薙空間

悪魔城とかメタルマックスとかロマサガやってる薙さんが綴る日記。ゲームばっかやってます。時々運動もします。きつねかわいい。

VRC6は本当に偉大だと常々思います

2006-11-28 09:18:32 | 悪魔城ドラキュラ
和み系の動画が見つかりませぬorz
せっかくなので、久々にスーパープレイ動画を紹介。


悪魔城伝説(グラント起用サイファルート) タイムアタック 30:57

悪魔城伝説の動画も、とうとう3本目。今回はパートナーにグラントを起用したプレイです。
グラントの特徴は、被ダメージ量がラルフよりも若干多いのですが、足が速い・ジャンプ力が高い・ジャンプ中に空中制御が利く壁に張り付いて移動できると言った、機動力に優れた能力の持ち主です。特に最後の二つは悪魔城シリーズでも類を見ない強力な能力。
また、メインウェポンは遠距離攻撃が可能なナイフ(海外版では投げれません)なので、遠くから敵を圧倒できるなど、初心者には大変ありがたい性能に仕上がっています。上級者にも、ショートカット術等でかなりの人気があります。

そして、グラントを語る上で欠かせないもう一つの要素が、時計台ステージ。

グラントを仲間に加える為には、ステージ1クリア後の分岐で時計台に立ち寄り、最上階へ辿り着かなければいけません。数多くの仕掛けがあって、慣れない内は中々難しいステージなのですが‥‥‥


このステージのBGM「Clockwork」が、

悪魔城史上に残るほどの名曲なのです。



とてもファミコンとは思えないほどの幻想的なBGM、そして滑らかに動く歯車や書き込まれた背景による圧倒的なグラフィックに、初めてこの時計塔に入った多くのプレイヤー達は瞬時に魅了されました。実際、自分も実機で初めて聞いた時のショックは大きかったです。
後に、月輪の機械塔エリアや白夜のボスラッシュでもアレンジされて登場するのですが、幻想的な雰囲気を考えるとやっぱり悪伝のバージョンには遠く及ばないかなー‥‥‥月輪のバージョンは個人的にかなり好きなのですがね。


‥‥‥ちょっと時計台の話題が長くなりましたが、動画の方の解説。
基本的に、移動する局面ではグラント、ボス戦ではラルフと言う具合にキャラを上手く使い分けて進んでいます。グラントで進む際は、ナイフを空中で投げてモーションを最小限に抑えたりするなど、細かい技が光ります。
ショートカットに関しては、割とメジャーな物・普通にプレイしていると意外と見過ごしがちな物・それこそ「空気供給管にーッ!!」と言った凄い物まで色々です。リフトの飛び移り方も上手すぎます。
ラルフの動かし方は、今まで紹介した2つの動画よりも少し上手い様な気がします。ステージ1での動きを見ると、前の物と違う所が幾つか(ステージ1を抜けるのも微妙に速くなっています)

でも、時計台の振り子ではちょっと遊びすぎです(笑)あんな不安定な足場であんな無茶な動き方は普通(てか、普通じゃなくても)出来ません。

ボス戦に関しては、今までの記事で色々と書いたので割愛。相変わらず速い‥‥‥



‥‥‥よし、次はラルフオンリーの動画を探すか(殴)

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2 コメント

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返信遅れて申し訳ない(汗) ()
2006-11-28 23:41:24
スケルトン坊やさんはそっち系の曲が好みですかーーー。「Awake」はシリーズでも屈指の名曲ですよね。「目覚め」と言う意味がぴったり合います。

>ホラー面が強くなりすぎて、アクションという大事な大事な要素が消えてしまいます。
消えて‥‥‥しまうかなあ(汗)
確かに悪魔城シリーズはああ言った躍動感溢れる曲も多いですけど、その中に「Anxiety(幽霊船・悪魔城地下ステージ)」の様にトーンが落ちた曲を入れる事で、所々に恐怖を煽る演出を入れると言うのもまた、効果が大きいのではないでしょうか。
ついでに言うとこの曲が流れるステージ、結構ハードです(特に悪魔城地下)。有野課長が8時間以上かかり、それでもボスの所まで到達できなかったと言う伝説がついこないだ(汗)
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やっぱり躍動感がないと (スケルトン坊や)
2006-11-28 18:18:27
 やっぱりドラキュラシリーズのBGMは明るくて躍動感がないと、どうしてもアクションゲームをやってる感じがなくって、ただのホラーになってしまいがち。
 CIOCKWORKもそうですけど、AWAKEとか、VAMPIRE KILLERといったBGMが出てこないとホラー面が強くなりすぎて、アクションという大事な大事な要素が消えてしまいます。これでこそ悪魔城ドラキュラ!
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