大好きだよ。

　僕　：ちゅー、僕も大好きだよ。

クリス：じゃあな

　僕　：うん、じゃあね。


クリスに特に話すことはない、
それでも、次、いつクリスと会えるか分からないという寂しさから、
クリスの声を聞きたいという衝動にかられることが、
最近、頻繁に起こるようになってきたのでした。

そのせいか、クリスは僕との距離を少しずつ
置いてきているような気がするのでした。