岐阜大学図書館で行われている「ライチョウパネル展inぎふ ニホンライチョウの危機ー神の鳥を失わないためにー」を見てきました。学生じゃなくても見られます、駐車場も使えます、もちろん入場無料です。
写真は図書館エントランスでの展示ですが、こんな感じのパネルが館内にもずらっと並んでいます。エンタメ性はほとんどないので、興味本位の方には向きませんが、マジメに展示を見たりパネルを読めばとてもタメになります。本来はもっと寒い土地の種であるライチョウが日本で生き延びてこられたのは日本人の山岳信仰に深い関わりがあるとか、ライチョウの飼育は失敗続きで今はヨーロッパの近縁種を飼ってノウハウをためているとかね。16日火曜日には公開セミナーも開かれます。時間があったら参加してみようかな?
こちらキャンパスの風景です。30年ぶりくらいに足を踏み入れました。仕事で各地の私立大学はよく行くんだけれど、やっぱり国立はどことなく雑然としています。
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