ふと、思ったことがあったので、MM3に限らないMMの強いと言われる武器の理由とか、
その辺りをつらつら書いていこうかと思います。
砂塵は他シリーズと勝手が違いすぎるので除外、好きな人はごめんなさい。
・高い攻撃力を生かせる環境を作りやすい
単純に攻撃力が高い、だけでもいい武器なんですけど、
その攻撃力を完全に発揮、あるいは額面以上の力を発揮できる武器。
具体的には徹甲弾やホローチャージなどの特殊砲弾を発射できる大砲など。
シリーズを通して安定した性能を誇る205ミリキャノンはこの部類の代表格ですね。
市販の大砲では最も攻撃力が高くなり、重量もそこそこ、特殊砲弾も撃てる、弾倉は若干不安か?
また、敵の守備力の影響を受けにくかったり、迎撃されない物もこれに含まれます。
一番わかり易いのは3の霊子キャノン。見た目ビームなのに通常属性で反射も迎撃もされない変り種大砲。
逆に環境を作りにくいもの、具体的には通常属性で特殊砲弾を発射できない鋼のサウルス砲は、
りゅう弾やAPFSDS弾の恩恵を受けられないので他の大砲よりも使いにくく感じられがち。
・弾倉が多い
基本的に弾数無限の機銃は置いておくとして、
同時期に手に入る大砲やS-Eの中でも一際弾倉が充実した武器。
全体的に初期弾倉が少ないリターンズではこの差がよくわかります。
攻撃力に優れたキャノン砲と比べてロングT砲がバランスが良いと言われるのはまさにこの点で、
初期弾倉はキャノン砲の10発に対して15発。この5発の差は地味ながらかなり大きいです。
また、改造すればその差もグッと広がります。
「シャシー弾倉を改造すればその差は気にならない」って人もいますが、
特殊砲弾なしでも継戦能力が高いというのは大きなメリットのはず。
通常砲撃の効果が薄い場合はあまり大きなメリットにはならないか?
S-Eは全体的に弾倉が少ないですが、だからこそ2のピッチングマシンは光るとも。
3だとS-トルネードとスモールパッケージが頭三つ以上突き抜けている感あり。
3ではビッグガンという、機銃でありながら弾数制限がある変な武器があるんですが、
機銃から継戦能力を奪ったら何が残るの‥‥‥と思ったけど、
バルカンラッシュがあるパトカーなら、準大砲級の攻撃力の武器で
手軽にラッシュが敢行できる、ってのは意外とメリットなのかも、ね。
・特定の敵に対して特化した属性を持つ
単純攻撃力では他の武器と同等ながら、
相手の弱点を付くことで倍以上のダメージをたたき出す武器。
分かりやすいのがバイオ系に有効な火炎属性と、マシン・タンク系に有効な電撃属性。
中盤辺りではバイオ系の敵が多いことから火炎属性は有利で、
シリーズの世界観の関係で後半はマシン・タンク系の敵が多いため、
サンダーストームのような電撃属性の武器は絶大な威力を発揮します。
ただしこの手の属性攻撃は、対抗する手段も多く、
電撃に対する電磁バリアのように完全にシャットアウトされる場合もちらほら。
通信対戦のように対策がいくらでも取れる場合は活躍させるのが難しいか?
また、次の事項と比べて汎用的な活躍が望めない点も見逃せません。
・あらゆる敵に対して満遍なく攻撃力を発揮できる
上とは対照的に、多くの敵に対して使えるタイプの武器。
具体的には鋼を除く通常属性と音波属性の武器がこれに当たります。
(シリーズによっては火炎属性もこれに含まれる)
この属性の武器は特化して有利な敵が少ない反面、
完全にシャットアウトできる敵もほとんどいないので、
どんな場合でも安定したダメージが望めます。
特に鋼の4連装機関砲改と拡散音波砲は攻撃力、攻撃範囲、弾倉も優れているので、
非常に使いやすい固定武器だと言えます。
この辺りは、2とリターンズのレーザーバズーカをイメージすればなんとなく掴めると思います。
・連射可能、攻撃範囲が広い
一度の攻撃で2、3回攻撃が可能だったり、
同時に複数の敵に対して攻撃が可能な武器。
2の195ミリバーストは2連射武器の代表格であり、
その一点だけで作中最大の問題児として君臨しています。
攻撃範囲が広いのは機銃のバルカン砲や一部の単発系を除くS-Eの特権で、
特にバルカン砲は弾数無限と複数体攻撃のメリットで通常戦闘の花になります。
逆に単体攻撃だけの機銃はほぼ立場がありません。
鋼以降では2連射の機銃も増えてきましたが、チェインガンは単発なので本当に役に立たない‥‥‥
とは言え、単体攻撃の武器に比べると格段に重量が重いのが難点。
バースト砲だけに注視しがちですが、実はバルカン砲も結構重いので要注意。
・改造の伸び代がデカイ
初期の数値が弱い、普通、強いに関わらず、
改造をした最終的な数値が非常に高い数値を望める装備。
例えば攻撃力が最強クラス、あるいはそれに匹敵する数値になったり、
弾倉が弾切れを心配する必要がなくなるほどの数値になったりするもの。
中でも3の7.7ミリ機銃は、初期性能は低いものの、
改造することで攻撃力が2連射の機銃最高になる上、
軽量なので超改造の素体としても優秀という隠れた優等生。
ただしこの手の装備は、改造費がやたらかかるという欠点も持ち合わせています。
・性能に対して軽い
MMシリーズに限らず、強いものほど重いという定説がありますが、
それを真っ向から否定するように強く軽い装備なんかもあります。
具体的にはおなじみ緋牡丹シリーズ(リターンズの205mmひ牡丹除く)に、
シリーズによっては最弱大砲並に軽い165ミリゴースト、
軽量CユニットのウォズニアクII、アクセルノイマンなどなど。
この手の装備は改造しても重量が増えにくく、
特にCユニットは壊れたときに備えて予備で持ち歩いたりもできるので、
複数積んでおくと何かと便利です。
軽い分、守備力が低く壊れやすいのが難点か(緋牡丹シリーズは例外)
・入手しやすい
これまでの直接的な強さの要因とは違いますが、
入手が容易でかつそれなり~強力~桁外れに強力な性能の装備があります。
一番わかり易いのが2の155ミリスパルク(船に乗れればすぐ手に入る上にやたら強い)でしょうが、
他にも買える上に機銃では最強クラスの22ミリバルカンと鋼のサンダーストーム、
埋蔵戦車が手に入る時期に地面から拾えるV24ハルクなどなど、挙げればキリがありません。
3のロスト・パスワードで手に入る装備もこれに含めて問題ないでしょう。
この、入手時期を考えると異様に強い装備がポロッと手に入るのも、
ある意味メタルマックスらしいなあと思ったりします。
その辺りをつらつら書いていこうかと思います。
砂塵は他シリーズと勝手が違いすぎるので除外、好きな人はごめんなさい。
・高い攻撃力を生かせる環境を作りやすい
単純に攻撃力が高い、だけでもいい武器なんですけど、
その攻撃力を完全に発揮、あるいは額面以上の力を発揮できる武器。
具体的には徹甲弾やホローチャージなどの特殊砲弾を発射できる大砲など。
シリーズを通して安定した性能を誇る205ミリキャノンはこの部類の代表格ですね。
市販の大砲では最も攻撃力が高くなり、重量もそこそこ、特殊砲弾も撃てる、弾倉は若干不安か?
また、敵の守備力の影響を受けにくかったり、迎撃されない物もこれに含まれます。
一番わかり易いのは3の霊子キャノン。見た目ビームなのに通常属性で反射も迎撃もされない変り種大砲。
逆に環境を作りにくいもの、具体的には通常属性で特殊砲弾を発射できない鋼のサウルス砲は、
りゅう弾やAPFSDS弾の恩恵を受けられないので他の大砲よりも使いにくく感じられがち。
・弾倉が多い
基本的に弾数無限の機銃は置いておくとして、
同時期に手に入る大砲やS-Eの中でも一際弾倉が充実した武器。
全体的に初期弾倉が少ないリターンズではこの差がよくわかります。
攻撃力に優れたキャノン砲と比べてロングT砲がバランスが良いと言われるのはまさにこの点で、
初期弾倉はキャノン砲の10発に対して15発。この5発の差は地味ながらかなり大きいです。
また、改造すればその差もグッと広がります。
「シャシー弾倉を改造すればその差は気にならない」って人もいますが、
特殊砲弾なしでも継戦能力が高いというのは大きなメリットのはず。
通常砲撃の効果が薄い場合はあまり大きなメリットにはならないか?
S-Eは全体的に弾倉が少ないですが、だからこそ2のピッチングマシンは光るとも。
3だとS-トルネードとスモールパッケージが頭三つ以上突き抜けている感あり。
3ではビッグガンという、機銃でありながら弾数制限がある変な武器があるんですが、
機銃から継戦能力を奪ったら何が残るの‥‥‥と思ったけど、
バルカンラッシュがあるパトカーなら、準大砲級の攻撃力の武器で
手軽にラッシュが敢行できる、ってのは意外とメリットなのかも、ね。
・特定の敵に対して特化した属性を持つ
単純攻撃力では他の武器と同等ながら、
相手の弱点を付くことで倍以上のダメージをたたき出す武器。
分かりやすいのがバイオ系に有効な火炎属性と、マシン・タンク系に有効な電撃属性。
中盤辺りではバイオ系の敵が多いことから火炎属性は有利で、
シリーズの世界観の関係で後半はマシン・タンク系の敵が多いため、
サンダーストームのような電撃属性の武器は絶大な威力を発揮します。
ただしこの手の属性攻撃は、対抗する手段も多く、
電撃に対する電磁バリアのように完全にシャットアウトされる場合もちらほら。
通信対戦のように対策がいくらでも取れる場合は活躍させるのが難しいか?
また、次の事項と比べて汎用的な活躍が望めない点も見逃せません。
・あらゆる敵に対して満遍なく攻撃力を発揮できる
上とは対照的に、多くの敵に対して使えるタイプの武器。
具体的には鋼を除く通常属性と音波属性の武器がこれに当たります。
(シリーズによっては火炎属性もこれに含まれる)
この属性の武器は特化して有利な敵が少ない反面、
完全にシャットアウトできる敵もほとんどいないので、
どんな場合でも安定したダメージが望めます。
特に鋼の4連装機関砲改と拡散音波砲は攻撃力、攻撃範囲、弾倉も優れているので、
非常に使いやすい固定武器だと言えます。
この辺りは、2とリターンズのレーザーバズーカをイメージすればなんとなく掴めると思います。
・連射可能、攻撃範囲が広い
一度の攻撃で2、3回攻撃が可能だったり、
同時に複数の敵に対して攻撃が可能な武器。
2の195ミリバーストは2連射武器の代表格であり、
その一点だけで作中最大の問題児として君臨しています。
攻撃範囲が広いのは機銃のバルカン砲や一部の単発系を除くS-Eの特権で、
特にバルカン砲は弾数無限と複数体攻撃のメリットで通常戦闘の花になります。
逆に単体攻撃だけの機銃はほぼ立場がありません。
鋼以降では2連射の機銃も増えてきましたが、チェインガンは単発なので本当に役に立たない‥‥‥
とは言え、単体攻撃の武器に比べると格段に重量が重いのが難点。
バースト砲だけに注視しがちですが、実はバルカン砲も結構重いので要注意。
・改造の伸び代がデカイ
初期の数値が弱い、普通、強いに関わらず、
改造をした最終的な数値が非常に高い数値を望める装備。
例えば攻撃力が最強クラス、あるいはそれに匹敵する数値になったり、
弾倉が弾切れを心配する必要がなくなるほどの数値になったりするもの。
中でも3の7.7ミリ機銃は、初期性能は低いものの、
改造することで攻撃力が2連射の機銃最高になる上、
軽量なので超改造の素体としても優秀という隠れた優等生。
ただしこの手の装備は、改造費がやたらかかるという欠点も持ち合わせています。
・性能に対して軽い
MMシリーズに限らず、強いものほど重いという定説がありますが、
それを真っ向から否定するように強く軽い装備なんかもあります。
具体的にはおなじみ緋牡丹シリーズ(リターンズの205mmひ牡丹除く)に、
シリーズによっては最弱大砲並に軽い165ミリゴースト、
軽量CユニットのウォズニアクII、アクセルノイマンなどなど。
この手の装備は改造しても重量が増えにくく、
特にCユニットは壊れたときに備えて予備で持ち歩いたりもできるので、
複数積んでおくと何かと便利です。
軽い分、守備力が低く壊れやすいのが難点か(緋牡丹シリーズは例外)
・入手しやすい
これまでの直接的な強さの要因とは違いますが、
入手が容易でかつそれなり~強力~桁外れに強力な性能の装備があります。
一番わかり易いのが2の155ミリスパルク(船に乗れればすぐ手に入る上にやたら強い)でしょうが、
他にも買える上に機銃では最強クラスの22ミリバルカンと鋼のサンダーストーム、
埋蔵戦車が手に入る時期に地面から拾えるV24ハルクなどなど、挙げればキリがありません。
3のロスト・パスワードで手に入る装備もこれに含めて問題ないでしょう。
この、入手時期を考えると異様に強い装備がポロッと手に入るのも、
ある意味メタルマックスらしいなあと思ったりします。