遠距離ボーイズラブ ><

アメリカ・日本の遠距離恋愛、マイペースな彼『クリス』と、超ネガティブな『自分』に起こったこと。

プライドを捨てた日

2019年03月15日 19時00分00秒 | 日記
大阪での売り専出勤日前日、
大阪の友達の家に泊めさせてもらえるかメッセを送ると、
友達からは「急用で実家に帰らなきゃいけなくなったから」と言われ、断られた。

翌日、仕事の昼休み中、ボスから「泊まりで問い合わせがあるから」
というメッセが届いてた。
売り選の仕事が入ることを祈りつつ、
仕事後、大阪へ向かったが、売り専の仕事は入らなかった。

今夜、泊まる場所がない・・・。
だからと言って、ホテルに泊まったら、
出費がかさんじゃう・・・。

大阪で泊めさせてくれそうな人・・・
思い浮かんだのは、先月、ブロックしたイギリス人の友達でした。
ダメ元で彼にメッセを送った。

すると、すぐに返信が返ってきた。
そして、電話で話すことになり、ブロックしたか経緯を説明し、
説得し、泊めさせてもらえることになった。

この友達、いい人だが、
ねっとりとした不快なキスをしてくるので、
生理的には受け付けないのですが、
泊めさせてもらってるから仕方ない、
宿代と思いながら、我慢してキスをしてる空しい自分がいた。

翌日のお昼、一緒に近くの回転寿司へ行った。
そして、寿司屋で順番待ちをしてるとき、
ボスから「15:30から予約入ったから」というLINEが届いた。

アナルに挿入されることを考えると、
沢山食べない方が良いと思い、
お寿司を少しだけ食べ、
友達とバイバイし、
電車で売り専のお店へ向かった。

休憩室には女装系のスタッフがいて、
いろいろ談笑しながらお客さんが着くのを待った。

女装系スタッフが僕のお客さまを迎えに行き、
僕は個室へ向かい、仕事開始。

今日のお客さんは、Sで、声が大きく、
威圧感のある大阪っぽい雰囲気のおじさん。
20分くらいお話をして、乳首攻め、言葉攻めをされ、
身体をいじられ、シャワーを浴びてから、
縄で手足を縛られ、アイマスクで目隠しされ、
乳首攻めされたり、ローションでアソコを攻められ、射精した。

お客さんは僕の精液を指ですくいとり、
「自分の精子を飲んだことはあるか?」と聞きながら、
僕の唇に精液を沢山つけ、
「自分の精子の味はどうだ?」と聞いてきた。

僕は「苦い」とだけ答えた。
お金のために
こんな惨めなことされている自分がバカみたいに思えた。

アイマスクをはずし、時計を見ると、
あと2分で終了時間、客は慌ててシャワーを浴びに向かった。
お客さんは「帰ったってことにして、掃除でも始めてて」と言ったが、
そんなことしてもボスにバレて怒られるだけなので、
打診して、30分延長してもらうことになった。

そして、お客さんは「それなりの奉仕をしてもらおう」と言っていた。
僕は自信がなかったが、客に「頑張ります」と言い、
シャワー室で客のアソコを触りながら、乳首を舐めたりした。
すると、お客さんから「背中を舐めろ」と言われ、背中を舐めた。
「次はお尻を舐めろ」と言われ、言われるがまま、お尻を舐め、
アソコを舐め、キスをした。

そしてお客さんは「どこに出してもらいたい?」と言い出した。
僕は病気の感染リスクを下げるため、顔射は避けたいと思い、
「体の上、乳首の回りがいい」と答えた。
しかし、客は「顔に出したろうか?」と言ってきた。
僕は「乳首の回りがいい」と答えた。
お客さんは「顔射は嫌か?じゃあ、からだに出すぞ」と言い、
体に精子を沢山、ブチまけていった。
その後、服を着て、キス&ハグでお客さんを見送り、部屋を片付けた。

事務所に戻り、売り専のネットに載せる用の新しい写真を撮影し、
名古屋へ戻った。

売り専、給料は良いが、ハイリスクで、
変なプライドを捨てなければ務まらない仕事でもあった。

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