薙空間

悪魔城とかメタルマックスとかロマサガやってる薙さんが綴る日記。ゲームばっかやってます。時々運動もします。きつねかわいい。

あの三人と一匹が帰ってきたようです 後編

2012-01-25 21:23:31 | メタルマックス/サーガ
前回のと合わせてどうぞ。

登場人物
・ナギ(ドラムカン)
MM3の主人公。色々人間辞めてる。主にボケ役。
・サンダー(ソルジャー男)
人間戦車。ボケもツッコミも器用にこなす。
・セーラ(アーチスト女)
カラオケ担当。振り付けで熱唱もする。主にツッコミ役。
・ポチ(犬)
わふと発言する役。たまにアテレコされる。
・ケン(主人公ハンター)
マリアの忘れ形見。霊媒体質。

サ「本編クリアして追加賞金首も倒したぞ」
ナ「お疲れさん。今回もいるんだな、追加賞金首」
サ「ギガンティーガーほどじゃないが手強かったな。
  個人的に母艦サウルスが一番きついように感じる」
ナ「軍艦サウルスの亜種か。
  ものすごいタフガイって聞いたんだが」
セ「タフってレベルじゃないわね、あれは。
  ケンはドリルブラスト装備してるゲパルトだったからいいけど、
  あたしが乗ってたアビシニアンが弾切れ寸前になってさ・・・」
ナ「あれ、レオパルトだったんじゃないのか?」
サ「作りなおした。レオパルトのままでも良かったんだが、
  それだとダブルCユニットでのSP確保に問題があってな」
セ「まあそれはともかく、バーストセイバーフル改造して
  砲弾演舞+ダブルストライク×2で撃ちこんでたんだけど、
  撃っても撃っても敵が倒れないのよ」
ナ「スモールパッケージ撃ち切ってもまだHP残ってる感じか」
サ「大体そんな感じだな。
  残りのやつもタフではあったが、母艦ほど長期戦にはならなかった。
  まあ、迎撃態勢さえ整ってればそこまで辛い相手ではないとは思う」

サ「ただなー、今回テッドブロイラーも強敵だったが、
  それ以上にラスボスがめんどいな」
ナ「ほう」
サ「迎撃率高すぎんだよ、特に第二形態」
セ「バーストセイバー超連射が7割くらい迎撃されました」
ナ「マジか、3の時だと一発目以外迎撃されなかったよな?」
サ「多段S-Eだとそれなりに通るんだが、大砲はマジで通らん。
  ケンのゲパルトはフロントミサイルIIがあったからどうにかなったが、
  それでも火力足りなくて俺がアイスドラゴン撃ってたくらいだぞ」
セ「ふ・・・」
ナ「ああっセーラさんが黄昏ている!」
セ「いいのよ、どうせあたしは火星クラゲと戦ってるその後ろで
  踊って応援してればいいの、みんな再行動ができてウハウハでしょう・・・
  *ほろり*」
ナ「・・・シーハンター使えばよかったんじゃないのか?」
セ「ゴハァ」
ナ「ああっセーラさんが血を吐いた!
  右京さんに謝れ!」
サ「右京さんって誰だよ」
ナ「相棒のな」
セ「それも違う!」
ポチ「わふ」

ナ「さて、ストーリー本筋を終えたとのことですが、
  本編はどんな感じになってるんでしょうか」
サ「基本的にはSFC版と変わらないな。
  一部ダンジョンとかでのイベントフラグは変わってるが、
  まあSFC版と同様の障害を超えればクリアは出来るようになってる」
セ「一番大きく変わったのは・・・カリョストロとフメツ・ゲートくらい?」
サ「だな、カリョストロは今回撃破必須の賞金首になった。
  前も書いたが桁違いに強くなってるぞ」
ナ「フメツ・ゲートはバイアス・シティの前のダンジョンなんだよな」
セ「そうね、基本めんどくさいだけでそんな大したダンジョンじゃないけど、
  ストーリーとしては割と重要な位置づけ・・・かしら?」
サ「顔出てくるぞ、顔」
ナ「SFC版で船でバイアス・シティ近くに行ったときに出てくるアレか?」
サ「ディテール変わってるけどな。
  設定を見る分ではアレは面白い演出だとは思う。」
セ「ま、あとはちょっとテコ入れされたイベントが増えたくらいで、
  それ以外は昔のまま、と言う感じかしらね?」
ナ「なるほどなあ・・・」
サ「んで、サブイベントや追加ダンジョンがとんでもなく多いんだが・・・
  ホテルは・・・なあ・・・」
セ「ああ、ホテルはね・・・」
ポチ「わふ・・・」
ナ「ホテル・・・?」
サ「ネメシス号を手に入れてから行ける金輪際ホテルってダンジョンがあるんだが・・・」
セ「あそこをもう一度隅から隅まで探索しろって言われたら、
  さすがにそいつに暗黒舞踏かます可能性が出てくるわね・・・」
ナ「そんなに面倒くさいダンジョンなのか」
サ「広すぎる上においしいアイテムが殆ど無いダンジョンだからな」
セ「しかも最初はエレベーターが動かなかったりシャッターしまってたりで、
  探索して手に入るパスワード打ち込んで、また探索してっていう繰り返しなのよ」
サ「ネツィブ・メラハの塔の回転設定を1から順番に打ち込んで、
  一つ一つパスワードを見つけて行ってそれを打ち込んで、とか
  そういうふうに考えてくれると助かる」
ナ「がががーっ!!」
サ「ああっナギの精神がバーストしてブレードトゥースに変身した!
  セーラ、止めるんだ!」
セ「禁断の注射器でいい?」
ナ「すみません取り乱しました許してくださいホント反省してます」
サ「やった、ナギが元の姿に戻ったぞ!よくやった、セーラ」
セ「それでいいのか」
ポチ「わふ」

サ「・・・まあ、それなりに問題点もあるといえばあるが、
  少なくともプレイして損はないゲームだと思う。
  SFC版をやってたプレイヤーは、それとの違いを楽しみつつプレイしてみるのもいいだろうさ」
セ「3から始めたって人も、そこからの進化ぶりを体感するのもいいかもね。
  もちろん、2Rが始めてだって人にもおすすめできるわ」
ナ「大まかにしか伝わってないような気がするが、
  良く出来たゲームだってのはよく分かった。
  俺も今度アシッドキャニオンに脚を運んでみるかな・・・」
サ「そういえば、こないだアズサとかでお前を見かけたぞ」
ナ「え、マジで」
セ「記憶混濁が激しかったのかどうかは知らないけど、
  なんか転送装置から出てきて色々落としてったわよ。
  これ(ムガデストーチ)とか」
ナ「あ、よく見たら道具袋からなくなってら。
  って、俺の量子ドールもなくなってるじゃねえか!」
サ「・・・それは知らんな」
セ「そうね、知らないわ」
ナ「やれやれ、後でトランクルームとか探しておくか・・・
  ってことで俺はまたジャジメントバレーに戻る。
  そっちで2周目とか頑張ってくれ。じゃあなー」
サ「おう」
セ「またねー」
*ボヨヨヨヨーン*
サ「*ごそごそ*・・・で、これどうする?」
セ「・・・いいんじゃない?持ってても」
ケ「・・・はっ!
  今一瞬意識が途切れてましたけど、なんかあったんですか!?」
サ「知らないほうがいいだろう。」
セ「真実とは固く揺るぎないものです。」

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