「なごや生物多様性センターまつり」

‘15年11月1日10:00～16:00
名古屋市環境局が主催するセンター祭りに、なごらいとしてブース出展してきました。環境活動団体が40ブース出しているうちの1つです。他にも8つの高校の科学部などが出展したり、松陰高校和太鼓部のライブがあったり、ブラックバスのフライが食べられたり、大人から子供まで、特に生き物好きには楽しいイベントです。


私たちの出し物は環境デーなごやと同じ「外来種カード釣りゲーム」と「外来種立体パズル」です。カード釣りは小さい子向けに10種1組のカードを50組用意していきましたが、開場と同時にスゴイお客さんの数が次々に遊んで行ってくれて、約1時間ですべてお持ち帰りいただけました。このカードにはオオキンケイギクやミシシッピアカミミガメなど身近な外来種の画像と説明が書いてあるので、みんな覚えてくれるといいなと思います。


立体パズルはサイコロ状のヒノキ材を９個で１組にして、これにサイズを合わせた外来種のカラー写真を９分割してボンドで張り付けました。もちろんなごらいスタッフによる手作りで、３組のパズルを用意してきました。それぞれの絵を組み合わせるのは意外と難しいので、解説付きの見本画像をパネルにしてテーブルの横に吊るしておきました。大人がやっても難しいのですが、小学生でもできる子は直感で組み合わせが完成させられますね。釣りゲームが早々と終了になったので、当日は野中と小関さんと宇野さん３名で１日中パズルゲームのヒント係をやりました。熱心に展示パネルを読んで質問してくるお客さんも多くて、良い啓発活動ができたと思います。