やみくも着物ライフ

突然着物に目覚めてしまったわたし。細かいことはいいの、とにかく着物が着たい!そんな乙女心を綴ったペイジ・・・

袋になった着物

2006年10月27日 | 手づくり
昨日着てた着物は古着屋で買ったものですが、
気がつかなかったけど、裾が「袋」になってたんです。

写真を見るたび、裾が引きつれたみたいになってたので、
おかしいな~と思ってアイロンかけたりしたけど、直らない。
それは袋だったからなの

袋というのは、袷の着物の表地と裏地の収縮の程度が違うことによって
どちらかが弛んでしまうことです。
たいていは裾のあたりで、もこっとしたシルエットになるようです。

で、それに気がついて無謀にも裾をほどいてしまったの。
長さが違うなら解いて、もう一度合わせ直したらいいと思ったんです。



まだちょっとボコボコしてるけど、ゆるせる範囲でしょ?

でもあれね、裾しか解いてないってことは
中表で縫うってことができないのね。
仕方がないから、表から縫いました。
ええ、上からザックザクと・・・


こんなわたしが和裁はじめま~~~~す

教材兼わたしのはじめての木綿着物(になる予定)の阿波しじらが到着しました。
ワクワク




さて、お稽古が始まるまでに何をしたらいいのかしら?
あ、あれ?湯通し?
むむむ・・そんなことしていきなりダメになったら恐いし・・

お稽古までまだ10日あまり、湯通しってしたほうがいいの?

コメント (14)
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