‘14年7月14日10:00~12:30
この日は猪高緑地炭焼き小屋で7名が集まりアメリカザリガニ試食会を行う予定で、準備をしてきました。
7/5から塚の圦池などでもんどり罠を使って34匹のアメリカザリガニを捕獲し、炭焼き小屋に設置したドラム缶内に水道水を深さ1mぐらい満たして「泥はき」のために1週間飼育する計画でした。ところが7/9には10匹死に7/11にはさらに20匹死んでしまいました。
酸素不足と水道のカルキが原因のようでした。これでは試食会にならないばかりか7/27のアメリカザリガニを食べる会本番の開催が危ういので、7/12は急きょ水槽整備作業にあてました。参加者は野中と妻、高木さんと松浦さんの4名です。


50~60匹のザリガニを1週間泥はきさせるために、防火水槽を掃除して追加使用するほかに、水生生物に詳しい松浦さんのアイデアにより、エアーポンプ+濾過器(水作フラワー)を使用すること、大量のザリガニがケンカせずストレスなく住むために塩ビ管を小分けしてたくさん沈めることをその場で決めて、ホームセンターに買い出しに行き、作業を行いました。40㎜径の塩ビ管を10㎝長に切り分けて接着剤で並列に接着していきます。パイプオルガンのような形のザリガニのマンションを4棟作りました。また水道水は1日以上空気にさらしてカルキ抜きをしてから使用すること、必要以上に水深を深くしないこと、角材を斜めに立てて息苦しくなったザリガニが呼吸のために登れるようにしておくことにしました(ドラム缶も防火水槽も深さはあるので脱出はできない)。これできっと数十匹のザリガニを一週間泥はきさせることができるでしょう。

作業終了後、4匹だけ生き残ったザリガニを塩ゆでして食べてみました。1人1匹ずつですけどね。沸騰した塩湯に生きたままのザリガニを投入すると一瞬暴れてすぐに力尽き、中にはハサミがちぎれるものもいます。南無阿弥陀仏…。10分間、ゆでると鮮やかな朱色に発色。引き上げて水道水で冷やしてから素手で殻をむきます。黒い一筋の背ワタも抜き取ってから一口かじってみます。うん、塩ゆでだけでも泥臭さはなく、エビ臭いだけで、イケます。風味もエビそのものですね。脳みそがフワフワしていたので、もう少しゆで時間を長く取っても良いかもしれません。その後3種類のソースにつけながらチビチビと食べてみました。①のソースはミニトマト、玉ねぎ、オリーブオイル、酢、塩、こしょう。イタリアンサラダみたいな感じになりました。食べやすく女性好みかも。②のソースはポン酢、シソ、しょうが、ネギ、みょうが。これはピリッとして薬味も効いて僕好み。日本酒が欲しくなります。③のソースは市販品でST.Cousair サニクゼール テーブルソース オニオンマスタードを使いました。間違いなくめちゃウマですが、素材の味よりもソースの味が勝ちすぎます。本番に向けて何とかできそうな感じがしてきましたね。みなさんお疲れ様でした。7/27の本番「アメリカザリガニをゆでておいしく食べる会」がんばりましょう。


この日は猪高緑地炭焼き小屋で7名が集まりアメリカザリガニ試食会を行う予定で、準備をしてきました。
7/5から塚の圦池などでもんどり罠を使って34匹のアメリカザリガニを捕獲し、炭焼き小屋に設置したドラム缶内に水道水を深さ1mぐらい満たして「泥はき」のために1週間飼育する計画でした。ところが7/9には10匹死に7/11にはさらに20匹死んでしまいました。
酸素不足と水道のカルキが原因のようでした。これでは試食会にならないばかりか7/27のアメリカザリガニを食べる会本番の開催が危ういので、7/12は急きょ水槽整備作業にあてました。参加者は野中と妻、高木さんと松浦さんの4名です。




50~60匹のザリガニを1週間泥はきさせるために、防火水槽を掃除して追加使用するほかに、水生生物に詳しい松浦さんのアイデアにより、エアーポンプ+濾過器(水作フラワー)を使用すること、大量のザリガニがケンカせずストレスなく住むために塩ビ管を小分けしてたくさん沈めることをその場で決めて、ホームセンターに買い出しに行き、作業を行いました。40㎜径の塩ビ管を10㎝長に切り分けて接着剤で並列に接着していきます。パイプオルガンのような形のザリガニのマンションを4棟作りました。また水道水は1日以上空気にさらしてカルキ抜きをしてから使用すること、必要以上に水深を深くしないこと、角材を斜めに立てて息苦しくなったザリガニが呼吸のために登れるようにしておくことにしました(ドラム缶も防火水槽も深さはあるので脱出はできない)。これできっと数十匹のザリガニを一週間泥はきさせることができるでしょう。


作業終了後、4匹だけ生き残ったザリガニを塩ゆでして食べてみました。1人1匹ずつですけどね。沸騰した塩湯に生きたままのザリガニを投入すると一瞬暴れてすぐに力尽き、中にはハサミがちぎれるものもいます。南無阿弥陀仏…。10分間、ゆでると鮮やかな朱色に発色。引き上げて水道水で冷やしてから素手で殻をむきます。黒い一筋の背ワタも抜き取ってから一口かじってみます。うん、塩ゆでだけでも泥臭さはなく、エビ臭いだけで、イケます。風味もエビそのものですね。脳みそがフワフワしていたので、もう少しゆで時間を長く取っても良いかもしれません。その後3種類のソースにつけながらチビチビと食べてみました。①のソースはミニトマト、玉ねぎ、オリーブオイル、酢、塩、こしょう。イタリアンサラダみたいな感じになりました。食べやすく女性好みかも。②のソースはポン酢、シソ、しょうが、ネギ、みょうが。これはピリッとして薬味も効いて僕好み。日本酒が欲しくなります。③のソースは市販品でST.Cousair サニクゼール テーブルソース オニオンマスタードを使いました。間違いなくめちゃウマですが、素材の味よりもソースの味が勝ちすぎます。本番に向けて何とかできそうな感じがしてきましたね。みなさんお疲れ様でした。7/27の本番「アメリカザリガニをゆでておいしく食べる会」がんばりましょう。






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