我が家にいたカフェ。
もう直ぐ亡くなり3年。
娘夫婦が半年前から飼い始めたモカ。
出発まで間に合わずホテルで仕上げをした。
帰国後、娘からもありがとうと、この写真が送られてきた。
もう直ぐ亡くなり3年。
娘夫婦が半年前から飼い始めたモカ。
ジョンは、生まれて初めて犬を飼ったそうで、とても可愛がっている。
私たちには、吠えるけれど娘にはべったり。
ジョンは、長期出張が多くて半月くらい留守にする事も多くて、きっとモカは、娘の力になってくれる子だと感じている。
私も物言わないカフェにどんなに癒され、助けられた事か。家族の色々な悩み。
娘は、高校卒業と共に東京へ行ったので、かれこれ10年近く離れて暮らしているが、こんなに子育てって辛いのかと、夜も眠れない日々が私にもあった。大学を休学して、ワーホリ。一年で帰るはずが、音信不通。カードの利用明細で生存確認。大学は、卒業できるのだろうか?この子の行く末は、どーなるんだろうか?と。そんな時に、側にいてくれたのはカフェ。今の私なら、どーにかなるよ!って思えるけれど。
久しぶりに会った娘は、大人になっていた。
激しいバトルの日も、懐かしい。結婚してピザが取れて仕事を始めて、私達にも気を使ってくれた。遠くにいるのは寂しいけれど、彼女が独り立ちしてくれた事が確認できて、とても嬉しい旅だった。
娘を助けてくれるモカへのプレゼントは、刺繍。
出発まで間に合わずホテルで仕上げをした。
帰国後、娘からもありがとうと、この写真が送られてきた。
10月には、大学の友達の結婚式に出席する為に、モカも飛行機に乗って来日するとか。
また、会いましょう。
私は、死ぬまでにあと何回娘にあえるのかな。一年に一回を目標として。
それでも、数えるほど。
健康で無いと、カナダ往復は厳しそう。
それでも、娘が幸せに暮らしていたらいいとしよう。