昨日、9月の生徒朝会が行われ、2学期の取組や呼びかけが行われました。特に人権委員会からは世界の国で起こっている子どもたちの問題を考えながら、学校や学級、なかまとの関係など身近な場面での人としての行動を考える呼びかけがありました。本校でも、する側はなんとも思っていない言動が、相手にとっては傷つき、悩むことにつながることも見受けられます。人に言われたり、指導があって初めてその思いに気づくということです。同じような場面を、一人一人が繰り返さないことを実行していきたいと思います。
そして引き続き、夏休みに行われた香川県いじめ防止セミナーに参加した、生徒会役員2年生男子4名が、なかまづくり、いじめ防止につながる取組を実践して見せてくれました。まずは、アイスブレークということで、気持ちがほぐれるペアでの時間共有を2つ。異学年で取り組めるように意図的な列を作っていたので、それぞれのペアが楽しみながら取り組みました。
また、セミナーで考えたいじめ防止劇を堂々とした姿と声で演じ、見事なリーダーぶりを見せました。すばらしい取組に大きな拍手と称賛の声が起こりました。立派な実践をありがとう。生徒が主体的に取り組む朝会などの生徒会・委員会の実践は「なかま・高め合う・元気」につながるとってもいい姿です。応援します。