なごらいの活動レポート

なごや外来種を考える会
・・・略して「なごらい」です。
http://nagorai.org/

「センターまつりにブース出展」

2022-10-31 | 日記

 ‘22年10月29日(日)10時~15時  なごや生物多様性センター

 

なごや生物多様性センターまつりにブース出展しました。学校の生物系クラブや生物系市民団体、生物系の行政団体など合わせて26団体が集ってブース出店しました。食べ物屋さんのブースも出ていて、お祭り気分で大勢のお客さんが来てくれました。なごらいの出し物は「立体パズル」。遊びで子供たちを呼び込んで、活動報告のパネルなどを見ていってもらおうという作戦です。なごらいのスタッフは野中と宇野さんの2名だけですが、ブースがひしめき、お客さんも次々来るので、にぎやかで大忙しでした。
https://www.city.nagoya.jp/kankyo/cmsfiles/contents/0000156/156818/centerfeschirashi.pdf

 

数日前に愛知学院大学1年生のグループから外来種問題と活動について問い合わせメールをもらったので、この日センターまつりの会場に4名来てもらってお話ししました。SDGsの中でも生物多様性とりわけ外来種問題に興味があるそうで、野中おじさんもうれしくなっていっぱい語りました。センター職員の西部さんと曽根さんからも植物や動物の生物保全活動の実際についてレクチャーしてもらえたので、学生さんにとってすごく有意義な学習タイムだったと思います。

他にも名大付属中学の生徒12名からも、外来種を食べて減らす活動について、熱心な質問を受けました。最近、若い人で外来種問題に関心が深まっているようでうれしい限りです。

 

立体パズルもイベントではいつも好評で、子供も達中心に大賑わい。途切れずに遊んでもらいました。この立体パズル、静岡県の生命の星・地球博物館で見て、マネして作ったんです。5センチ角のサイコロ状の木材を縦横3個ずつ9個並べて、上から9分割にカットした写真をサイコロの面・6面にそれぞれ張り付けるだけです。これをもとの写真に組み合わせるパズルで、簡単そうな割には「あれ?違う」ってなって、真剣に3分間ぐらいやり遂げた時には、スタッフがメチャメチャほめてあげる。子供も大人も達成感で喜んで帰ります。短時間で大勢の人が回転してくれて、イベントブースの出し物として、ちょうどいい感じですね。イベントの客寄せに困ったら、マネしてみてください。呼び込みしやすいです。

    

   

   

   

   

  



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