世の中がゲーソン三昧に湧き上がっていた今日は仕事でしたよ。
しかもよりによってシューティング部門に入るときに家をでないといけないときたもんだ。
おまけに、それより少し前にそのゲーソン三昧のUstreamを開いたら、
ぶつぶつロードが入って話にならなかった。
そんな有様だったので、普通にiTunesに入れてるFFの曲聞いてましたが、
聞いてて思ったのは、FF1と2はリメイク版の曲のアレンジの方向性が違うな、と。
FF1は最初の作品ってことでファミコン版は垢抜けてない感じが良いんですが、
リメイク版だとその曲が流れる場所のイメージ重視な曲調になってる。
グルグ火山はFC版だとアップテンポ気味な曲なんですけど、
リメイク版は火山の重厚さを重視した重々しい曲になってます。
他の曲も結構似たような感じでガラッと雰囲気が変わってて素敵です。
対するFF2は原曲を純粋にバージョンアップしたようなアレンジのされ方をされています。
原曲重視と言うべきか、もう少し突き詰めてみた、と言えばいいのか、
こっちもこっちで良い曲になっています。
FC版だと音色がチープですけど、これも当時を思い起こさせる点で良い味出してます。
リメイク版だと純粋に綺麗な音色で聴き応えあり。
FF3はFC版とDS版の違いがFF2と似たような方向性ですけど、
メインストーリーに深く関わるような曲はいいとして、
コミカルな曲のアレンジの仕方がなんだか引っ掛かるんですよね。
コミカルさを狙いすぎてて、白けてるような感じがします。
クリスタルタワーのアレンジは素晴らしいだけに、余計もったいない。
ダンジョンの難易度が猛烈に下がっているのは別として。