MMR一人旅 Mission3

昨日トンデモ銃の記事を書いたばかりなのですが、冷静になって考えてみたら片手で撃てるショットガンと言うのも現実にはありえないなあ。







証拠画像。ドット絵だけ見ると、ショットガンの中でも有名なレミントンM870に見えますが‥‥‥片手で撃ったら肩外れるだろ、常識的に考えて‥‥‥



ここはリオラド北にある関所です。

リオラド近郊から新天地に向かうには、この関所を突破しないといけません。突破するには戦車モスキートが必須。もょもとはカリバーンを入り口に停車させ、関所の男と交渉開始。

「ここから先へ進みたいのか？
→はい
　いいえ

「いいだろ！通してやろうじゃねえか！


入り口に停めた戦車に怖気付いたのか、

そもそも守る気がないのかどうかは知りませんが、

二つ返事で通行許可が下りました。

自宅に戦車を置いてきても通行許可が下りますが、このロマサガのクリスタルシティ程度の狭いエリアでは「もょもとが戦車を手に入れた」と言う噂はあっと言う間に広まりそうな気がするから問題ないでしょう。
ちなみにFC版は許可が下りればすぐに先に進めるのですが、リターンズでは男からもらえる「IDカード（c）」で奥のコンピュータを操作する手順が必要となります。今後、このIDカードを使ってコンピュータを操作する箇所が幾つも出てくるので、差し詰めそれの練習箇所と言ったところでしょうか。


さて。

関所を突破したもょもとは次の町へ向かいます。関所の男が警告するように、この辺りからモンスターの強さが上がって行きます。リオラド近郊では登場しなかった戦車系モンスターもこの辺りから初登場。中でもトレーダー殺しは、37mm砲とほぼ同等の威力（攻撃力75）の攻撃を仕掛けてきます。性質的にはロマサガ3でポドールイへの道に固定で出てくる「かまいたち」のウインドダード見たいな物と思っていただければ結構です。それが通常攻撃である事と微妙に固い事を除けばね。そいつらとかち合った時、37mm砲の弾を使い切らなければ良かったとちょっと後悔。大砲の残弾数がゼロで機銃も装備していない以上、本来は圧倒的な戦闘力を持つ戦車も今は鉄の棺桶でしかありません。
そんな訳で人間では厳しそうな相手は逃げ、何とか倒せそうな相手であればショットガンで頑張る方針。ショットガン未だに大活躍です。途中、広がる沼地の中に存在するネギの村をスルーし、もうちょっと先にあるこの界隈で一番大きな町ポブレ・オプレに到着。道中何度もトレーダー殺しに襲われましたが、頑張って「逃げる」を選択したおかげで酷い目に遭わされずに済みました。

さて、町に辿り着いたもょもと。最初に、前回倒してはいたもののまだ貰っていなかったサルモネラ一家の賞金1000Gを入手。その金を持って戦車装備屋に行き、37mm砲とビートルを売却して55mm砲とチヨノフを購入。55mm砲はこの界隈で最強の大砲、チヨノフは今まで装備していたビートルよりも強力なエンジンなのでどちらとも必須。さらに戦車道具屋でドッグシステムも購入。ついでに砲弾屋で特殊砲弾の予備弾を8発購入。
あ、今回特殊砲弾は使用可能と言う事にしました。使えないと戦闘が全然面白くなくなるので。禁止にしておいた所で、この後に控えるビッグキャノンとの戦いでは機銃と共に制限を一時的に解除して相手せざるを得ないのですがね！

カリバーンの強化も終え、次はもょもと本人の強化。



メカニックの実家から物品を失敬しました。



いやあ箪笥や冷蔵庫からアイテムや装備品がたくさん入手できるのはいいですね。自分でお金を掛けずに装備を充実させる事が出来るのは。後でSMGウージーを入手する事を見越して失敬した44マグナムをショットガン共々売ると言う行為に廃人度合を隠せません。

ビッグキャノン戦を見越して、戦車道具欄をタイルパック40で埋める為にはちょっと資金が足りなかったので、町の側で少しモンスターを狩る。噂のトレーダー殺しも余裕で撃破。やはりこの界隈だと圧倒的な強さを発揮してくれる良い大砲です。弾数すげえ少ないですけどね！（10発）リターンズになって大砲の初期弾数がやたら少なくなっているので、弾倉改造が出来る様にならないと常に弾切れに悩まされます。
10発撃っては補給を繰り返し、すぐに金の工面が付いたので自販機でタイルパック40を購入。これでナマリ茸に脅える事も無くなりました。フィールドやダンジョンで戦車から降りても安心です。


今回はこの辺りまで。移動だけだったので割と淡白な文になってしまいましたが、次回は人間奮闘編。
とりあえずまずは素手と言う状況をなんとかしないと。



※レミントンM870
アメリカのレミントン社が開発したポンプアクション式ショットガン。1960年代中期に開発され、1980年代からは民間での狩猟用としてだけではなく警察用としても採用されている散弾銃であり、安定した性能と信頼性の高さが評価されている。現在はモスバーグM500やイサカM37、ウィンチェスターM1300などと並び、ポンプアクション式ショットガンの定番として幅広い用途で使われ続けている。
（Wikipediaより一部抜粋）
バイオハザード等、フィクションで登場するショットガンは大抵このレミントンM870。それだけ有名と言う事です。

レミントンM870 - Wikipedia

※ナマリ茸
戦車に勝手に生えてくるナマリ製のキノコ。フィールドや洞窟に戦車を放置していると生えてしまう。
戦車道具欄を圧迫する上に一つ0.10ｔと言う最悪過ぎる効果。おまけに後半に出てくる洗車屋に行かないと除去できないので、序盤（特にこの時期）に生えると致命的。